「自粛期間中にペットを飼い始めること」について。(2020/5/9)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今日はやや寒めの一日だったかなと思います。室外メダカの泳ぎの “ 機敏さ ” は、物足りない感じがしましたね。今夜は中華系の料理をいくつか作って、その中の一品ですがバーミヤンで出てくるしょっぱいスープを作ってみました。クックパッドのレシピを参考にしたところ、ほぼ同じ味を再現出来て嬉しかったです。(^^) でもやはりしょっぱい...。

今日はヤフーニュースに天皇制に関する記事が載っていてちらっと見たのですが、個人的には女系天皇の即位には反対です。仮に今後、女性天皇が何代も続くことになっても構わないけど、男系という根幹ルールを崩したらもう終わり(=天皇制とは呼べない別の “ 制 ” になる)だと思っています。解決策は、旧宮家に戻ってきてもらうしかないかなと...でも旧宮家の方々にお声を掛けたところで、復帰を拒否される可能性も小さくなさそうですが。

( もっと大きな視点で言わせてもらうと、天皇制はあってもなくてもどっちでもいいと思っています。ただ、女系を認めてまで維持する必要はないと思います。 )

男女差別だとか、現代の価値観にそぐわないだとか、そういう問題ではないと思うんですよね。歌舞伎や相撲とか武士とか、そういう伝統よりもはるかに重みのある “ 伝統の中の伝統 ” だから、それを守らないといけないのでは?と思います。日本人としてのアイデンティティではなく、国のアイデンティティとして。

 

・・・こういうこと書いてると「政治的なこと発言してる!」と、ヤバい人みたいに思われるかもしれないものの、いつもネタに困ってるので自分の考えがあれば何でも使うようにしています。(汗)

 

本題に入ります。緊急事態宣言の発令による自粛ムードの中、特に先月4月だとペットを飼い始める人が増えたのかなという感覚を私は持っています。何かそういうデータを掴んだわけではないですけどね。アクアショップやホームセンターでは、普段と同じもしくはそれ以上の人々が、生体のコーナーで足を止めていたように思って見ていました。

 

個人的には、「外出を控える中、他にやることがなくて...」という動機でペットを飼い始めることについて、それが悪いことだとは思いません。ペットを大切にしようという思いがあるなら、最低限の飼育情報を活字やネット文献から調べる、または店員さんによく伺う労力を惜しまないなら、好きなペットを探してお迎えすればいいのではと思います。

( 思い返せば、最初白メダカに手を出した時の私自身、「何か続けられるものを見つけたくて...」という動機もありました。 )

ある分野のペットの玄人飼育者から見ると、新たにペットを飼い始める初心者の拙さとか、勉強不足具合に「イラっ」ときてしまうのも分からなくはないです。

でも、新たにペットを飼おうとしてくれる初心者(新規顧客)のおかげでその分野のペット市場が盛んになる側面を忘れてはいけないわけで、批判し過ぎて初心者の参入しにくい状況を作ってしまうと市場に携わる様々な人の首を絞めてしまうことになり兼ねないことも、視点として大切に思います。例えば、あるアイドルの古参ファンが、新規ファンを疎んだりマウントをとることによって、結果として応援してるアイドルの成長を邪魔してる...みたいなことです。

 

そしてこの緊急事態宣言の発令中という、限られた特殊な期間の中で新たに飼い始めるペットとして、メダカ(飼育)は向いていると思います。哺乳類や爬虫類、鳥類なんかと比べると断然オススメです。散歩の為に外出したりする必要はないですし、ただ飼って少し繁殖に挑戦するくらいなら費用もあまり掛からないので。(^^) もちろん “ 最期まで責任を持って飼うこと ” を守るのが条件ですし、 メダカ飼育にはメダカ飼育なりの難しさがあるという事実 ” を、事前に理解していただけたらなとは思います。

 

本日の写真

錦メダカ F4 &夜桜メダカ ①

写真は、今日手入れをした繁殖用水槽の住人の、錦メダカ F4 のオス夜桜メダカのメスになります。今日は初めて彼らから採卵することが出来ました。(^^*)♪

錦メダカ F4 &夜桜メダカ ②

この夜桜メダカのメスは、先々月の3月の某アクアショップにて、錦メダカ F4 との異種交配の為に1匹だけをお迎えしました。異種交配の場合、厳密にはオス親とメス親の立場を変えると子孫の形質表現に違いが現れますが、外部から異種交配相手を迎える際はオスメスのどちらか1匹だけを選ぶことが多いです。 メダカをお迎えして自宅に定着させるのってなかなかリスクのあることなので、同じメダカを一遍にたくさんはお迎えしないようにしています。

※ 参考記事 → 2019年1月28日の投稿:メダカお迎え後の具体的な扱い&飼育

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!