こんばんは。(くもり、時々雨)レモンパイです。今日は湿度の高さが気にならない程の気温の低さになったので、冷房なしで一日を過ごせました。汗をかかないので、炎症を起こし始めた両脇にとっても、患部を休められてよかったです。今夜は、人生で初めてなか卯のテイクアウトを利用しました。なか卯の利用自体も2回目かな?「7種チーズの親子丼」が美味しかったです。(^^*)
この記事の投稿の1週間前から、自宅では ※1 カマキリの幼虫を1匹飼い始めたと以前お話しました。ハリガネムシへの感染を避けたいので人間の食べ物だけを与えることに挑戦していて、いつか成長過程を記事に出来たらなと考えています。ただ、この1週間はずっとエサやりに苦戦し続けてきました。そう簡単に食べてくれないのです。
まず、目の前に餌となるヨーグルトや鶏肉を持っていくのですが、食べ物だと認識してくれない。何か捕食対象だと認識する為の “ 動き ” の特徴があるようで、その動きがどういう動きなのかがまだ掴めない(こちらが再現出来ない)。そしてどうしても餌を認識してくれない時は、強引に口元に当てると食べてくれるのですが、それを成功させるまでに時間と精神力が大きく削られている現状です。(汗)
でも、ほんの僅かではありますが幼虫の成長は感じられますし、もう少し大きくなってくれたらエサやりも楽になりそうな感じがするので、今はただただ耐えるべき時なのだと信じています。
メダカ飼育の現状&予定(2020/6/13)
それでは、本題に入ります。自宅のメダカ飼育の現状を、俯瞰?で見てみる「現状&予定記事」の投稿になります。今回は、2020年の繁殖シーズンが本格的に始まったことを受けて、 “ 現時点での各系統/異種交配組等の繁殖状況 ” について整理することにしました。
まず、今回の繁殖シーズンにおける繁殖計画について、改めて整理します。
繁殖させる系統/異種交配組について
今年2020年の繁殖シーズンの場合は、例年のように「どの系統をどの時期あたりで繁殖させて~」という括りは設けず、親魚の用意ができ次第ペアリングさせ採卵をすることにしていました。そして、繁殖させることにした【系統】&【異種交配組】&【その他】についてまとめると、
・赤虎メダカ F3 (F4世代の入手)
・「レモンパイ19」メダカ(F1世代の入手)
・五式メダカ(F1 世代の入手)
・紅帝メダカ(F1 世代の入手)
・白黒相殺メダカ(F1 世代の入手)
・「幹之19」メダカ(F1 世代の入手)
・ネオ・オカメメダカ(F1 世代の入手)
・体外光系マルコ×「梵灯19」
・黒三種モザイク目×「パンダ19」アルビノ個体
・錦 F4 ×夜桜
の、計13件になります。
「※2」で記したバシリスク系統の世代間交配については、変更のあった繁殖計画になります。元々は、バシリスク系統と五式系統との異種交配を行うつもりでしたが、事情が変わって母と子の世代間交配に切り替えてみたのです。
繁殖計画の進捗状況について
今回この記事を用意しておいてなんですが、現段階では繁殖計画の進捗について特筆するべき点はほとんど見当たらないかなと思います。
まず、既に親魚のペアリングをし採卵している系統/組の中で、採卵に苦戦しているものはありません。もちろん親魚のペアリング数の違い等によって採卵のしやすさは変わるものの、どの系統/組からも有精卵を安定的に入手できているのです。有難いことだなと思います。
そして、新世代の子孫の育成状況について、全体的にスローペースな感じはしています。去年の同時期の「現状&予定記事」を見返しても、同じような感じでした。つまり、稚魚の育成に大成功しているわけではないけど、大脱落も起きていないのです。ただ、「レモンパイ19」メダカ F1 のアルビノ個体の育成については、ここまでのところかなり苦戦しています。孵化したままのサイズで脱落する個体が多くて、ここ数日になってようやく成長の感じられる個体が現れてきました。
全13件の繁殖計画の中で、唯一「幹之19」メダカに限ってはまだペアリングすらしていません。親魚の選別基準に迷いがあることと、既に他12件の繁殖計画を同時進行してしまっている現状から、飼育スペースの使い方など適切な採卵開始のタイミングを見計らっていることによります。
今後の予定など
今年2020年の繁殖計画の場合は、敢えていろいろ詰めていない(笑) ので、今後どうするのかもあまり考えていません。
ただ、これから更に気温が高く安定するようになり、稚魚の育成スピードも上がってくると狭い飼育スペースが満杯になってしまうのが目に見えています。場合によっては、各系統/組からの採卵を続々と打ち切るような事態になるかもしれないです。
本日の写真
写真は、白黒相殺メダカ P になります。繁殖用水槽で活躍してくれている親魚6匹です。今日は、彼らの水槽の手入れをし、卵もきっちり回収してみました。他の繁殖事案と違って ※3 実験目的での繁殖でして、100匹の若魚(=F1 世代)を入手することが目標です。
2枚目は、1枚目の中のオスの横見です。今日は、彼らの繁殖用水槽を畳もうかなとも考えましたが、この先1~2ヶ月の将来に100匹の若魚を抱えていられるのかが不安になったので、畳むのは止めました。メダカの稚魚の生存率は低いので、単純に100個の有精卵を採れば100匹の若魚を入手出来るという話でもないんですよね。(汗)
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!