こんにちは。(晴れ)レモンパイです。
手軽で短時間、そして大量に作り置きが出来るということで、最近の夕飯にはおでんを作ることが多いです。最初は「おでんの素」を使っていましたが、次第に出汁から取るようになり、鶏卵よりも黄身が濃厚で味のしみ込みやすいうずらの卵を使用するようになりました。
今年から、私の一番好きなおでんの具はうずらの卵になりました。ただ、量を考えると鶏卵よりもたくさんの数を使わなければならず、殻をむくのに物凄い時間がかかるので、結果として私のおでんは手間と時間の掛かる料理になってしまいました。(笑)
【 第2期 】ザリガニの繁殖
それでは、本題に入ります。今回は、2週間以上ぶりにザリガニの繁殖状況について書くことにしました!玉葱ちゃんの産卵からはそれなりに時間が経っているので、彼女の様子の変化や卵のこと、今後のこと等についてお話します。
おそらく、何か変わった出来事でも起きなければ、今回が第2期の「ザリガニの繁殖」シリーズの最終回になりますし、次回からは「稚ザリの成長」シリーズが幕を開けることになるはずです。
玉葱ちゃんの変化
玉葱ちゃん本人については、2週間ほど前と比べると、より隠れ家( 塩化ビニル管 )から出てこなくなりました。私の存在を気にしてか、出来るだけ奥の暗い方でじっとしていることが多いです。
ただ、食欲に変化はないようで、エサを与えない期間が長くなると、少しうろうろし出します。(笑) 出来るだけ床材や飼育水が汚れないようにしたいので、うろうろし出すタイミングで、人工飼料である「ザリガニの餌」を1粒与えています。2日に1粒くらいのペースです。
意味は分からないのですが、隠れ家から少し出た場所で大磯砂の一粒を拾い、それを隠れ家の入り口付近に置く行動がたまに確認されます。落ち葉についても、同じように置いたりすることもあるので、私自身が彼女に警戒されているのかもしれません。
卵の状態について
抱卵中の卵の色については、最初は全部が薄茶色をしていましたが、今日だと全体的に色が濃くなっていて、少数は濃い茶色と薄い茶色の2色に見えます。
今にもはぐれてしまいそうな状態の卵はなく、玉葱ちゃんにコンパクトに抱えられている感じです。
故・母ザリの抱卵時との違い
玉葱ちゃんの実母である「母ザリ」の時と異なる点としては、上述の ①食欲があることと、②脱卵が確認出来ないことです。
①については、当時の母ザリがバーンスポット病を既に患っていたことが一因であるような気がします。
②については、床材が砂利であることが存在を見えにくくしているのかもしれませんが、脱卵はまだ1つも確認出来ていません。母ザリの抱卵期間の始めの頃は、ポロポロと足元にたくさん落ちていました。玉葱ちゃんの場合は有精卵が多いのか、もしくは脱卵があってもそれを食べているのかもしれません。
今後の予定
「孵化の2~3日くらい前」のタイミングを見計らって、床材に使っている大磯砂を全部ソイルに交換する予定・・・でしたが、毎日玉葱ちゃんの卵を観察出来るわけではないので、昨日のザリガニ作業日に済ませてしまいました。今後1~2ヶ月くらいは、そのまま床材の掃除はしないつもりです。
まだ気の早い話ですが、生まれてくる稚ザリの一部数は、この間リフォームしたヒメツメ水槽( 旧・小葱水槽 )に移す予定です。
本日の写真
卵を撮る為だけに彼女を動かしたくはなかったので、今回は昨日撮った写真を載せてみました。リフォーム後の水槽に戻した直後の玉葱ちゃんです。
産卵から20日弱経った今でも抱えられ続けている卵の大半は、孵化に向けて着々と成長している有精卵であると見て間違いないのかなと思います。たくさんの “ 玉葱ベビー ” に早く逢いたいですね。(*^^*)
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!