こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜は、はま寿司のお寿司をお持ち帰りしました。回転寿司のお持ち帰りは初めてで、お店側のミスで頼んだお寿司が少なくて後で再来店して一部返金してもらうドタバタもありましたが、店内で食べるのと同じくらい美味しかったです。物は同じはずですが、おそらく店内の方が雰囲気といった要素が加味されてより美味しく感じるのだと思います。
今日は、ツイッターとインスタのアイコン(サムネイル)を変えてみました!今まで、私にとってメダカの品種改良や新種作出への興味を持たせてくれた東天光スモールアイメダカの写真を載せていたものの、久々にタップして拡大してみたら画像が粗過ぎて嫌だなと思ったのです。(笑) 今の私にとって大切な煮干し君を新しいサムネにしました。(^^)
【第6期】ザリガニの繁殖
それでは、本題に入ります。今月の2020年4月5日に始まり、ここ5日間で3度目の「ザリガニの繁殖シリーズ」記事の投稿です。こんなに高い頻度でザリガニのこと書くなんて初めてです。(汗)
今回は、 “ 現時点での繁殖成功に向けたプロジェクト ” について書いてみようと思いました。母ザリガニが抱卵をしたら、飼育者としては基本的に変わったことはしなくていいものの、今回もそういう状況ではないのでいろいろ試さないといけないのです。
これまでのおさらい
現在、自宅のザリガニ一家の生き残りである水まちゃんが、婿殿との間に生まれた卵をお腹に抱えている状況です。産卵(抱卵)は、この記事投稿の4日前の2020年4月25日です。
水まちゃんとしては、過去3度の繁殖機会の中で最も多くの卵を産んだはずですが、無精卵が多かったからか空腹に耐えきれなかったのか、自分の卵をむしゃむしゃ食べてしまう問題が発生しています。このまま放置すれば、過去2度の繁殖機会と同じく命のバトンを繋げられないかもしれません。
上の写真は、今日撮影した「水ま水槽」の床に落ちてた水まちゃんのフンです。水槽内の餌となるものは撤去し断食させているので、こんな立派なフンがあるなんてあり得ないのです。あり得るとしたら、やはりそれは自分で自分の卵を食べている...数日前に、実際に食べてるとこ見ましたし。(汗)
そこで、今回も失敗に終わる可能性が高そうだけれども、次回の繁殖機会を成功させる為にも私が何か “ あがいてみよう ” ということで、
ところなのです。
現在の卵の管理について
水まちゃんのお腹からスポイトで集めた卵について、人工孵化を成功させるにはどうしたらいいか考えた結果、「水ま水槽」内にいくつかのプラカップを、卵の管理容器として浮かべることにしました。
上の写真が、実際に浮かべているプラカップです。セリアで買った25個セットのプラカップの側面に、はんだごてで水流の通り道を開け、それに浮き輪(スポンジ)を付けているのです。また、「水ま水槽」内のエアレーションは、多めに設定しました。
上から見るとこのような感じです。この中に卵が入っていますが、卵のどれかにカビが生えると周囲の卵も巻き添えになってしまうので、各プラカップ内の卵はくっ付かないように見張り、各々必ずスペースを空けるように注意しました。これからもずっと注意していくつもりです。
ちなみに、上の写真が今日水まちゃんのお腹からスポイトで頂戴した卵の接写になります。接写してみて初めて分かりましたが、ちゃんと胚?の周囲に卵殻があったんですね。
気になる今後の展開について
水まちゃんは現在、30個程度の卵を抱えていますが、今日彼女を見たら尻尾を丸めて卵をしっかり守っているように見えたので、もしかしたら今抱卵している30個に限っては、有精卵だから食べないで孵化まで守るつもりなのかもしれません。
人工孵化に挑むことには決めたものの、おそらく失敗に終わると思っています。現時点で私が管理しているのは15個ほどですが、既にカビが生えてダメになったものが同数くらいあります。
水まちゃんの扱いについては、今後も餌を与えずに様子見していくつもりです。逆に餌をどんどん与えて、自分の卵に興味がなくなるほど満腹にさせようかとも思ったものの、結局それは水質の悪化に繋がっていろいろ良くないなと思い諦めました。
本日の写真
「本日の写真」は、先ほどスポイトでの採卵の為に捕まえてみた水まちゃんです。2歳と5か月弱の年齢にしてはまだまだ小さいですかね。一時期バーンスポット病に罹り生死を彷徨ったサバイバーなので、摘まんだついでにバーンスポット(黒店)の再発がないかもチェックしたところ、体は綺麗だったので安心しました。
自宅のザリガニ一家の血を絶やさないことも大切ですが、それが叶わなくても、水まちゃんが長生きしてくれればそれでも良いです。生きていれば、何度だって(繁殖を)やり直せますし!(*^_^*)
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!