飼育記録( 2017/6/9 )

こんにちは。レモンパイです。

 

先日、関東でも梅雨になりましたが、昨日は室内水槽を置いてある部屋の湿度が異常な程に感じられました。湿度計はないので正確な値は分からないのですが、例えるなら部屋の中で小雨が降っているような感じです。(笑)

 

まだ買い替えたばかりのパソコンが壊れたら困るので、急いで対処をしました。外の湿度も高い中で窓を開けてもあまり意味はないかなと思ったりしましたが、実際に窓を開けて扇風機を回したら、だいぶマシにはなりました。改めて部屋の換気って大切ですね。

 

2017/6/9 の飼育記録

○天気:くもり、昼から一時晴れ、のち再びくもり

○気温: 22.8℃(最高 26.7、最低 20.7)

○エサやり回数:室外3回、室内2回

( 稚魚のエサやり回数:4回 )

○病気&治療中:1匹

( 治療後の隔離中: 0匹 )

○室外水槽数:43個( +、- )

○室内水槽数:4個

○購入したメダカ:なし

○絶滅したメダカ:なし

 

☆メモ☆

前回記録時からの変化&出来事

● 特にありません。

 

作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など

● 今日も日中は涼しく感じられましたが、稚魚の育成を考えるともう少し日差しの強い日を望んでしまいます( 昼頃に一時的に強い日差しの晴れになりました )。エサやりについては、いつも通りな感じです。

 

● 昨日は、魔王似メダカ F1 の水槽の一つで、メダカ( 稚魚 )たちの状態をよく撮影に使っている撮影容器に入れて観察してみました。彼らの観察をしたのは、最近脱落する個体が目立つからです。稚魚の時期は、あまり刺激を与えないようにしたいので、観察する為に稚魚をどうこうすることは、普段は控えるようにしています。

 

〇 撮影容器に入れて横から観察してみたのですが、その結果立ち泳ぎをしている個体底から動けない個体が半数以上もいることが分かりました。そういう事情であるのなら、私がいくらエサやりの量や回数に気を配っても、あまり効果が出ないはずです。

 

〇 立ち泳ぎ病は治らない病気ですし、先天的な疾患や血の濃さが原因だといわれています。よって、これから何か飼育方法を変える必要はないかなと思います。また、魔王似メダカ F1 は私が異種交配によって始めた系統なので、自宅の他の種類よりかは血は薄いはずです。

 

● 稚魚全体を見渡すと、採卵や孵化の早かった一部の種類では、やっと 1cm くらいの体長になる個体が出てくるようになりました。体長が 1cm を超えるような個体は、その大きさ未満の時期の稚魚と比べれば、簡単には力尽きなくなります。

 

● 卵から孵って間もない時期のメダカを “ 針子 ” と呼ぶことがありますが、私の場合はあまりその言葉は使わないです。 【 卵 → 稚魚 → 若魚 → 成魚( 大人 ) → 祖父母 】といった感じで使い分けています。「稚魚と若魚の境界線」については、最近は体長 1.5~2.5cm を基準にしています。

 

〇 また、新たに繁殖してもらう( /してもらったばかりの )世代の若魚や成魚のことを、私はよく “ 新親魚 ” と呼んでいます。

 

本日の写真

( 楊貴妃パンダ×アルビノ )F1

写真は、( 楊貴妃パンダ×アルビノ )F1 です。新親魚です。右下の奥にいる個体を撮る瞬間に、真ん中にいる子が左から突っ込んできました。(笑)

 

アルビノ系メダカの繁殖も、やり直しが必要かなと思いますが、やるにしてももう少し暑くなる6月の下旬や7月からでもいいかなと考えています。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!