おはようございます。(くもり) レモンパイです。
ツイッターのタイムライン上では、ペット( 特にザリガニ )の「血統」に関する投稿を見かけることがあります。よくあるのが、画像を添えて「〇〇がこの血統だというのはありえない、嘘の情報ではないか?」といった、あるペットの血統を疑問視するような声です。
個人的には、売られているペットの血統というものに興味は湧かないです。理由は、信用出来る情報か出来ない情報か分からないからです。血統書なんかも、所詮は人が用意するものなので、あまり信じてないです。(笑)
「自家繁殖させて販売しよう」とか、そういったビジネス的な目的ではなく、「飼育したい」とか「癒されたい」という目的でペットをお迎えするのであれば、単純に見た目や性格で気に入った子をお迎えすればいいのかなと思っています。
【 第2期 】生後133日目のザリガニ
では、本題に入ります。久しぶりの「稚ザリの成長シリーズ」です。これまでは、だいたい11日間隔で投稿してきたこの記事になりますが、稚ザリ達の育成が安定してきたということで、投稿頻度を低くしていました。
前回の記事を振り返ると、あまり飼育状況は変わっていないような気がします。(笑)
稚ザリのいる水槽
現在稚ザリを抱えているのは、室内の「稚ザリ水槽」「ベタ水槽」の2つになります。
「ベタ水槽」では、相変わらず小さい稚ザリが1匹います。飼育水の入る容量が少ないので、あまりエサやりをせず、たまにミジンコなどを与えていました。この水槽では、ある程度大きくなると飼育出来なくなるので、近々畳む予定です。
前回記録時まであった、「選別外メダカの水槽」は、6日前の 4/10 に畳みました。当時水槽内にいた1匹の稚ザリは、室内の「稚ザリ水槽」へ引っ越しさせました。
「稚ザリ水槽」の状況について
メインの「稚ザリ水槽」では、 4/11 に床掃除をして生存数を確認したのですが、その時は ※ 同居隔離させている2匹を含めて計7匹でした。「ベタ水槽」の1匹も加えると、全体の稚ザリの数は8匹にまで減ったことになります。
※ 水槽の内側の壁にキスゴムで取り付ける、筒状で上下が開閉可能な柵状の蓋になっているグッズを使っていて、「稚ザリ水槽」内では現在2つを稼働しています。1個ずつに1匹を入れています。
稚ザリの数がどんどん減っているのは、間違いなくボスっ子の影響です。他の兄妹よりも一回りも二回りも大きいので、 “ 絶対強者 ” としての地位を確立しています。今日測ったそのボスっ子の体長は、【 約 4.3cm 】です。
親ザリガニ達について
既に書いたことですが、稚ザリ達の父親であるブルーチーズ君が、 4/3 に半年以上ぶりに脱皮をしました!!今までの殻に付着していた藻や汚れが落ちて、真っ白な状態に戻りました。また、彼は以前より食欲が旺盛で元気になってくれたので、私としてはとても嬉しいです。
母親の玉葱ちゃんは、産卵が近いと思われます。行動面で何らかの変化はまだ見られないですが、胴体がパンパンになっているので、中にはたくさんの卵が詰まっているはずです。今回は新しい稚ザリ達を育成する余裕がないので、玉葱ちゃんとブルーチーズ君のペアリングはやっていません。
今後の予定など
前回の記事では、「室外で稚ザリを飼育し続ける道はないか?」という旨の発言をしましたが、その考えは撤回しました。室外環境は、少しでもメダカ達の為に確保しておくことに決めました。
「稚ザリ水槽」内に取り付けている隔離容器の2匹は、面白い体色になりそうな2匹です。彼らはまだまだ小さいので、しばらくはそのまま飼育し続ける予定です。
本日の写真
写真は、「稚ザリ水槽」内のボスっ子です。食欲が物凄く強いので、隠れ家に籠っていることはほとんどなく、小走りしている姿をよく見かけます。(笑)
1枚目がややブレているので、2枚目も用意してみました。よくよく観ると、触角が白くありません。白ひげではないということで、ゴーストザリガニとは呼べないと思います。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!