生後120日目

おはようございます。(晴れ)レモンパイです。

 

最近の当ブログでは、毎日投稿の記事以外のコンテンツの拡充が出来ていません。準備中の案も全くないですね。私のツイッターアカウントのツイートを、ブログ内のサイドバーに載せるようにしたのが最後の拡充作業だったように記憶しています。

 

「新しいコンテンツ作り」について何も進まないのは、「そこに注力する必要性を今は強く感じないこと」が一因ですが、最大の要因は、メダカの選別を含めた飼育作業の量が最近増えているからです。ただ、その忙しくなった分、飼育記録記事の内容に困ることはないですね。(笑)

 

☆生後120日目のザリガニ☆

では、本題に入ります。ついに孵化から4ヶ月が経過した稚ザリについて書く記事です。「止め時」を探しているこのシリーズですが、まだまだ続けていこうと思います。

 

稚ザリの状況

前回の記事から2週間経っています。稚ザリがいるのは、【 メダカ水槽 】【 親ザリ水槽 】【 グラス 】のままです。正確には数えられませんが、生き残っている個体は全部で20匹未満だと思います。

( 親ザリ水槽では、コケ掃除の為に投入していた1匹のラムズホーンが行方不明になってしまったので、水槽の壁が汚くて稚ザリの確認が難しいです。おそらく、食べられてしまったのだと思います。 )

 

グラス水槽にいる一匹の稚ザリには、ちゃんとエサを与え続けているのですが、なかなか成長が感じられません。他の兄妹たちと、このまま成長の差が広がり続けるのは困るので、そろそろ水槽を畳もうかと考えています。

 

残念なお知らせ

今まで体長測定のモデルになってくれていたメスの稚ザリですが、一昨日の午前中にひっくり返って力尽きているのを確認しました。近くには脱皮後の殻があり、その殻には体( 内臓? )の一部のようなものが付いたままだったので、脱皮に失敗したとみて間違いないと思います。

 

また、これも残念なことですが、私が “ 勘 ” で選び、隔離容器外に放っていた稚ザリ3匹のうち、2匹が姿を消してしまいました。おそらく、体の大きな1匹が2匹を食べてしまったのだと思います。

 

隔離容器外の稚ザリたちに対しては、たくさんの塩化ビニル管や置き物を設置し、隠れ家になるスペースを十分に用意したつもりだったのですが...。やはり、隠れ家の存在や飼育密度の低さに関わらず、稚ザリは共食いをする宿命にあるのかなと思います。

 

メダカ水槽内でのその他の変化

やはりといいますか、メダカ水槽内に隔離容器に入れて沈めた稚ザリ達の成長スピードが、遅くなっているように感じます。それぞれの隔離容器内には、常に浮き草を入れているのですが、飽きられているようにも感じます。

 

結局、メダカ水槽に残る稚ザリは全部で4匹になってしまいました。今までのモデルはいなくなってしまいましたが、メダカ水槽にいる自宅で一番大きい稚ザリ( 新しいモデル )の体長を測ってみたところ、 2.7cm でした。

 

選別内の稚ザリの今後

前回選別で残した稚ザリ7匹のうち、既に3匹がいなくなってしまう事態になりましたが、もっと稚ザリの数は少なくてもいいかなと考えるようになりました。それは、まだまだ親ザリは元気に長生きしそうですし、仮に稚ザリが1匹にまで減って繁殖出来なくなっても、外部からパートナーを連れて来るのもアリかな?と思うからです。

 

隔離容器に入れている稚ザリがある程度大きくなったら、また新しい隔離容器を用意しようと思います。

 

本日の写真

力尽きてしまった稚ザリの抜け殻

写真が、一昨日に力尽きてしまったメス稚ザリの抜け殻です。殻の中に体の一部のようなものが残っています。

 

脱皮直後はちゃんと活動していたのですが、次第に動かなくなり、ひっくり返ってしまいました。ザリガニにとって、脱皮は命懸けの行為だということを、改めて認識させられた出来事でした。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!