おはようございます。(くもり)レモンパイです。
本当は良くないなと思いつつ、簡単な計算でもすぐにスマホの電卓を頼るようになってしまいました。その方が早くて正確ではありますが、学生時代の算数や数学への労力が淡々と薄れていく感じがしますし、実際に計算が苦手になってきています。
ブログの記事を書いている時だと、文字入力をミスしたまま変換キーを押しても、パソコン側が自動で本来打ちたかった文字入力を予測して変えてくれたりします。それはそれで便利なのですが、もしかしたらその便利さのせいでキーボードの打ち間違いが減らないのかもしれませんね。(笑)
☆生後205日目のザリガニ☆
では、本題に入ります。前々から、いつか稚ザリの成長シリーズの番外編をやりたいなと考えていたので、当記事を作りました。今は天国にいる【 父ザリ 】と【 母ザリ 】の間に生まれた稚ザリ達の飼育状況などについてお話します。
稚ザリの飼育状況
現在にまで生き残っているのは、計3匹です。親ザリはもういないので、ゴーストクラーキーアメリカザリガニとしては稚ザリが3匹のみです。
メダカ水槽では2匹にまで減った時点で、1匹の体が加速度的に大きくなり始めたので、小さい方の個体を新設した小さい水槽に移して、そこで飼育しています。現状を整理すると、1匹はメダカ水槽にいて、2匹はそれぞれフィルターのない小さい水槽にいるので、全員が単独飼育の状況になっています。
「旧・親ザリ水槽」は、母ザリが天国に行ってから「流木水槽」と呼んでいて、床材のゼオライトは撤去してソイルを入れました。メダカ水槽にまだ稚ザリが3匹いた時に、成長の早い1匹をそちらへ移したのですが、何故か投入後まもなくその1匹は力尽きてしまいました。父ザリや母ザリが力尽きてしまったことと何か関係があるかもしれないと不安になったので、とりあえずその流木水槽に稚ザリを投入するのは見送っています。
一番大きい個体の体調を測ったところ、およそ 5cm でした。3ヶ月ほど前に力尽きてしまったモデルの個体と比べると、 1.5cm は大きいです。また、3匹にまで減ってしまった稚ザリ達のことは、出来るだけデリケートに扱いたいので、性別の確認の為だけに捕まえることは控えています。
今になって思うこと
2017/3/15の記事:「生後120日目」では、当時一番成長の早かったメスの稚ザリが、脱皮直後に力尽きたとお話ししましたが、その原因は十分な栄養を摂れなかったことではないかなと今は考えています。
つまり、当時はメダカ水槽内にて4匹の稚ザリを隔離容器に入れて飼育( 同居隔離 )していましたが、そのせいで行動範囲が狭まり、今まで食べれていたものを食べれなくなってしまったことが、栄養不足にさせてしまったのではないかということです。
ザリガニ個々を隔離容器に入れて、それを一つの水槽内に沈めて飼育する同居隔離飼育は、共食いや脱走のリスクをなくすのには最適な方法です。しかし、体が急成長しているような食べ盛りの稚ザリを隔離容器に入れる場合は、エサの管理を徹底する必要がありますね。
本日の写真
写真の子が、 ※ 今自宅で一番大きい稚ザリになります。おそらく、次に脱皮をした後は繁殖可能になるのかなと思います。あまりにも可愛いので、ツイッターではメダカと同じくらいの頻度で投稿しています。(笑)
※ 2017/8/20追記:写真の子は、後の小葱ちゃんです。
このシーンは、ソイルを食べているところです。 “ ザリガニ飼育に適した床材 ” については、まだ飼育歴の浅い私からは何とも言えませんが、エサをちゃんと与えていてもソイルを食べるシーンはたまに見られるので、これからも稚ザリにソイルを使っていこうと考えています。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!