こんにちは。(晴れ)レモンパイです。
今日は暖かいですが、昨日の寒さは異様でしたね。メダカのことが心配過ぎて、稚魚水槽はずっと室内に置いていました。昨日はヒーターについて書きましたが、「寒さ→暑さ」よりも、「暑さ→寒さ」の温度変化にメダカは弱いので、今の私は神経を尖らせていますね。急激に寒くなった時は、冬ではなくても与えるエサの量は減らすようにしています。
ザリガニの抱卵
では、本題に入ります。タイトルでなんとなく察しのついた方もいるかと思いますが、ついに自宅のゴーストクラーキーのメスが産卵をしたんです!本日はそのことについてお話します。
産卵までの経緯
2016/9/22の記事:「方針転換」では、セメント腺のことについて触れましたが、あれからちょうど2週間が経った昨日の夜、ふと水槽を見た時にメスのお腹の辺りで何かがわさわさしているのに気付いたのです。12日の水曜日に水換え&水槽掃除をしたのですが、その時は何も抱えていませんでした。
メスは塩化ビニル管の中でじっとしているので、未だに彼女の全貌を見ることが出来ていないのですが、体の中のどこにたくさんの卵があったのかと不思議に思います。(笑) 私自身の手でザリガニを産卵の段階まで飼育出来たことは今までなかったので、卵を見つけた時はとても感動しましたね。(*^0^*)
実は、読者の皆様にはお伝えしていなかったことがあります。それは、9/22よりザリガニ水槽ではオスとメスを野放しで飼うことに決めて、しばらくそうさせていました。しかし、メスがエサを全然食べなくなってきたので、私は脱皮の兆候だと思い、念の為に結局メスをプラケースに再び隔離していたのです。
メスをプラケースに戻したのは5日前からですが、あれからまだ脱皮はしていません。でも、体の殻は確実に色濃くなってきたので、抱卵中に脱皮するのかなと考えています。
( 一つの大きなザリガニ水槽の中でオスを野放しにし、その水槽にメスの入ったプラケースを沈めている状況です。 )
2017/2/1追記:2/1現在でも、母ザリ( メス )はまだ脱皮をしていません。
メスのこれからの管理
やっと産卵にまで辿り着くことが出来たのですが、ここから先はどのように飼育したらいいのか分からないので、稚ザリの育成までを考えてザリガニ飼育の本でも買おうかと思います。
昨日、ネットでざっくりとザリガニの抱卵の時期の飼育について調べたのですが、どうやら特にやることはなさそうですね。ただ、水換えの回数や量を少なくしたり、水槽を覗く回数を抑えるなど、余計なストレスを与えない工夫をされている方は多いみたいですね。私も、出来るだけそっと見守ろうと思います。
卵について心配なこと
最後に、少し心配なことを書きます。それは、メスの入ったプラケースに無精卵と思われる卵が数十個落ちているのです。メスが自分で切り離したのだと思われますが、最終的に卵が全部なくなったらどうしようかと...。でも、脱落する卵が全くなく、数百個の卵が全部孵ってもそれはそれで困ると思うので、適度な数の稚ザリが無事に生まれてきてくれればなと思います。
2017/2/1追記:結局、数百匹もの稚ザリが生まれました。(^^)
本日の写真
写真は、昨日撮りました。母ザリです。分かりづらくて申し訳ないのですが、お腹の辺りに卵が確認出来ます。隔離しているとはいえ、オスと飼育水を共有しているので、オスに与えるエサが残ることによる飼育水の傷みの進行を、早めないように気を付けたいと思います。彼女は今もほとんどエサを食べません。
ちなみに、メスの足元にある白いものは水曜日の夜に与えた豚肉です。撮った後にそっと回収しました。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!