こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜は鶏モツ煮を作ってみました。鶏のレバー類って安いけど、欲しい量だけ小分けで売ってくれることが少なくて、今回はやや多めに作る羽目になりました。余りはカレーに使いたいと思います。
成り行きでコオロギを飼っています
それでは、本題に入ります。初投稿となる「コオロギ記事」の投稿です。飼育を始めて3ヶ月以上になるので、飼育に至った経緯等を一度整理してみることにしました。
2023年8月の某日のこと、私はライフワークであるヒメオオクワガタの採集の為、地元神奈川県の山を登っていました。その帰りに、沢でおたまじゃくしを数匹捕まえました。目当てのクワガタ方面で全く成果が出なくて手ぶらで帰るのが嫌だったことに加え、飼育しているオヤニラミ(肉食魚)へのプレゼントに丁度いいかなと考えたのです。
ところが、実際にオヤニラミにおたまを与えてみたところ、大きい1匹は食べられることなくそのまま成長。そして8月中旬に無事カエルへの変態に至ったので、そのカエルをちゃんと飼うことに決めました。元々両生類の飼育に興味はあったので、これはこれで都合が良かった。(^^*)
こちらがそのカエル。体表の模様から、おそらくカジカガエルだったのではないかと思います。オヤニラミ水槽からプラケースへ移して飼育を始めたのですが、案の定エサやりが難航しました。口に入るサイズというとコバエ(キノコバエ)が適当と思い、カブトムシの飼育マットやらバナナやらをケースに入れても、思うように小虫は集まらず殖えず。ピンセットで蚊を直接与えたりもしましたが、このままでは餓死してしまうことは明白でした。
そこで9月上旬に、ペットショップにて生き餌としてオーソドックスなコオロギを買ったのです。選んだのは 20 匹の ss サイズ。そしてカエルにコオロギを与えた途端に獲物を見る目に変わり、正確なジャンプでコオロギの傍へと移り、自力で捕食し始めました。やはりカエルにとってコオロギはご馳走のようです。これで当面のカエル飼育は安泰だと思いました。
が、残念ながらコオロギを与え始めた2日後にカエルは死んでしまいました。素人の私に原因は分かりません。そして、 10 匹強のコオロギが手元に残ってしまったのです。いつか再び両生類や爬虫類の飼育にトライするのであれば、コオロギ飼育のノウハウは習得しておいて損はないと思い、あれからコオロギをコオロギの為だけに飼育する日々が始まります。
こちらは10月上旬。脱落する個体がいつつも、この頃には5匹で落ち着くようになりました。
こちらは10月下旬の飼育ケース。この頃から成虫になる(←翅が完成する)個体が出始めたので、産卵床を設置してみることに。繁殖まで成功したら、次回の両生類/爬虫類飼育への自信に繋がりますね。
産卵床についてですが、レンチンしてコバエを抹殺したクワガタ飼育マットをプリンカップに入れ、上から鉢底ネットを被せ、足場として爪楊枝を挿したものを用意しました。マットはしっかり加湿しないと産んでくれなかったです。
こちらは現在(12月下旬)のコオロギ達です。相変わらず5匹は元気に暮らしています。餌には【観賞魚用の人工粒餌】を使っていて、寒さの影響からか最近は食べが悪いです。水飲み場は【蓋付きプラカップ】に水道水を入れ、蓋に穴を開けて内部からタコ糸を少し出したもの。基本7~10日に1回5分弱の飼育作業をするだけなので楽チンですね。ただ、もし飼育個体数が多くて飼育ケースを大きい物にせざるを得ない状況だったら、また大変なものになるのかなと思いますが。
これにて初回の「コオロギ記事」は終了です。私自身はまだコオロギ飼育初心者ですので、具体的な飼育アドバイス等は書けませんが、繁殖含めいつかノウハウの記事を投稿出来たらなと思います。(^_^*)
本日のメダカ写真
相変わらずメダカと触れ合う機会が少ないので、今日はオヤニラミを撮ってみました。この子が数ヶ月前に与えたおたまじゃくしを食べなかったから、私のコオロギ飼育が始まったのです。お迎え間もない頃は懐いてくれていると思っていたのに、水換え作業が怖いのか私のことを警戒するようになってしまいました。今回与えた餌の選別外メダカも、私が居ない隙に食べていました。(笑)
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!