レモンパイメダカ(第6回)

こんばんは。(くもり、のち雨、雷)レモンパイです。ここ数年で、一番雷鳴を聞いた日になったかもしれません。22時台には落雷で自宅が停電しました。(汗) 今夜は、前回いつ作ったのか記憶にないくらい久々にガパオライスを作りました。ナンプラーって臭くて苦手だけど、旨味があってちゃんと料理の味に馴染むので不思議な調味料だなと思います。

ブログを持ち始めて4年近くになりますが、改めて思うのは私にアクセス解析は向いてなさそうだなということです。「アクセス数=成績&実力」とするならば、そんなものを気にしていちいち病みたくはない。(笑)

 

私は大学でマーケティングについて勉強していたけれど、その知識はそれで置いておいて、最終的には自分の考えや思い、感覚に沿って答えを出すので、どのみち “ 合理的 ” な賢いやり方を選択出来ないんです。 だったら、そもそもアクセス数なんて私には知る意味のない情報。

 

同じくブログをやられている方からは「逃げてる!」と思われるかもしれないですし、実際に逃げているのですが、このブログを末永く運営し続ける為には、現実の数字に目を瞑ることこそ大切なのかなとも真面目に思っています。

 

系統:レモンパイメダカ( 2020/5/6 )

系統の情報

● 飼育歴:2017年~
● 系譜:異種交配
● 最新世代:「レモンパイ19」F1( 2020年<5月~>生まれ )
⇒ ( スモールアイ F1 × セルフィン系 F1 ) F1⇔ レモンパイ、
⇒ ( レモンパイ × アルビノ光 )F1 ⇔ 「レモンパイ18」
⇒ 【「レモンパイ18」」×乙姫 F2 】F1 ⇔「レモンパイ19」
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:光体型
⇒ 〇 体色:東天光メダカ系、天の川メダカ系、黒メダカ系
⇒ 〇 特徴:一部に【 セルフィン 】
⇒ 〇 その他: 左右の目の大きさの違う個体がいる、尻びれの付け根のラインが歪んでいる個体がいる

前回記録時からの変化&出来事

前回記録は、4か月半前の2019年12月20日でした。越冬シーズンの序盤といった時期にあたります。あれから越冬明けを経て最後の選別を進め、現在は目前に迫る自宅メダカの本格的な繁殖シーズンに、臨むところタイミングになります。

今日は、「レモンパイ19」メダカ P の繁殖用水槽の手入れと採卵をしてみました。

 

最新世代(「19」F1 )の飼育状況

● 現在の水槽数 → 個(=稚魚用水槽)
● 生存数 → ‐匹
● 絶滅の可能性:

今年2020年の自宅で最初に孵化したのは、「レモンパイ19」メダカ F1 でした。一応現時点で、4つの大きな稚魚用水槽を用意しているものの、具体的に何匹いるとかは数えていません。ゾウリムシを与えています。

 

ごく少数ですが、アルビノ個体も生まれています。

 

親魚世代(「19」P )の飼育状況

● 現在の水槽数 → 個(=繁殖用水槽)
● 生存数 → 9匹(オス4&メス5)
● 絶滅の可能性:低い

去年2019年の繁殖シーズンにおいて、最も確保&育成に注力してきた系統の一つが「レモンパイ19」です。ここまで飼育面で困ったことも特に記憶がありません。下記で写真を載せていますが体型の整っている個体が多かったので、繁殖用水槽での親魚としてのペアリングには困りませんでした。

 

現在の繁殖用水槽の9匹からは、まだ本調子ではないと思われるものの有精卵の採卵が順調なことから、子孫 F1 世代の飼育スペース確保の為にも9匹しかもう手元には残していないですね。

 

その他&今後の予定

「レモンパイ19」の系統では、単純に今の P 世代の9匹からの採卵に注力し、 F1 世代の育成を大規模に行う予定です。

F1 世代の中に混じるアルビノ個体についても、 黒目の兄妹とは水槽を分けて大切に育てていくことになります。

※ 参考記事 → 2019年4月21日の投稿:アルビノメダカの飼育について

本日の写真

今回は4枚の写真を用意しました。

「レモンパイ19」メダカ P

まず1枚目が、繁殖用水槽で活躍中の「レモンパイ19」メダカ P の9匹になります。彼らの育成当初は「黒メダカみたいな地味な体色だなぁ~」と思っていたものの、現在使っている黒色の繁殖用水槽に入れてから、本当の渋い色が見えてきました。(笑)

「レモンパイ19」メダカ P ②

2枚目はオスです。尾びれに婚姻色が出ていますし、「腹びれの黒さ」とか「尾びれの黒い筋」なんかが、彼らの親世代にあたる乙姫メダカの特徴を表現しています。 ちゃんと血が繋がっているんだということを、こういう部分で確認できるのは嬉しいです。(^^*)

「レモンパイ19」メダカ P ③

3枚目はメスですね。メダカのメス、特に光体型のメスとなると体型に難のあるイメージですが、母親魚を選ぶのに悪い意味で困らなくて本当に良かったです。

( 今日はここから更に選別をして、3ペア程度に抑えようかなと考えたものの、甲乙つけ難かったので止めました。遺伝的な観点からも、親魚の数の多い方が近親交配の悪影響が出にくいので、甲乙つけ難いなら無理して減らす必要はないと思います。 )

「レモンパイ19」メダカ F1

そして最後4枚目が、まだ生まれて間のない針子状態の「レモンパイ19」メダカ F1 になります。小さ過ぎるのでスマホ用マクロレンズで撮りました。まだパウダー餌も食べれないような状態なので、ゾウリムシを積極的に与えていく方針です。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!