このページは、当ブログの永遠の管理者である私「レモンパイ」の語録となっています。
飼育する系統(名前)の説明
○ オカメメダカ
・古参のオリジナル系統。白メダカのオスと、白銀透明鱗メダカのメスとの異種交配によって誕生した。ややくすんだ白系体色に、頬透明鱗の特徴を持つ。背曲がりのなりやすさに悩まされる。2019年の繁殖シーズンにおいて、ピュアホワイト光メダカ F4 との異種交配により純粋なオカメは断絶。
○ 赤虎メダカ
・市場に出回る赤虎メダカとは全く別物のオリジナル系統。自宅で生まれた身元不明のオレンジ斑メダカのオスと、楊貴妃メダカのメスとの異種交配によって誕生した。改良途中なので、まだ体色も斑表現も薄い。レモンパイ流の赤虎表現を1から作っているところ。
○ 元魔王メダカ
・古参のオリジナル系統。初期は「魔王似」とも呼んでいた。 普通体型アルビノメダカのオスと、魔王メダカのメスとの異種交配によって誕生した。黒目子孫のみを累代し続けており、魔王メダカの復元を目指していた。近縁系統として、アルビノ子孫を累代していた「マルビノ」がいる。
○ 黒三種メダカ
・オリジナル系統。元々自宅にいた黒メダカから見て、小川ブラックメダカを2度、オロチメダカを1度掛け合わせて誕生した。3つの黒系メダカの血が混ざっていることから、「黒三種」と呼んでいる。前身時代は、「ブラック系」や「ブラック」と呼んでいた。
○ 青光ダルマメダカ
・アクアショップにてミックスメダカとして売られている中から、同じ種類だと思われる個体をピックアップしてお迎えしたのが始まり。本当の種類名は分からず、「スカイブルー」の可能性もある。始祖 P 世代が全員ダルマ体型だったことから系統名を「青光ダルマ」としたが、もちろんダルマ体型ではない個体は生まれるし、むしろ近年はダルマの非固定化を進めている。
○ 梵灯メダカ
・オリジナル系統。梵天メダカのオスと、灯メダカのメスとの異種交配によって誕生した。頭光表現や2色体色などが特徴。2019年の繁殖シーズンにおいて再び梵天メダカとの異種交配を経験させ、代わりに純粋な梵天メダカの方は断絶させることになった。
○ 楊貴妃パンダ系アルビノメダカ
・オリジナル系統。楊貴妃パンダメダカとアルビノメダカとの異種交配を、複雑に繰り返して誕生した。2019年時点では、楊貴妃パンダメダカ似の黒目兄妹と、アルビノの兄妹との両方を入手した。前身時代は、「アルビノパンダ系メダカ」など。
○ レモンパイメダカ
・オリジナル系統。様々な光体型メダカの血を混ぜ続けて誕生した。2019年の時点では、
☆東天光セルフィンメダカ
☆天の川メダカ
☆魔王メダカ
☆乙姫メダカ
等の血を混ぜている。命名に困り、私のペンネームである「レモンパイ」を系統名にした。
○ ブレンドメダカ
・オリジナル系統。元は出目ラメメダカのメスに始まり、そこから消極的な理由により様々な系統(種類)の血を混ぜて誕生した。2019年生まれの世代では、様々な形質表現の個体が生まれている。前身時代は、「ミックス」とも呼んでいた。
○ バシリスクメダカ
・オリジナル系統。2019年生まれの「ブレンド18」メダカ F1 の中に、黒系体色で目の縁(虹色細胞)部分の緑色のメス個体1匹を見つけ、その個体1匹と兄弟のオス個体1匹に「バシリスク」という系統名を付けて分家させた。由来は「ハリーポッターと賢者の石」に登場する怪物「バシリスク」をイメージしたことによるが、バシリスクの目が緑色だったか分からないし、今思うと物凄く恥ずかしい。(笑)
○ 白黒相殺メダカ
・オリジナル系統。2019年の繁殖シーズンにおいて、黒三種メダカのオスと、ピュアホワイト光メダカ F4 のメスとの異種交配によって誕生した。2020年の繁殖シーズンにおいて実験目的で累代させる予定はあるが、自宅に定着させる予定はない。
レモンパイの言葉遣いについて
● メダカを弄る(いじる)
・水槽の手入れをするということ。具体的には飼育水の水換えや、床材の掃除など。「手入れ」という言葉を何度も使い回したくない時などに使用する。
・メダカをもてあそんでいるわけではない。