こんばんは。レモンパイです。今回は、ダイソーで買い集めたエアプランツについてご紹介します。
ダイソーでエアプランツ買いまくり
私がダイソーのエアプランツを集め始めたのは2025年7月から。ガルドネリという美しい品種が好きで、調べたところダイソーにもあるかもしれないという噂を目にし、自分の足で探すようになりました。まだ出合えていないと思いますが、実際に買い集めたものをご紹介します。
まずこちらは、ダイソーのアルカキット錦糸町店の観葉植物コーナーです。ここは東京都内で最大級の販売面積を誇る店舗ということで、最初にここでまとめて買ってみました。エアプランツ含め観葉植物は、ダイソー内だと「インテリア」のエリアに設置されていることがほとんどです。「園芸」ではありません。
流石の錦糸町店、エアプランツがアクセサリーのように山ほど売られていました。2025年7月から行ってみたダイソー店舗は 30 店舗ほど(←ガチ)で、エアプランツを販売しているのはその4~5割といった感覚です。また、300 円のエアプランツの取り扱いとなると全体の2割くらいだったかなと思います。
実際に購入したエアプランツ達
それでは、私が実際に購入してきたエアプランツをご紹介します。詳しい種類名までは分からないので、持っていないかもと思って同じ品種を複数買ったパターンもあるはずです。
まずは「ストリクタ」という品種。こちらは1種類だけだと思います。
続いて「ハリシー」という品種。個体は2つ買いましたが、これは同じ種類なのでしょうか違うのでしょうか...?
3つ目は「イオナンタ」という品種。これは複数種あるような気がします。エアプランツを扱っている店舗においてイオナンタは、似たような個体が数量多く売られているイメージです。
4つ目が「チランジア」。そもそもエアプランツがチランジア(Tillandsia)のことを指しているので、何らかの事情で品種の記載をしていない種類が「チランジア」とアバウトに表記されているのだと思われます。よくよく見ると、イオナンタもストリクタも混じっているのではと疑うようになりました。カプトメデューサエと思われる個体(←1つ上の写真)は、1店舗だけで見つけました。
こちらは斑入りと思われるチランジア。よくよく探すと、稀にこういう個体にも出合えます。
最後は、300 円商品のエアプランツです。今まで購入出来たのは、コットンキャンディ&イオナンタ&ジュンセア&レクティフォーリアです。他に見掛けたことのある品種だと、ベイレイ&ベルティナ&ブラキカウルス&ブッツィーが挙げられます。
購入後のエアプランツについて
ダイソーで売られているエアプランツのお迎え後について、入荷したばかりで元気そうな個体であれば、そのまま普通の飼育に移ります。入荷から日数が経過して、色が悪かったり葉の閉じている個体であれば、写真にあるようにチャック付きのビニール袋で数日管理します。具体的には以下の手順です。
(1)個体全体に霧吹き or 一瞬ソーキング(水没)
(2)水滴が垂れない程度まで乾かす(←根本は特に)
(3)チャック付きのビニール袋に入れる
(4)上向きを保ったまま数日様子見する
大事なのは、多湿な環境で株に元気を取り戻させることです。エアプランツは上向きに固定させた方が良いので、直にビニール袋に入れるよりプラカップ等に入れてからビニール袋に入れるのがオススメ。注意点としては、根元に水分が溜まったままだとすぐに枯れてしまうことです。順調に回復すると、買った時より鮮やかな緑色になり、葉も1枚1枚開くようになります。
こちらは、残念ながら枯れてしまった個体です。目当ての種類のエアプランツがあっても、明らかに枯れている個体や、入荷から日数が経ってしまっている個体は、上記の処置を施しても復活しない可能性が高いので買わないのが無難です。
ダイソーのエアプランツ達の管理現場(ベランダ)の一部です。大まかに、水苔とウッドチップの上に置いている群と、流木に針金で括り付けている群に分けています。
まだ本格的にエアプランツを始めて2か月ほどですが、育てる際のポイントとしては
☆ 水やりはほぼ毎日で夕方~夜に行う
☆ 水やりは霧吹きで全体をしっかり濡らす
☆ 風通しの良い環境に置く
☆ 個体が上を向いて動かない状態を維持する
といったことを意識しています。これまでのところ、明らかに枯れてしまった個体が1つで、何となく様子の怪しい個体も2~3つありますが、大半は問題なく過ごせている感覚がありますね。
本命のガルドネリにはまだ出合えていないはずなので、いつか購入することが出来たらまたご紹介したいと思います!(^^*)
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!