ヒメツメガエルの脱走

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。

 

ヒメツメガエルの脱走

早速ですが、本題に入ります。タイトルのままなのですが、昨日ホワイトヒメツメガエル( =白ちゃん )に脱走されてしまいました。まさに晴天の霹靂とも呼ぶべき出来事が、悪い意味で起こってしまいました。

 

脱走に気付いた時

脱走されたことに気付いたのは、昨日のお昼頃です。冷凍保存してあったエサ用の鶏肉を、いつものように彼らに与えようとしたところ、白ちゃんが見当たらないのです。居ると見つけにくいヒーターの隙間やフィルターの吸水部付近など全ての隠れ場所を探しても、やっぱり見つからないのです。

 

その後、水槽の周りや部屋全体を探してみましたが...。アメリカザリガニの脱走とその後の捜索については何度も経験しているのですが、ヒメツメの場合は初めてですし、何より体が薄くて小さいので、どこを重点的に探したらいいのか分かりません。

 

ヒメツメさんの行動に付随する音を察知して居場所を特定しようとも試みたのですが...こちらも功を奏さず。そもそも、エサを与える時くらいしかヒメツメさんの存在を確認しないので、いつ脱走したのかも分かりません。最悪の結末になっていたら、音なんて聴こえるはずもないですよね。

 

ヒメツメ飼育の反省

ヒメツメガエルは一生を水中で過ごすという事実から、脱走の可能性はないと勝手に決め付けてしまっていました。そこが反省点でした。もちろん、ヒメツメさんに脱走( 上陸 )の意思がなくても、地震による揺れで水槽外へ飛び出てしまう可能性はあるので、飼育水を水槽満杯には入れないという心掛けはしていましたが...。

 

ヒメツメさん達を初めて自宅の水槽へお迎えした時のことを思い出したのですが、彼らは陸上でもぴょんぴょんと跳ぶことが出来ます。これは予想なのですが、白ちゃんは水面でじっとしている時に、急な物音や体に何かが接触したことに驚いて脚に力を入れたら、たまたま水槽外へ出てしまったのだと思います。

 

ヒメツメ水槽には本来蓋があるのですが、その蓋は父ザリの脱走防止の為に使っているので、開放状態でした。今回の件で、ヒメツメ飼育においては、脱走の可能性を認識すること脱走防止対策をとることが必要なのだと学びました。

 

その後...

当記事を書き始めたのは、昨日です。私はぎっくり背中を患っていてずっと探し続けることは出来ないので、休憩の間にこの記事を書いています。

 

・・・残念ながら、現時点では見つけることが出来ませんでした。どのような形であっても、早く見つけてあげなくてはいけないですし、同じ過ちは防がなくてはいけないですね。

2017/2/7追記:結局、白ちゃんは見つかりませんでした。

 

本日の写真

自分の古い皮を食べるヒメツメガエル

写真は、たまたま昨日撮れたのですが、ヒメツメの脱皮中の光景です。脱皮の始まりから皮をそのまま食べる光景までを見れたのは初めてですね。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!