メダカの共食い

こんばんは。(くもり)レモンパイです。

 

私は、エサやフィルター、飼育容器という基本的な飼育グッズを除いた、その他のアクアリウム関連グッズについては滅多に買いません。

 

メーカーやアクアショップからしたらあまり歓迎されるタイプの客ではないと自覚しているのですが、(笑) 商品に対して「これは本当に必要なのか?」と疑い深く考えしてしまい、最後は「自分で作ればいいや」とか「100均ので代用出来るわ」という答えに行き着いてしまうのです。

 

メダカの共食い

では、本日のお題に入ります。テーマ記事のネタになるものはないかな~と、様々な検索エンジンで「メダカ ○○」という風に調べていたら、 “ 共食いのこと ” が検索されていることを知りました。

 

そこで今回は、メダカの共食いのことや、その予防法などについてお話します。

 

メダカは共食いをするのか?

結論から言えば、メダカは共食いをすることがあります。飼育下でも、お腹の部分だけがなくなっているメダカや、仲間に突かれているメダカをたまに見かけることがあります。

 

しかし、メダカはむやみやたらに仲間を襲うことはなく、飼育者が飼育環境を整えていれば、共食いが起こる可能性を低く抑えることが出来ます。

 

共食いの理由

メダカは共食いをすると上述しましたが、その理由は彼らが雑食動物だからです。口に入りそうな大きさのものや、口に入らなくても突けば崩れて食べられそうなものは、食べようとするのです。

 

メダカが “ 共食いしているように見える ” のは、お腹の空いているメダカが、弱っている個体や力尽きている個体を突いているからです。彼らからすれば、仲間を襲っているというよりも単に食事をしているだけなのです。

 

共食いの予防法①:弱っている個体の隔離

たとえ毎日エサを与えているメダカ水槽でも、病気や体調不良によって弱り体表が脆くなっている個体身動きの出来ない個体がいると、そういう仲間を突き始めるメダカが出てくる可能性があります。

 

そうなる前に、弱っている個体を隔離し、元気な状態になるまで回復させることを優先します。

 

共食いの予防法②:稚魚と親魚を混泳させない

ここまで “ 大人同士のメダカでの共食い ” という体で書いてきましたが、メダカ飼育の大前提として稚魚と大人メダカの混泳は望ましくありません。

大人メダカが稚魚をエサとして食べてしまうからです。 )

 

メダカは口に入るサイズのものであれば何でも食べてしまう恐れがあるので、メダカの稚魚はある程度大きくなるまで別容器で飼育します。

 

子供メダカ( 稚魚 )のサイズの目安として、体長 1.5cm 以上にまで成長すれば、まず食べられてしまう大きさではなくなるので、それまで子供メダカと親魚との混泳は控えた方がいいです。

( 子供メダカの今後の育成や健康面のことに配慮するならば、親魚との混泳は体格差がもっと縮まってからの方が望ましいです。 )

 

最後に

2018/12/25追記:2018/12/25に、何となく当記事を読み返したのですが、文章構成や説明表現などについてあまりにも稚拙な印象を受けたので、記事を全体的に再編集いたしました。(汗)

 

本日の写真

オカメメダカ F1

写真は、久々のオカメメダカ F1 です。私の感覚ではありますが、白系の透明鱗メダカについてアクアショップで見かける機会が滅多にありません。

2018/12/25追記:市場に比較的多く流通している種類だと、紅ほっぺメダカ北斗メダカ等が、自宅のオカメメダカと似ていると思います。

 

今になって思うことではありますが、彼らオカメメダカの祖母である白銀透明鱗メダカを、一目惚れで購入しておいて良かったな~と思います。(笑)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!