こんばんは。(くもり、のち台風19号)レモンパイです。まだ風邪気味なのか体が怠く、あと湿度が高いけど窓を開けられないので汗が止まらなかったです。(汗)
昨日の夜は自分自身について考えて悩み、結果酷く落ち込んでしまったのですが、今朝に私にとって “ 幸せな夢 ” を見れたことで、とても前向きに過ごすことの出来た今日がありました。台風なのでずっと家に居る一日でしたけどね。(笑) 夢の内容はここでは言えません...。
子ども向けの特撮ヒーローものだと、夢の大切さを漠然と説いていますが、その人その人にとって “ 希望を持てる夢 ” って本当に大切なんだなと改めて気付かされました。夢は無理して持つものではないですけどね。
新たな家族の2匹の金魚ちゃん
それでは、本題に入ります。1か月ぶりの「金魚記事」になります。この記事の投稿日のちょうど1ヶ月前にあたる2019年9月12日は、私にとって晴天の霹靂だった金魚のかに玉ちゃんとのお別れの日でした。あの日から自宅に新たなにお迎えした金魚について、今回は書いてみました。
かに玉ちゃんについては、
の記事にて詳しくまとめているので、ご興味のある方はご覧ください。 m(_ _)m
2019年9月12日の午後のこと
最愛の1匹飼い金魚だったかに玉ちゃんがこと切れていることに気付いたのは、2019年9月12日の午前のことでした。本当に突然のお別れで心にぽっかりと穴が開いてしまった私は、その日のうちに新たな金魚さんをお迎えすることに決めました。 “ かに玉ちゃんの代わり ” はどこにもいないですが、かに玉ちゃんと同じくらい愛情を注げる金魚が欲しかったのです。
そこで、9月12日の午後に地元のアクアショップへ行って、新たな金魚さんを1匹だけお迎えしました。その子はまだまだ小さいサイズの個体でしたが、以前から興味のあった種類でしたしシンプルに美しかったです。その子の名前について、後に【もち麦ちゃん】と命名しました。【もち麦ちゃん】について、今までかに玉ちゃんのお家だった「旧・かに玉水槽」で飼育することになりました。
【もち麦ちゃん】もかに玉ちゃんと同じように、手厚く1匹だけで飼育していければなと “ その時は ” 考えていました。
2019年9月29日のこと
金魚飼育の節目になった9月12日から、2週間以上の経った9月29日のことですが、新宿の某アクアショップに寄った際に【もち麦ちゃん】と同じ種類の金魚に出合いました。【もち麦ちゃん】より二回りくらい小さいサイズだったのですが、その販売用水槽には様々な体色表現の子がいて興味をそそられたので、私はしばらく水槽を眺めていました。そして水槽を眺め続けていたら、いつの間にか自宅にお迎えする子を探している自分がいました。(笑)
上述したように、元々は【もち麦ちゃん】1匹だけを末永く飼育する予定だったものの、1つの水槽に合計2匹までならなんとか健康的に飼育出来るかなと心変わりして、結局その新宿のアクアショップで新たに1匹の金魚をお迎えしました。その子の名前について、後に【雑穀ちゃん】と命名しました。
体格差のある金魚2匹の混泳飼育の開始
自宅の室内環境にある「旧・かに玉水槽」にて、9月29日から2匹の混泳飼育を始めることになりました。しかし混泳させてみたところ、体格の二回り大きい【もち麦ちゃん】が、【雑穀ちゃん】を突いて追い掛け回し始めてしまいました。このままでは、【雑穀ちゃん】のヒレがボロボロになって死んでしまうのは明白でした。(≻≺)
そこで私は、水槽内で2匹が接触しない “ 同居隔離 ” の環境を作ることにしてみました。当初、水槽内にカゴを沈め、その中に【雑穀ちゃん】を入れて隔離しようとしていたのですが、「旧・かに玉水槽」に入る丁度いい大きさのカゴや、丁度いい穴の大きさのカゴが100均ショップになくて断念しました。そして最終的に、園芸用の「鉢底ネット」を使って水槽を半分にパーテーションで仕切るやり方になりました。
上の<写真①>が、現在の「旧・かに玉水槽」の様子になります。鉢底ネットの形を整えて、上部には糸で輪っかを作り、そこに割り箸を通して水槽の縁にひっかけ、バーテーションを立たせるように支えています。
鉢底ネットで作ったパーテーションは、単なる長方形ではありません。「旧・かに玉水槽」の場合、水槽の縁の部分が内側へ出っ張っているので、パーテーションの飼育水に浸かる部分の横幅を更に増やして、2匹の金魚が互いのスペースを完全に行き来できないようにする必要がありました。<写真②>で分かるように、「凸の字」のような形になっています。
ちなみに、パーテーションを長方形から「凸の字」へ拡張する際、拡張させる部分には鉢底ネットの切れ端を使ったのですが、細い結束バンドを使って拡張部分を固定していきました。今思えば、糸や紐でも良かったかなとは思います。(汗)
水槽内の飼育環境などについて
「旧・かに玉水槽」にて暮らすことになった【もち麦ちゃん】と【雑穀ちゃん】について、飼育方法自体はかに玉ちゃんの頃と変わりません。つまり、
○ 水槽の手入れは1週間に1~2回行う
○ 水槽底は何も敷かないベアタンク状態にする
○ 自作の水中フィルターを稼働させる
というものです。エサについては、【もち麦ちゃん】には丸粒の人工飼料と乾燥赤虫を、まだ口の小さい【雑穀ちゃん】には乾燥赤虫のみを与えています。稀にミジンコも与えますね。
小さな変更点としては、自作の水中フィルターの容器と内容物を変えてみました。今までは〈写真④〉のように、グラスに竹炭を詰め、グラスの底からエアーが出てくるようにするという、(自分で言うのもなんですが)なかなかスタイリッシュなものでした。でも、かに玉ちゃんの事故から水質浄化バクテリアの存在や飼育水のpHについて、より配慮するようになりました。
〈写真⑤〉が、現在稼働させている自作フィルターになります。基本構造は以前のものとほぼ同じなのですが、容器をミニフィッシュハウス(生体隔離用の商品)に変え、上方向だけでなく下方向にも飼育水の流れが起こる環境にしました。またろ材について、今まで使っていた竹炭が良くないとは思わないものの、水質調整のことまでを考えると水質を弱アルカリ性に保ってくれる効能のある牡蠣殻の方が優秀かなと考え、牡蠣殻の使用に変更してみました。
最後に
【もち麦ちゃん】と【雑穀ちゃん】の他に、新たな金魚をお迎えする予定はもうないです。(汗) 2匹のうち誰かに不幸があれば、私がまた新たな出合いを求める可能性はあるものの、そうならないように一層大切に飼育したいと思います。
それでは、以下の「本日の写真」のコーナーにて、【もち麦ちゃん】と【雑穀ちゃん】の正体を公開します!!(*^^*)
本日の写真
今回は、写真を4枚用意してみました。まず、1枚目が【もち麦ちゃん】になります。ピンポンパールです。この子の販売水槽では合計5匹の仲間が泳いでいたのですが、一番丸っこくて美人に見えた、後の【もち麦ちゃん】を選びました。かに玉ちゃんの時と違って、お迎え後にナーバスになることはなく、すぐに馴れてくれました。(^^)
続いて2枚目が、【雑穀ちゃん】になります。販売用水槽でたくさんの仲間を眺めていた際に、目と目の間の大きな斑模様が気になって、更に背中を横断する線のような斑模様も面白いなと思い、後の【雑穀ちゃん】をお迎えしました。この子はまだ小さいからなのか、【もち麦ちゃん】の時以上に自宅の飼育環境に早く馴染んでくれました。(^^)
そして3枚目が、本日撮った【もち麦ちゃん】になります。エサやりの最中に撮りました。パンダ目と鰓透明鱗は、かに玉ちゃんを彷彿させますね。
最後に4枚目が、本日の【雑穀ちゃん】になります。乾燥赤虫を与えて、それをくわえながら泳いでいるシーンです。(笑) 大きくなった時の体色表現が楽しみですね。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!