おはようございます。(晴れ)レモンパイです。
一昨日から「系統記事」が始まって、今後の展開についていろいろ考えているのですが、昨年にお迎えして以来正体を伏せ続けている “ Xメダカ ” について、「系統記事を機に正体を公開した方が良いのでは?」と検討しています。
というのは、Xメダカの正体を公開せずに、彼らの「系統記事」を作成することが考えられないからです。(笑) また、メダカ記事で使う「本日の写真」の被写体を探す際に、毎回 Xメダカのことをそのまま載せられないことに、ずっともどかしさを感じていました。
一度正体を公開してしまったら後戻りは出来ないので、上記のことは一つの案として、今後の Xメダカの扱いについて慎重に考えていこうと思います。
【 第2期 】生後33日目のザリガニ
では、本題に入ります。「稚ザリの成長シリーズ」です。たまたま11日間隔で投稿し続けていますが、その頻度に拘っているわけではないです。
稚ザリの状況
「あまり成長が感じられないな...。」と思いながら日々観察していましたが、昨年の 12/29 に、一回り大きくなっている個体が目立った印象があります。孵化したばかりの頃の写真と比べると、現在は確実に大きくなっているのが分かります。
( エサやりの量と頻度は、少しずつ増やしています。 )
現時点で一番大きい個体は【 約 1.1mm 】で、兄妹間での体格差が分かりやすくなっています。前回の投稿時からは共食いの場面を見たことはないものの、稚ザリ水槽からは20~30匹程度はいなくなっているように感じます。
よくよく観察してみると、既に体色の差が表れ始めています。青系とオレンジ系、そして中間の地味な体色の個体がいて、一部濃いオレンジ色の子も見受けられます。
玉葱水槽の状況
前回の投稿では、玉葱水槽には「最後まで母親から離れなかった稚ザリが1匹いる」と綴りましたが、実はその子は姿が見えなくなっています。おそらく、母親モードの解かれた玉葱ちゃんに食べられてしまったのだと思います。
ちなみに、玉葱ちゃんは目の付け根後方が白っぽいので、脱皮が迫っているのだと思われます。
室外の稚ザリ
実は、現在は最大で12匹の稚ザリが室外にいます。そこは、選別外のメダカやミナミヌマエビを抱えている水槽です。何で室外にいるのかというと、室内組との成長速度の違いや、冬の室外環境でも生き延びられるのか等を調べる為です。
たまに水槽を覗いてみると、毎回1~2匹くらいは見つけられますね。現在は、室内の稚ザリ水槽も含めて2つの水槽で稚ザリを飼育していることになります。
今後の予定など
稚ザリ水槽では、毎週水曜日に水替えと壁掃除を行っているのですが、頃合いを見計らって床材の掃除もしたいなと思います。床掃除をやらずに放置し続けてしまうと、いずれ稚ザリが病気に罹りやすくなってしまうはずです。
このまま稚ザリ達に何も手を加えなければ、自ずと成長の速い個体だけが残っていくことになりますが、果たしてそれで良いのかなと考えています。つまり、体色などの要素において、「今のうちに選別をするという選択肢も視野に入れて良いのでは?」ということです。
本日の写真
写真は、稚ザリ水槽の稚ザリ達です。水槽を眺めているだけだと、数がかなり減っているように思えるのですが、特に落ち葉の下にたくさん隠れています。
一番大きい個体は 1.1mm くらいと書きましたが、まだ他の兄妹よりも頭一つ飛び抜けているようなボス級の個体はいないですね。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!