こんばんは。(くもり、時々小雨)レモンパイです。今日は終日暗い空模様でして、16時40分頃にはもう夜だったと思います。(笑) あと腸の調子が悪い...。今日もメダカ作業を日中に行うことが出来なかったので、夕飯を作った後にタブレットの照明で手元を照らして慎重に作業してました。危険と思いつつも、やるべきことが溜まるのは嫌なので少しでも消化したかったのです。
その夜の作業中の出来事なのですが、上着の胸ポケットにしまっていたスマホをかがんだ瞬間に落としてしまって、スマホがメダカ水槽の中に水没してしまいました!!私はスマホを落とすことはしょっちゅうあるんですけど、メダカ作業中は撮るとき以外は棚とかに置きっぱなしにしているので、メダカ水槽に水没させてしまったのは初めてです。(汗) 急いで拾ってティッシュで拭いたのですが、とりあえず故障はしなくて良かったです。「メダ活中のスマホin胸ポケットは危険!」ですね。
他のブログでお話した方がいいような気もしたけれど、最近考え続けていたことがあったので、今回はそのことをお話します。唐突ですが、日本は “ 失敗の許されない風 ” の社会なんじゃないかと考えています。
この間まで桜を見る会の問題が国会で追及されてましたし、もっと遡るとモリカケの問題もそうなのですが、政治家や官僚の人達を見ていると、失敗しないことに人生を賭けているように思います。逆に言えば失敗さえしなければいいのだから、見苦しい言い訳や屁理屈を並べて問題をうやむやにしようとしているんだと私は捉えていますね。説明責任を果たすと言いながら姿をくらます人や、嘘ばっか言ったり法律違反をしているのに堂々としている人達についても、根本としては失敗を認めない点で同じではないでしょうか?
多くの国民がそういう光景を見ているのに、「日本がセカンドチャンスのある国であると、どうして国民に訴えかけることが出来ようか?」と思います。誰もセカンドチャンスに恵まれている国だと、言ったり思っていないかもしれないですけどね。 “ 失敗はどうしても許されないんだ ” という風潮があるように思います。例えば一般人に置き換えれば、リストラされたとか、就職に失敗してしまったとか、犯罪を犯してしまったとか、誰かの心を傷付けてしまったとか。
ただ、現実としてはセカンドチャンスはあるにはあります。失敗した人でも諦めずに求め続ければ、形こそ理想のものではないかもしれないですが、セカンドチャンスを手にすることが出来ます。
今回私が何を言いたいかというと、本当は日本はセカンドチャンスに溢れている社会、国であるにも関わらず、失敗することが許されないような考え方、風潮が蔓延っていることが問題に思います。
「好きなようにやればいい!成りたいものに成ればいい!」と大人たちは無限の可能性を説きつつも、実際に子供たちに提示するレールは数本に限られていて、その限られたレールから外れないことを子供たちに求めます。
そして、教育の過程でもレールから外れないことが大切にされますし、 “ レールからの外れ方 ” なんて先生は基本教えてくれません。だって、先生にはレールから外れた人が少ないからです。レールを大きく外れたことのない人間に、レールの外れ方なんて分からないと思います。
そして、今まで順調に限られたレールの上を歩いていたのに、もう耐えられなくなってレールを踏み外してしまった私のような人間は、どうしたらいいのか分からなくなってしまうわけです。物凄く恥ずかしい人生なんだと思ったりもするわけです。何も悪いことしてないのに、周囲の目が冷たくなったりするわけです。
・・・失敗の話からレールの話になって、結局何が言いたいのか分からなくなりました(笑) が、失敗の許されない風の社会のままだと、 “ 生きづらいな ” と思います。レールから外れる人は少なくないのに、外したら生きづらい。そして、失敗をしないようにと敷かれたレールに必死にしがみ続けることの出来る人生でも、それはそれで生きづらいはずです。
本日の写真
今日は、黒三種メダカ F1 の室外水槽の全てを手入れしてみました。25日ぶりの手入れになったので、水換えに加え床材掃除も行いました。1枚目は、現時点で一番大きい兄妹の上見になります。
2枚目は横見です。 ※ 11日前に投稿した飼育しているメダカの情報を整理した記事にて少し触れたのですが、黒三種メダカの系統は彼ら F1 世代までで終わらせるかもしれません。近縁のバシリスク系統と異種交配させるのが無難かな~と思いますね。
あと、「黒三種」とか「バシリスク」とか、私にしか詳しいことの分からないオリジナル系統について、いつか簡単な説明をまとめた記事を作ろうかなと思います。名前を出す度に、いちいち解説するのも面倒になってきました。(笑)
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!