【第６期】ザリガニの繁殖⑤（最終回）

こんばんは。（晴れ）レモンパイです。今日は終日快適に過ごせた天気だったかなと思います。日当たりは良いけど、風が冷ためなので暑くなかったです。今夜は、賞味期限の近い明太子を使わないといけなかったので、鶏ささみに水で溶いた天ぷら粉と共に明太子を和え、揚げ焼きにしてみました。鶏肉と明太子も相性良いなと思います。（＾＾）

衝動的に思い立ったのですが、今日は本屋へ行って漢検１級のテキストを買ってきて、漢字の勉強をすることに決めました。資格の勉強がしたくなったのです。まだパソコン音痴のネット音痴なので、ITパスポートもいいかなと思いましたが、とにかく今回は漢検だけにしてみました。

中学２年か３年の時に漢検２級は取得していましたが、それ以来は受験に役立たないという理由から興味が持てなくなっていました。でも、こうやってブログを運営するようになってから “ 語彙力 ” の重要性を痛感しているので、例えばテレビで聞いて気になった言葉とかをメモして憶えたりしてたんです。その延長として、漢検を勉強していずれは１級の取得を目指すのもいいかなと。（＾＾）

あと、もし私がメダカの新種を作出することになったら、その新種名を考えるのに役立ちますよね？そういう理由からも、今は漢字勉強へのモチベーションが高いのです。・・・でも、私の気分屋な性格からすると、漢字の勉強をたくさんしても結局はカタカナの新種名を付けたりするかもしれません。（笑）

【第６期】ザリガニの繁殖

それでは、本題に入ります。自宅ザリガニの繁殖状況についてご報告する、「ザリガニの繁殖シリーズ」の記事の投稿です。タイトルに最終回とありますが、残念ながら本日をもって【第６期】の繁殖が完全失敗に終わってしまった（泣）ので、この記事を作った次第です。

これまでのおさらい

【第６期】、つまり自宅でのザリガニ繁殖の機会として６度目の今回は、水まちゃんと婿殿の２回目の繁殖、水まちゃんに限ると３度目の繁殖でした。2020年4月5日に２匹は交尾をし、4月25日に水まちゃんは抱卵しました。

今回は水まちゃんの抱卵そのものはほぼ成功に思われましたが、前回同様に水まちゃんが自分の卵を食べてしまい、4月末の時点で既に卵の大半が失われていました。

そこで、前回の記事で触れたように、水まちゃんがお腹に抱える卵の一部をスポイトで吸い集め、それを人工孵化させられないかを試していました。

2020年5月に入ってからの水まちゃん

水まちゃんが自分の卵を食べているのを知った当初は、4月中に卵は全てなくなるのではないかと考えていました。しかし、今月5月に入ってからは水まちゃんのフンが水槽底に見られなくなり、僅かに残った卵を大切に守っているように見えたので、「もしかしたらもう食欲は止んで、ちゃんと残りの卵を孵化させてくれるのではないか？」と期待しました。

昨日のツイッターとインスタにも載せましたが、上の写真はこの記事の投稿前日の2020年5月6日に撮影した水まちゃんになります。辛うじて、腹肢の隙間に卵が見えますよね？昨日の時点までは、まだ可能性を信じられたわけです。

しかし、２枚目の写真は本日撮った「水ま水槽」の底でして、フンのようなものがたくさんあることに気が付きました。実際は、フンと卵の食べ散らかしだと思われます。それで水まちゃんの体をチェックしてみたら、卵が１個もないことを確認しました。

また、前回の記事で触れた卵の人工孵化への取り組みについて、こちらは採卵した卵が翌日には全てカビが生えて死んでしまったので、（無謀だと思ってましたが）採卵した卵も全滅しています。これにて、【第６期】のザリガニの繁殖は完全終了してしまったのです。

今後の予定など

今回の繁殖では、確かな問題点として水まちゃんと婿殿とのお見合いをもっとやるべきだったのかなと反省しています。そもそも水まちゃんは有精卵を抱えていたのか？の疑念が拭えないのです。全て無精卵だったのなら、水まちゃんが全部食べちゃっても仕方ないのかなと。

また、水まちゃんにとって１回目、つまり弟の故・厚揚げ君と臨んだ【第４期】の繁殖では稚ザリの孵化まで成功していますが、婿殿と臨んだ【第５期】と【第６期】では孵化まで辿り着かなかったことから、もしかしたら婿殿の生殖能力に問題があるのかもしれません。その可能性を考えると、繁殖成功の為には他のオスザリガニの力が必要なのかもしれないなと考えています。

今回の【第６期】の繁殖失敗により、自宅のザリガニ一家の血筋は再び風前の灯火となりました。新たなオスをお迎えするかどうかは置いておいて、水まちゃんを健康的に飼育し続け、数か月後に【第７期】の繁殖機会を迎えられるようにしないといけません。