衝動的にメダカの「ミニビニールハウス」始めました!(2020/2/25)

こんばんは。(晴れ、のちくもり)レモンパイです。昨年11月辺りから、数年ぶりにダイエットに取り組んで来たはずなのですが、残念ながらリバウンドが止まらなくて困っています。(汗)

毎日サラダボウルを食べるようにして最初はぐんぐん体重が落ちたのに、ストレスのせいかモチベーション低下のせいか、過食傾向が直せないのです。せっかくサラダでお腹を満たしても、それで他の食事量を抑えられなかったら意味ないですよね。(汗)

 

あと、この時期特有な事情として、私にとっては春が1年で最も辛くてトラウマも多い季節なので、今多大なストレスがかかるのは仕方がないなとも諦めている部分もありますね。偏見かもしれませんが、四季の中で春の時期が好きな人とは根本の人間性が真逆だと思うので、そういう方々とは仲良く出来ないように思います。(笑)

 

本題に入りますが、昨日は「そうだ、ビニールハウスを作ろう!」と衝動的に思い立ち、実際に作ってみました!今日はそのことをお話します。

 

そもそも、農業やメダカの世界で何でビニールハウスが重宝されるかというと、基本的には温室効果を期待してのものです。ざっくりご説明すると、透明なビニールは太陽光を通すので、ビニールハウ内部の物は温まりますが、 “ ハウス ” になっているので外とは違い風の流れがなく、物から放射する熱がこもってハウス内がどんどん暖かくなるわけです。屋外に停めた晴れ日の車中で起こることと同じですね。

(恥ずかしながら、何でビニールハウス内が暖かいのか、昨日までイマイチ原理をよく分かっていなかったです。汗)

メダカ飼育者の場合、ビニールハウスで暖かい飼育環境を作り上げることにより、メダカの繁殖や育成を一年中試みることが出来るようになります。

テーブルクロス

・・・それでですが、昨日ビニールハウスを作ろうと思い立ってネットでいろいろ調べてみて、買った材料が上の写真になります。ダイソーの「テーブルクロス 透明」です。買ったのはこれを6つほど。

ミニビニールハウス

それで、分かりづらいですが2枚目の写真のように、メダカの室外水槽用に普段から使っているに、テーブルクロスを上から掛けてみました。使った材料全体としては、テーブルクロス2枚と、それをとめるためのガムテープ、そして後で出てくる新聞紙のみです。

入口のイラスト

全体が四角柱の形となっている棚の一面(水槽の出し入れをする麺)だけ、切れ込みを入れて “ のれん ” のようにしています。普段は下ろしていて、中の水槽にエサやり等の用がある時はのれんを上げるかたち。

新聞紙のおもし

テーブルクロスの一面にただ切れ込みを入れただけだと、風に煽られた際にズレて内部の空気が逃げてしまうので、下の部分に新聞紙を丸めて作った “ おもり ” を付けてみました。これで、簡単にテーブルクロスがズレ動くことはありません。

ビニールハウスについて更に調べを進めると、冬季は夜間の放射冷却によってハウス内の物が外にある物より冷えるリスクがあったり、ビニールハウス内に更にビニールハウスを作る(=内張り)と放射冷却を軽減出来る等の知識を得ました、ただ、一様にビニールハウスと言っても、人によってその規模や立地場所、目的などは異なるので、実際に運用してみないと分からない部分があります。今後は、この小さい小さいビニールハウスを使いながら、改良をしたり微調整したりして、私のメダカ飼育に役立てていけたらなと思いますね。(^_^)

 

本日の写真

白黒相殺メダカ ①

写真は、自宅で白黒相殺メダカと呼んでいる子達になります。ピュアホワイト光メダカと、オロチの血を引くオリジナルの黒三種メダカとの真逆の異種交配子孫ですね。実験的な意味合いの強い親魚の異種交配だったので、次の繁殖に使う写真の6匹だけしか残していません。

白黒相殺メダカ ②

「衝動的に」ビニールハウスを作ったのは、実は彼ら白黒相殺のことを考えてです。彼らから子孫 F1 世代を入手してどんな個体が生まれるのか調べたら、その後はもう累代させる予定はないので、本格的な繁殖シーズンが始まる前に「先に彼らの子孫を入手できたら、時間や飼育スペースの使い方としては賢いかな?」と思ったわけです。ビニールハウスの中で彼らを飼ってみて、早く繁殖してくれるのかどうか楽しみですね。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!