レモンパイの追憶①

当ブログでは、最初の記事を投稿した 2016/9/1 から、 “ 情報発信をする ” ということを意識して、飼育する生き物をたくさん撮影し記録を残してきました。しかしながら、ブログを開設する以前の「メダカやその他水生生物」との出来事思い出については、薄く曖昧になりかけている節があります。写真についても、昔はあまり撮る方ではありませんでした。

 

そこで、当ブログを開設する以前に撮影した写真を持ち出して、あーだこーだお話しする記事を作ることにしました!!(笑) 古いものから順に取り上げていきます。

 

2013年頃の写真

白メダカとヒドジョウ

これは、私が初めて飼育した変わりメダカである白メダカさんです。メダカといえば、黒メダカかヒメダカのイメージしかなかったので、こんな綺麗な色のメダカがいるのだとアクアショップで知って感動したのを憶えています。後ろに写っているのはヒドジョウさんです。とりあえず混泳させてみた・・・ということなのだと思いますが、混泳自体もヒドジョウの飼育も長く続かなかったと思います。

 

2013年は、私が本格的にメダカ飼育を始めた年です。当時の私は素人中の素人なので、今では考えられないような飼育方法やミスをしていました。扱っているのが “ 生命 ” なので、「あの時失敗したからこそ、~」「失敗のおかげで~」という表現は嫌ですが、当時の経験が今に大きく繋がっていることには間違いないです。

 

2014年秋の写真

プレミアムモスと流木

2枚目の写真は、流木に縛り付けたプレミアムモスです。この流木は、現在( 2017/1/7 )親ザリガニ水槽に投入しているものと同一です。この当時は、ウィローモス等のオシャレに思えた水草を集めることにハマっていました。釣具店で釣り糸を購入し、細かく切ったモスを乾燥しないように注意しながら流木に巻き付けていったのを憶えています。プレミアムモスは成長が遅いので、写真の状態になるまでおそらく数ヶ月程度経っていると思われます。結構お気に入りの自作グッズでしたが、その後に侵食されることになり、モスは流木から解体後全て処分したのを憶えています。勿体無かったですね。

 

前の写真から一年程飛びました。(笑) 当時はメダカ飼育の熱量が低かったわけではないのですが、今みたいにペアリングや交配をどうこうとまで考えていなかったので、単純に写真が少ないのだと思います。

 

2015年2~3月頃の写真

幹之半ダルマメダカ

3枚目の写真に写っているのは、幹之ダルマ系メダカですが...この個体についてはあまりと言いますかほとんど記憶がありません。引越し時のシーンでしょうか!?水槽の底には、白い砂が敷いてあります。観賞魚専用のライトを使って真っ暗な部屋の中で白い砂を照らすと、とても神秘的な光景を演出することが出来ます。しかし、水槽を稼動させて間もなくメダカのフンが目立ちコケが生えるようになり、残念な光景になってしまったのを憶えています。(笑)

 

2015年4月頃の写真

幹之メダカ P

被写体が真ん中にいませんが、(笑) これは幹之メダカ P の写真です。全部で4~5匹くらいいたかなと思います。現在( 2017/1/8 )抱える幹之若魚の祖父母にあたるメダカ達ですね。全員 “ スーパー光 ” でした。

 

彼ら幹之メダカ P は、私が後から購入した病気を持ったメダカ( 鉄仮面1匹 )を同じ水槽に投入してしまったが為に、集団でエロモナスに感染して短期間で全滅させてしまったメダカ達でもあります。過去の記事で何度も書いてきたことですが、購入後間もない新参メダカを既存のメダカ水槽に投入するのはやめましょう。私の場合、混泳やペアリングをさせたくても最低1ヶ月は別容器で飼育して様子見します。

 

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