生後9日目

おはようございます。(大雪)レモンパイです。ここまで粒の大きい雪が降るなんて...(笑)。

 

ここ1ヶ月くらい、ずっと考えていることがあります。それは、ブログの運営についてです。これからも、毎日更新出来るようにはしたいと思うのですが、今までのように毎回テーマを決めて記事を作るやり方は、いつか出来なくなります。

 

なぜなら、このままのペースだと、毎回違うメダカテーマを1年に250~300くらい考えなければいけない計算になるからです。(笑) よって、近い将来に何らかの形で記事の投稿内容や作り方を変えていくと思います( メダカ中心の内容であることは変わりません )。そのことをご理解ください。 m(_ _)m

2017/2/2追記:ブログ運営の改革について、詳しくは、2016/12/5の記事:「運営に関するお知らせ」等に記載しています。

 

 

☆生後9日目のザリガニ☆

では、本日のお題に入ります。以前お話したように、アメリカザリガニ( ゴーストクラーキー )の稚ザリの成長やそれに関することを、今回はお伝えします。私が初めて稚ザリを発見したのは11/16ですが、その日を生後1日目と定義して、今後も何回か記事を書いていく意向です。

( おそらく、最初の稚ザリが孵化したのはもう少し前のはずです。 )

 

稚ザリ水槽での変化

初めて稚ザリを見つけてから2、3日は、数えられる程しか外を歩いていなかったのですが、次第に外を歩く稚ザリが増えてくるようになりました。

 

一度、稚ザリが全部でどれくらいいるのか調べたかったので、母ザリが中でじっとしている塩化ビニル管を、申し訳ないと思いながらも水面から引き上げてみました。すると、管の中から大量の稚ザリが出てきたのです。大雑把に数えたところ、稚ザリは全部で100~150匹くらいいました。(笑)

 

稚ザリのエサ

だんだんと外を出歩く稚ザリが多くなってきたことに伴い、11/20からザリガニ用の人工飼料を与えるようになりました。お腹が空いているからなのかは分かりませんが、与えるものはほとんど好んで食べています。

 

ただ、最近飼育水のニオイが気になってくるようになりました。稚ザリ水槽では、エアレーションはあってもろ過機器はないので、水換えとエサの量には引き続き注意しなければなりません。栄養は偏らなければ何でもいいと思うので、エサには水質を傷めにくいものを多く使うようにしようと思います。

( この間、美容成分で話題の卵殻膜を与えたら、おいしそうに食べてくれました。 )

 

母ザリの変化

母ザリは昨日まで何も食べなかったのですが、本日隠れ家の管の前に人口飼料を置いたら、そのエサに群がる我が子たちを優しく払ってから食べていました。 (^0^) まともにエサを食べたのは、おそらく1ヶ月以上ぶりだと思います。

 

稚ザリの多くは歩き回っていますし、母ザリは食欲が戻ってきたということなので、母ザリを父ザリ水槽へ戻すことを考えなければいけませんね。孵化していない?卵がいくつかあるので、引越しは卵が全部孵化してからになると思います。

 

これは私の推測なのですが、母ザリガニが抱卵から孵化後の数日までほとんどエサを食べないことの重要な理由の一つは、間違って自分の卵や子ども達を食べてしまわないようにする為なのだと思います。子孫を多く生かす為の本能として、自分の食欲を落とすように決められているのかなと思いました。

 

本日の写真

生後9日目の稚ザリ

写真は、人工飼料に群がる稚ザリたちです。稚ザリの半数は、おそらく 0.5 ~ 1mm は大きくなっていると思います。共食いが起こりそうな気配はまだありません。今の彼らは小さいので、この一つの水槽で飼育出来ますが、リスクヘッジの観点からは、近いうちに水槽分けを考える必要がありますね。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!