メダカの後天的な「背曲がり」がストレスによるものなら、(2020/10/8)

こんばんは。(雨)レモンパイです。私にとっては快適な気温でしたが、インコ達やメダカ達は寒そうでした。メダカ作業中に手を入れた、バケツに汲み置きしている水道水がとても冷たかったです。今夜は、昨日作りかけていたハンバーグを作ってみました。ハンバーグ作り自体に飽きていたので、今回は初めてピザ用チーズを包んでみました。想像通りの味で美味しかったです。(^^)

トリキの錬金術(師)という、「GoToイート」キャンペーンを活用したポイント稼ぎの方法が話題になっていますね。一応解説させていただくと、トリキとは居酒屋の鳥貴族のことです。ディナー席の予約をして来店すると1000円分のポイントが手に入るということで、1品だけ頼んで差額分のポイントを稼ぎ、同様の手口で他の鳥貴族の店舗などをはしごし、お腹を満たしながらポイントも稼ぐという術のことです。

 

私は決してやらないですが、個人的には今回の錬金術を使用すること自体に問題はないと断言出来ます。普段から、1~2品だけ頼んで帰るお客さんもいますよね? 1品だけ頼んで帰ることが禁止されているわけではないのなら、キャンペーンを上手に活用しているだけなのです。問題なのは、錬金術が行えるという “ 穴 ” に官僚や政治家が気付けなかったこと。でも、経緯はともあれ今回は早くキャンペーンの修正を行うようなので、その点は良かったと思います。

( 勝手な推測ですが、キャンペーンを考えた人は低価格商品が売りの居酒屋には普段行かないのだと思います。 )

以前も似たことを書いたんですけど、もう性善説に基づいて政策を進めたり法律を作るのは時代遅れだと思います。個人の考え方も人種も多様化した現代社会なのだから、もう一歩踏み込んだ物の見方をしないといけない。もちろん錬金術をやられる飲食店のことは気の毒に思いますが、コロナで失ったものの大きい人なのかもしれない錬金術を行う人達を責めることは、誰にも出来ないと思うのです。

 

それでは、本題に入ります。今回は、メダカの背曲がりとストレスに関して書こうかなと思いました!)

 

メダカの背曲がりには、遺伝による先天的なもの生育環境に影響された結果である後天的なものがあると考えています。そして現在の私は、メダカが ※ ストレスをきっかけに背曲がりの進行する/悪化させる可能性があると考えています。

※ 参考記事 → 2019年4月1日の投稿:メダカの「ストレスゲージ理論」について 

もし私の考えが事実だったとして、何でストレスをきっかけに背曲がりが悪化するのかは分かりません。何で背曲がりを悪化させる可能性があると思うのかというと、例えば過密な環境で飼育しているメダカや、大幅な水換えをした後のメダカの間で、背曲がりの個体が多い/増えたという感覚があるからです。そう思い込んでいるだけなのかもしれませんが、私はストレスの影響力を信じているのです。

 

そして、私はメダカを繁殖させる際に、子孫の間で【体型の美しさ】の遺伝率が高まることや、更に【体型の美しさ】に磨きのかかった個体に出合いやすくなることを期待して、出来るだけ体型の美しい個体を親魚に選ぶように気を付けています。ここでいう【体型の美しさ】とは、背骨の直線性を重視した全体バランスの美しさのことです。

 

もし、【体型の美しさ】が完全に遺伝的要素のみに因るものなら、上記にあるような【体型の美しさ】に基づく親魚の選別は物凄く重要になります。一方で、(極端な背曲がりのケースを除き)【体型の美しさ】がストレスを含め生育環境による影響のみに因るものなら、上記にあるような【体型の美しさ】に基づく親魚の選別は無意味になります。

 

・・・話がややこしくて申し訳ないのですが、何を言いたかったのかというと、

メダカの親魚選びの際に “ 背曲がり ” の程度に拘る必要はないんじゃないか?

という可能性について踏まえておくべきではないかなと、私は思ったのです。実は、メダカの成魚の【体型の美しさ】は生育環境に物凄く左右された “ 結果 ” だから、極端な背曲がりの個体でなければ誰を親魚に選んでも【体型の美しさ】の遺伝率は変わらないかもしれないという可能性。

 

一方で。こういう考え方も出来ると思います。それは、

もしメダカが生育環境によって背曲がりを起こしやすくなるのなら、それでも背曲がりを起こさないメダカは “ 遺伝的にストレスに強い個体 ” なのではないか?

ということです。そういう可能性もあるのではないかということです。

 

・・・自分でも頭の中がこんがらがっているので、お伝えしたいことがちゃんと伝わるのか不安ですが、改めて整理します。

背曲がりのない【美しい体型】の個体を親魚に選び累代を続けることが、もしかしたら【美しい体型】の固定には繋がらない無駄なことなのかもしれないけど、背曲がりを起こしていない個体を親魚に選び続ければ、「ストレスによる背曲がり」を起こしにくい個体の固定率を上げられるのではないか?

ということを、今回はお話したかったわけです。つまり、今後も私はメダカの選別において【体型の美しさ】を重視していくことになります。自分の頭の中を上手く整理出来ないのに記事にしてしまって、改めまして申し訳ございません。m(_ _)m

 

本日の写真

紅帝メダカ F1

写真は、本日撮影した紅帝メダカ F1 になります。今日はメダカ作業がほとんど出来なくて、何で彼らを撮影したのかというと、近日開催予定のプレゼント企画のプレゼントを彼らに決めたからです。(^^*) 明日のうちに、プレ企画開催の発表を出来ればと思います!!

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!