こんばんは。(晴れ)レモンパイです。
今使っている新しいパソコンは購入から数ヶ月が経っていますが、USBポートの調子がよろしくありません。ポートは3つあるのですが、1つは完全に反応せず、他の2つも日によって使えなかったりします。挿入するそれぞれのUSBとの相性もあるような気がします。
いろいろと調べてみると、USBポートのトラブルは決して珍しいものではないようです。でも、私の場合はパソコンを置いてある部屋が、室内水槽の影響で多湿になっていることが問題なのかなと思います。以前まで長らく使っていたVISTAのパソコンについては、ポートのトラブルに関する記憶がほとんどないのですが...。
現状&予定( 2017/9/19 )
では、本題に入ります。今回は1ヶ月ぶりに “ 室外水槽の現状 ” について整理します。先月書いた時は、水槽数の変動の慌ただしい時期でしたが、現在は2017年の採卵目的の繁殖は終了し、全ての子孫が孵化しています。おそらく、今後の飼育で室外水槽の変動が大きくなることはないかと思います。
現在抱える室外水槽数は、84個です。
〈1〉2017年生まれの稚魚用水槽( 若魚用/単種 )
現在自宅で一番多いのは、2017年生まれの子孫を飼育する稚魚用水槽( 単種水槽 )になります。
ここ最近は、毎日何かしらの種類で選別を行いながら、飼育密度を抑えたり、それでも追いつかない場合は水槽の新設をしています。
前半戦( 4月~7月 )生まれ
前半戦生まれの若魚たちの中には、それなりに大きくなっている個体もいるので、特に飼育密度の管理に気を付けています。
これからどんどん飼育スペースを必要とする後半戦生まれの仲間のことも考慮して、選別を急ぐ必要がありますが、減らし過ぎないようにも注意しています。理想としては、どの種類も20匹以上の体制で冬を迎えることです。
現在の水槽数 ⇒ 20個
後半戦( 8月~9月 )生まれ
2週間ほど前に「採卵の為の繁殖」を終えたばかりなので、新設されたばかりの水槽がたくさんあります。育成の失敗は許されないですが、寒さの影響などで成長の感じられない個体が多くいます。
どの種類も、本格的な選別が出来るのは10月以降になると思いますし、冬が近いということで、前半戦生まれの仲間よりも多く抱えたまま越冬させることになると思います。
現在の水槽数 ⇒ 48個
〈2〉2017年に活躍した親魚の水槽
2017年に活躍してもらった前後半の親魚の維持については、対応がバラバラになっています。
例えば、前半戦の親魚の錦メダカ F1 だと、将来の体色変化を観察しやすくする為に、繁殖用水槽をそのまま単種水槽にして維持しています。アルビノ系の親魚は、黒目のメダカと混泳させると弱ってしまう可能性があるので、単種水槽として維持しています。
上記などの一部を除いた大半のメダカは、同期の親魚たちとミックス飼育させています。また、「2017年の親魚のミックス水槽」は、前半戦と後半戦で分けています。
“ 子孫の入手が出来ている親魚世代 ” ということで、あまり多くは室外に残していません。去年であれば、繁殖に携わった親魚は全て残すことが出来ましたが、今年は飼育スペースの問題から、親魚をさらに選別せざるを得なかったです。
現在の水槽数 ⇒ 12個
〈3〉2016年以前の親魚( 祖父母メダカ水槽 )
今まで「祖父母メダカ( 水槽 )」という言葉を使ってきましたが、今年は一年に2度累代を進めた種類がいるので、今後もその言葉を使うとややこしくなってしまいます。(笑)
2016年以前に活躍してもらった高齢の親魚については、相変わらず1つの水槽でミックス飼育しています。
現在の水槽数 ⇒ 1個
〈4〉リスクヘッジ水槽
飼育種類数を減らした今だからこそ、それぞれの種類の絶滅リスクを抑える為にリスクヘッジ水槽を立ち上げたいですが、リスクヘッジ水槽に向いている大きい水槽が全て使用中なので、現状としては一つもありません。
もしかしたら、今年は一つも立ち上げないまま、室外メダカを越冬させることになるかもしれないです。
現在の水槽数 ⇒ 0個
〈5〉その他
過抱卵のメダカが2匹いますが、感染するような病気ではないので、隔離水槽などは用意していません。左目の赤い赤虎系メダカ F1 については、療養の為に隔離しています。
( 幸いなことに、現在感染するような病気に罹っているメダカは見当たりません。 )
繁殖用水槽は全て畳んでいます。また、後半戦生まれの子孫の中で、まだ育成状況の深刻な種類はいないので、今年はもう「採卵の為の繁殖」をさせる種類はないと思います。
現在の水槽数 ⇒ 3個
最後に
私の場合、メダカの世代情報はきちんと管理したいので、同種でも世代の異なるメダカを混泳させることは避けています。
本日の写真
写真は、梵天メダカ F2 です。前半戦に生まれた、本ダルマ寄りの半ダルマ個体になります。
幹之系のメダカは、「肉眼で見る」のと「写真に収める」のとでは、違った見た目になりやすいです。写真の個体は肉眼で見るとより面白いのですが、背中光のある部分とない部分が、綺麗なしましまに表現されています。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!