こんばんは。レモンパイです。今回も、前回に引き続き「旅行記録記事」の投稿です。2024年6月中旬に、城跡(城址)巡りが趣味である父の付き添い運転手として2人で旅行をしたので、その模様を撮った写真を元にご紹介します。個人的にはお城よりグルメの思い出が強いです。(^^*)
2024年6月の城跡&史跡巡り旅行
今回の旅行では、長野県→岐阜県→愛知県→静岡県の順に移動しました。時系列でご紹介します。
1日目について(長野県)
まず最初に訪れたのは、長野県佐久市の平賀之城(ひらがの-じょう)。この記事を作成するにあたり、旅行期間中の全ての写真を見返して選別やらトリミングを行ったのですが、いろんな場所に行き過ぎたせいもあり平賀之城については記憶がほとんどありません。(汗)
続いて長野市の霞城(かすみ-じょう)。石垣が綺麗に段々と残されていたのが印象的でした。こういう自然に埋もれながらも、ちゃんと遺構が見れて当時の姿をイメージしやすい城址は良いですよね。
写真が多いのは、須坂市の井上城(いのうえ-じょう)。登山口がお寺の墓地の中で、場所も分かりにくかったことを強烈に憶えています。(笑) あとロープを掴まないと上り下り出来ない急坂エリアもあったことから、足腰の丈夫な人でないと登頂は難しいです。大城(おお-じょう)と小城(こ-じょう)があるくらい、 “ 堅牢そうな山城感 ” を体験出来る城跡だなと思いました。
こちらは昼食を食べる為に寄った、長野駅の「明治亭」でのロースソースかつ丼です。「食レポ記事」を作る時のようなメモはしていないので細かな味が思い出せないのですが、ボリューミーでとても美味しかったことだけは間違いありません。ちなみに、2024年時点で明治亭は長野県内にしか店舗がないので、長野県にお越しの際は是非オススメです。更なる余談として、父は鹿肉カツを食べていました。
こちらは長野市の葛山城(かつらやま-じょう)。山奥の畑の側が登山口だったかな?こちらもあんまり記憶がありません。
こちらは長野市の朝日山城(あさひやま-じょう、旭山城)。景色は登山口から撮ったもので、私は車内待機していました。あくまで運転手として同行しているので、あまり活動的だと眠気で危険運転になってしまいます。そもそも城跡に強い興味はないですし。
こちらは大町市の木舟城(きぶね-じょう)。山城としての規模(←頂上付近の人工的に整備されたエリア)は、今回の旅行で最大だったと思います。私のような方向音痴の人だと、気を付けないと山城の中で迷子になるかもしれません。熊除けの鐘が複数ありました。
旅行の初日最後に訪れたのは、松本市の平瀬城(ひらせ-じょう)。南の支城は通行止め?で行きませんでしたが、山頂からの見晴らしはとても良かったです。この日の宿泊地が松本でして、翌朝の通勤ラッシュなんかを見ても人口密度が高くて子供もいっぱいいて栄えている街なのだなと思いました。
こちらは初日に買った菓子パンです。「矢嶋製パン」の牛乳パンと、「モンドウル田村屋」のカステラジャムです。私の旅行の一番の楽しみは、ご当地のスーパーを巡ったり菓子パンを集めたり、ご当地のエニタイムフィットネスにお邪魔することです。特に菓子パンには目がありません。両方美味しかったです。(^0^*)♪♪
2日目について(長野県 → 岐阜県)
旅行2日目のホテルでの朝食はこんな感じ。ロールケーキがたまりません。(^^*) 今回の旅行でも、基本的には宿泊はルートインになりました。
雨の中、最初に訪れたのは松本市の松本城(まつもと-じょう)です。父は一般人がイメージするような天守付きの平城にはあまり興味がないようです。でも松本城って国宝ですし天守も現存しているので、古の雰囲気があって良いなと思います。ずぶ濡れの鳩が雨宿りをしていました。
雨の影響もあり、午前はほとんど移動時間に。岐阜県に入り、恵那峡サービスエリア(下り)にて雪国舞茸の天ぷら月見そばを食べました。何だか物凄く美味しく感じた記憶があります。
岐阜県で最初に訪れたのは、恵那市の岩村城(いわむら-じょう)。とても美しく積まれた石垣が印象的でした。
同じく恵那市の明知城(あけち-じょう)に来たのですが、先ほどの岩村城にて靴がびしょ濡れになったこともあり私は車内待機。恵那峡SAで買った「磯揚げ天ぷらまる天」の海老マヨ棒とじゃがバター天を食べてました。こういうスタイルの天ぷらが美味しくないわけありません。
こちらは土岐市の妻木城(つまき-じょう)。山城からの景色は何度も観てきましたが、妻木城のこの平らに近い地平線を見渡せる感じはなかなか気持ちがいいなと思います。自然によって生み出された巨石の石垣も迫力がありましたね。
こちらは可児市の久々利城(くくり-じょう)。登山口の石の階段に『足軽目線で駆け上がれ ※敵 いのしし かもしか に注意 城守隊』という看板があったのですが、『足下に気を付けてお進みください』とかではなく、『駆け上がれ』という表現を使うのは斬新だなと思いました。
2日目最後は、山県市の大桑城(おおが-じょう)。私は車内待機していて登っていません。この日岐阜県をメインに巡って感じたのは、他のどの県よりも史跡に対する熱意というか、観光客へのおもてなしの心が強いということ。山城巡りの初心者の方には是非オススメしたい県ですね。(^^*)
2日目の夕飯は、悩んだ挙句に「サイゼリヤ」になりました。ミラノ風ドリアと、プリンとティラミスの盛り合わせ。相変わらず美味くて安い。
3日目について(岐阜県 → 愛知県 → 静岡県)
旅行3日目の朝食。安定のルートイン。
この日最初に訪れたのは、揖斐町の揖斐城(いび-じょう)。株やってると知る企業であるイビデン【4062】の揖斐ですね。お寺を通り過ぎてから気持ちの良い登山道を進んだのですが、写真の整理をする中で「私ってもしかしたら登山道が好きかも?」と思いました。そう思っただけ。
こちらは大垣市の曽根城(そね-じょう)。ちょこっとだけある石垣が遺構なのかな?ハリヨという珍しい川魚の生息地でもあるのだそう。田んぼにはオタマジャクシやヤゴがたくさんいました。
こちらは垂井町の菩提山城(ぼだいさん-じょう)。私はあくまで運転手が最優先の役割であって、登山するかどうかはその時の気分やら体調やら株のポジション次第。ここでは父に一度断ったのに、連れ出されたのを憶えています。(笑) 登山者とその内訳を調べる手段として、ビー玉を使う発想は面白いなと思いました。登山時間は長かったけど、見晴らしも素晴らしかったです。
お昼は、どこの店舗かは忘れましたが、ラーメン屋の「来来亭」を初めて利用。旨辛麺を注文してみました。トッピングの生のニラとスープとの相性が良くて美味しかったのだけれど、塩分が気になるなと血圧高めの私は思いました。
愛知県に入り、豊明市の沓掛城(くつかけ-じょう)に。ちょっと記憶がありません。愛知県は他にも寄った史跡がありましたが、写真を撮る気力もなかったので沓掛城のみとなりました。宿泊地の浜名湖方面へ向かいます。
こちらは浜名湖サービスエリア(上り)で注文した赤赤鶏のたれカツ丼。鶏肉で 980 円は高めだなと思いつつ、カツを食べてビックリ。食感やキメの細かさからして胸肉だと思うのですが、分厚いのにとてもしっとりしていて激旨でした。素材の美味しさに自信があるからこその、それを前面に引き立てる衣の細かさと薄さにも感動を覚えた次第です。これめちゃくちゃオススメです。(^^*)
4日目について(静岡県)
3日目の夜に宿泊したのは、グランメルキュール浜名湖というホテル。外国の団体の観光客が多かったのを覚えています。そして何より朝食バイキングが豪勢でした。(^^)
様々な国の料理も取り扱っていて、紹介しきれないですし食べたくても食べ切れないです。味はそれなりに良い。カラフルなお皿も気分的に上がりました。外資系のホテルだろうと思って後で調べたらやはりそうで、親会社はフランスの「アコー」でした。私は宿泊するホテルの資本関係やら上場の有無が気になる人間です。
4日目の最初の方はあまり写真を撮っていないのですが、スマホにあったのは袋井市の馬伏塚城(まむしづか-じょう)。こちらも記憶がありません。看板だけ撮っていたらそりゃ記憶が残らないのは当然ですけどね。
こちらは、掛川市の高天神城(たかてんじん-じょう)。武田と徳川の激しい攻防のあった、かなり有名な山城ですよね。個人的に興味を引かれたのは、甚五郎抜け道(犬戻り猿戻り)の看板。あと石の階段の側溝の水たまり(ほぼ池?)に和金が3匹いて癒されました。
こちらは菊川市の横地城(よこち-じょう)。ほとんど人が来ていないんだろうなという道になっていました。草ボーボー。
こちらは牧之原市の勝間田城(かつまた-じょう)。こちらも草ボーボーではあるのですが、全体像のイメージしやすいお城だなと思いました。
こちらは静岡市の丸子城(まりこ-じょう)。今後の反省点として、看板ドアップの写真だけ残すのは止めようと思います。本当に記憶がないので。(笑)
昼食は、静岡市内の炭焼きレストランさわやかの「げんこつハンバーグ」。安定の美味しさ。ソースはやっぱりオニオンソースですよね。
こちらは静岡市の久能山東照宮(くのうざん-とうしょうぐう)。東照宮ってここにもあったんだなと初めて知りました。ひたすらに階段を登ると圧巻の景色を見られるのですが、普段山登りをしている身からすると、短い時間の移動でこんなに良い景色が見られるのはかなり幸せなことだなと思います。外国人観光客も多かったですね。
愚痴もちゃんと残そうかな。幹線道路から東照宮に繋がる道へ進入した際に、駐車場のスタッフのおじさんに半ば強引に駐車させられたのが、嫌な思い出として残っています。たしかに駐車場を探すは探すのだけれど、別にそれはおじさんにはまだ伝えていなかったですし、アイコンタクトを送ってもいないですし、他の駐車場を探す選択肢もありました。後で近辺を調べたら、駐車した場所より安くて東照宮により近い位置の駐車場もちゃんとあり、この記事を書いている今でもモヤモヤしています。
今回の旅行最後の城跡は、静岡市の蒲原城(かんばら-じょう)となりました。住宅の裏山のような場所。ここ4日間は睡眠時間少なめで運動量も多かったからか、珍しく大腿四頭筋を攣りました。
旅行最後の食事は、足柄サービスエリア(上り)で頼んだ生桜エビ漬け丼のうどんセットです。父は数年後には車を手放す予定で、それまでに城跡含め行きたいところは行き倒したいみたいなので、今後もいろいろと支障がなければ運転手として旅行に同行したいと思います。よって、今後しばらく「旅行記録記事」の投稿が増えると思いますね。
本日のメダカ写真
今日は紅玉メダカを撮ってみました。今年唯一お迎えしたペア。なかなか産卵してくれないので、子孫の数が十数匹程度になってしまいそうです。メダカ飼育に熱中していた頃の私なら、こういう場合は同じ種類を買い足したり、他の種類との異種交配を検討したりしていましたが、情熱のない現在は「まぁ、仕方ないか」と諦めます。もちろん、子孫は大切にして累代を進めますけどね。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!