こんにちは。レモンパイです。
ツイッターに写真を載せましたが、昨日の朝に室内の「メダカ水槽」にいる稚ザリが、脱皮をしました。体はさほど大きくなっていないように見えますが、今まで使っていた隠れ家に入る光景が見られなくなってきたなと思ったので、天国にいる父ザリや母ザリが使っていた大きい塩化ビニル管を水槽に投入してみました。
気付けば、今回脱皮した子は、父ザリや母ザリを自宅にお迎えした時の大きさくらいにまで成長しています。とても感慨深いですし、親ザリ以上に長生きさせたいなと思います。
2017/6/7 の飼育記録
○天気:くもり
○気温: 20.2℃(最高 22.3、最低 18.4)
○エサやり回数:室外3回、室内2回
( 稚魚のエサやり回数:4回 )
○病気&治療中:1匹
( 治療後の隔離中: 0匹 )
○室外水槽数:43個( +、- )
○室内水槽数:4個
○購入したメダカ:なし
○絶滅したメダカ:なし
☆メモ☆
前回記録時からの変化&出来事
● 特にありません。
作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など
● 低気圧の影響からか、頭痛がします。ぎっくり肩の影響もあるかもしれません。今日も、涼しくて過ごしやすい一日でした。稚魚には4回、室外の繁殖組の親魚には3回、その他には2回のエサやりです。
〇 “ 繁殖してもらう必要がないメダカ( =採卵をしないメダカ ) ” には、ずっと2回のエサやりに固定していますが、しばらく放置していると、たまに痩せ気味の個体が出てくるので、注意が必要です。この時期は、健康な親魚( 主に去年生まれの若魚 )であれば繁殖活動や成長にエネルギーを使うので、定期的に栄養状態をチェックする必要があります。
● 改めて、今回の稚魚の育成不良について考えていました。そして思い出したことは、私の稚魚の飼育方法は、ここ3年間はほとんど変わっていないということです。エサやりの回数は昔から2~5回くらいでしたし、稚魚用水槽の飼育水は親魚の水槽からグリーンウォーターを裾分けして作っていますし、その他のポイントについてもだいたいそうだと思います。
〇 今回に限って今までと違うのは、育成する稚魚( 採卵する卵 )の数を出来るだけ最低限に抑えたことと、例年の春夏よりも早く育成を始めたことくらいです。やはり、気温( 水温 )の低さや不安定さが原因で間違いないのかなと思います。
〇 また、ここ最近はエサの回数も量も増やしていますが、脱落する稚魚は水面にちゃんとエサがあっても食べれていないのかなと、観察していて思うようにもなりました。昨日も書きましたが、エサの量を増やすとその分水質の傷みが早くなりますし、かえってその水質の悪化が稚魚の育成を阻んでしまいかねません。そこで、今日からはエサやりの回数は4回のまま据え置き、総合のエサの量は今までより少し減らしてみることにしました。
本日の写真
写真は、( オレンジ斑×楊貴妃 )F2 です。育成中の稚魚になります。
この種類も、例年の育成と比べれば成長が遅いように感じますが、今抱える他の種類の稚魚たちと比べれば、成長は早い方です。たくさんの兄妹が、濃い斑表現の大人になってくれることを願っています。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!