レモンパイの外食⑬（2024年9～12月）

こんばんは。レモンパイです。先日、大伯父の奥さんにあたる方のお葬式に参列してきました。私との血の繋がりはなく、お会いしたことはおそらく 10 回もありません。でも亡き祖母の親友のような方でもあったので、祖母の代わりのつもりで行きました。

驚いたのは、葬儀の最中にお坊さんが「か～～～っっつ！！（＝喝）」と叫んだこと。臨済宗だとこれが通常みたいですね。私は基本的に浄土真宗のスタイルしか知らなかったので、純粋に面白いなと思いました。宗教による葬儀の違いに興味が湧きましたね。

余談の更に余談なのですが、最近連載の終了した【某マンガ】内にて、葬儀の際にヒロインがご遺体の頬をビンタするシーンがあったなと思い出して、今回の体験を踏まえてとてもじゃないけどあんな非人道的なことって出来ないよなと改めて思いました。あの物語の結末は大筋として好きだけど、ヒロインのキャラ崩壊にモヤモヤし続けています。

レモンパイの外食（2024年9～12月）

2024年9月25日：かつや「秋の海鮮カツ丼」

かつやの秋の海鮮カツ丼。エビフライ２本、牡蠣フライ２個、ホタテ１個の内訳。牡蠣フライが嘘のようにデカかったが、やはり “ かつや ” なので牡蠣本体の３倍サイズになる程の衣が付いていて、美味しいけど節約ボリューム増し飯のよう。ホタテフライも同様のサイズ感で、貝柱だけでなく貝ヒモやその周辺の内臓も付いていたのがやや残念だなと思った。ホタテフライは貝柱だけ食べたい．．．。美味しいけど細部で気になる点が多々あった。

2024年10月20日：鰻の成瀬「並うな重竹」

話題？の鰻の成瀬に初入店。並の竹を注文。脂が少ないとの説明があったが、「鰻ってこんなにあっさりしている個体もいるんだ」と衝撃を受けた。そして美味しい。薬味含めそれぞれの要素を１つずつ見ると、どれも安っぽい味がしたのでそうやってコストを抑えて安価なうな重を提供しているのだと納得。タレに鰻のツメらしさは感じず、使われている醤油？の角が気になった。山椒は香りが弱くシンプルに質が悪かった。

鰻の蒲焼きって皮の焦げパリ感が重要だと思うけど、今回はあまり感じられなかったのが残念。でも値段を考えれば、一般的なうな重より半額で食べられるのはお得が過ぎる。

2024年11月7日：くら寿司「プリンAdoモード」

「プリン Ado モード」というネーミングが物凄く気になって注文。コンポートのリンゴ２切れ、種無し楕円ぶどう３つ、その他ベリー系のダイスが複数。プリンはおそらく卵を使っていないなんちゃってプリンで、黄色の濃さが目立つ（食紅？）が卵黄の味は全くしない。生クリームは甘さ控えめ。底にあるココアクッキーがとても美味しい。様々な要素がスプーンを掬うごとに変わるので、毎回食感や味の変化があって面白い。

持ち帰りの出来るボトルの安っぽさはともかく、プリンのクオリティにがっかりした点や、サイズが思っていたより全然小さかった点なども考慮すると、 980 円+税の価値はないと思った。

2024年11月16日：マクドナルド「辛ダブチセット」

マクドナルドで辛ダブチのセットを注文。数年前、ポテトを「塩抜きで」と注文しているOLさんを見かけてから、私も塩なし人間になりました。塩なしでも全然美味しいし罪悪感が弱まります。

チーズバーガー自体は何年ぶりだろう？辛ダブチは２口目でようやく舌のピリピリを感じる。辛さのイメージがチーズの着色に劣っていると思ったけど、案外舌に辛みが残り続けたので辛いもの好きとしてはとても良かった。

2024年12月4日：からやま「てりたまからあげ定食」

最近ハマっているからやまで、てりたまからあげ定食を注文。てっきり目玉焼きの黄身はとろとろなものだと思っていたけど、いざ食べてみると黄身が固まっていて驚いた。いつもこうなのか、火を通し過ぎたのか．．．。黄身による絡みがないので唐揚げと目玉焼きが全然マッチしていない。あと、からやまの唐揚げはおかずとして完成されているので、てりたまに限らず何らかの味変で特段美味しくなるものでもないような。