こんにちは。(雨)レモンパイです。
☆生後28日目のザリガニ☆
早速ですが、本日のお題に入ります。稚ザリの成長を綴る例のシリーズですね。
稚ザリ水槽での変化
水槽内をパッと見渡した感じだと、前回の記事の状況とあまり変わらないのですが、母ザリにしがみ付く稚ザリの数がかなり減りました。
わざわざ母ザリを摘まんで見るようなことはしたくないので、具体的な数については分かりませんが、 ※1 おそらく数日の内には数匹までに減るかと思われます。
※1 2017/2/4追記:数日の内に数匹までには減りませんでした。
稚ザリの状況
私の与えるエサの量が少ないからなのかもしれませんが、全体的に成長スピードが緩やかな気がします。今日の時点で一番大きい稚ザリを測ってみたところ、 1.2cm でした。
12/3 のことなのですが、稚ザリが共食いをしている光景を初めて見ました。
しかし、どうやらケンカが原因によるものではなく、脱皮の失敗など何らかの理由で力尽きてしまった個体を食べているという雰囲気でした。その後から現在に至るまで、共食いの光景を見たことはありません。
( 私がたまたま目撃していないだけで、もっともっと力尽きている個体がいるのかもしれませんが。 )
あと、稚ザリの泳ぐ力が増してきたのを感じます。この場合の泳ぐとは、尻尾を使う後退術のことですが、ザリガニ用の人工飼料を与えると、それを他の兄妹に奪われまいと水槽の隅から隅まで持ち逃げる個体がいます。(笑)
母ザリについて
ツイッターで書きましたが、 12/5 に母ザリに脱走されました!水槽の蓋を開け、20~30分くらい目を離した隙の出来事でした。幸いなことに、私が見つけた時は脱走直後だったらしく、パソコン机の小物の間に頭を下にした状態で挟まっていました。
( ザリガニ水槽は、パソコン机よりも上にある台に置いています。 )
私は、「母ザリは稚ザリを抱えていると水面から出ることを避けるようになる」と考えていたのですが、そうでもないようですね。母ザリが脱走したことには驚きましたが、それよりも、地上で母ザリに強くしがみ付き続ける稚ザリの姿にもっと驚きました。おそらく、地上での母との離別が危険なことだと分かっているのだと思われます。
食欲については、日に日に増してくるのが分かります。記憶を辿ってみると、母ザリにはもともと少食な印象があるので、もしかしたら食欲はほぼ元の状態に戻っているのかもしれません。
おそらく、 ※2 次回の稚ザリの成長記事の投稿時点では、母ザリを稚ザリから完全に隔離しているはずです。母ザリから全ての稚ザリが離れるようになってから引越しさせようと今は考えています。父ザリも含めザリガニ飼育全体としては、今後いろいろと決断することが多そうです。
※2 2017/2/4追記:実際に母ザリを隔離したのは、2017/1/6です。
本日の写真
写真は、稚ザリ水槽です。全体に拡がる糸みたいなものは、ココファイバーです。100均で買いました。(笑)
それはガーデニング用品として売られていて、特に薬品を使っているような表記はなかったのですが、念の為に購入後は計量カップに入れて水に浸け、2~3日毎に水を換えていました。結果として安全なことが分かったので、市販のココマットのように水槽内に投入しているというわけです。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!