こんばんは。(くもり、のち雨)レモンパイです。一日中お空の暗い天気でしたが、不思議とジメジメ感はあまり感じなかったように思います。室内だけは乾燥気味だったのかな?今夜はチーズ入りメンチカツを作ってみました。メンチ自体を分厚くしたおかげか、内部のスライスチーズを外へ漏らさずに揚げられて良かったですし、香辛料として使ったポアブルローゼも適役となり美味でした。(*^0^*)♪
西村経済再生担当大臣が、新型コロナウイルスのPCR検査をすぐに受けられたことに対して様々な意見があるそうですが、私としては検査をすぐ受けられて当然だと思います。日本で今5本指に入るくらいの “ 要人 ” なので。
個人的には、世の中のあらゆる物事に平等性を求めるのは違うんじゃないかなと思っています。生まれも容姿も能力も育つ環境も地位もみんな違うのに、平等性を求めるのは不毛で、みんながある程度の不平等を受け入れ妥協するのが人生なんじゃないかなと思うのです。要らない例えかもしれませんが、種親に選ばれるメダカが大切にされるのと同じことです。
また「一般人がPCR検査を受けにくいという社会問題」の解決に、すぐに検査を受けられた大臣を批判するのは特に役立たないと思います。
【第6期】ザリガニの繁殖
それでは、本題に入ります。「ザリガニの繁殖シリーズ」記事の投稿です。一昨日の2020年4月25日にも投稿したばかりですが、 “ 事態が好ましくない方向へ進んだことである対処をすることに決めた ” ので、今回はそのことについてお話します。
ここまでのおさらい
自宅で飼うアメリカザリガニは、水まんじゅうちゃん(=水まちゃん、♀)と婿殿(♂)の2匹になります。水まちゃんの血が断絶すると、3世代続いたザリガニ一家の歴史が終わってしまう(≻≺) ので、何が何でも2匹の間に子孫を入手したい現状です。
今月の4月5日に2匹をペアリング(交尾)させ、20日経った4月25日に水まちゃんがたくさんの卵を産卵しました。この記事を書いた本日は、水まちゃんの産卵から2日後ということになります。
「本日気付いた “ 異変 ”」と「水槽の手入れ」
一昨日は水まちゃんをデリケートに扱うことを考え、彼女のことを特に詳しく観察したり撮影したりはせず、そっとしておきました。昨日もそうでした。
そして本日になって、より踏み込んで水まちゃんの状態を確認しようとしたところ、隠れ家の塩化ビニル管の周囲に砕けた卵やカビの生えた卵が落ちていることに気が付きました。とりあえず、このままだと水まちゃんのいる水槽の飼育水質が悪化すると考え、水換えと床掃除、そして卵の色と同じで紛らわしかった床材(ろ過砂利)の完全撤去を行いました。
上にある1枚目の写真が、手入れ後の「水ま水槽」になります。反射で分かりにくいですが、床面積のほとんどに何もありません。
2枚目が、新しくなった飼育水との水合わせ中に、水まちゃんを捕まえて撮影したお腹部分です。びっしりとまでは言えないものの、50~100個くらいの卵は付いていると思います。
3枚目はリフォーム後の水槽へ戻した直後の水まちゃんです。水まちゃんの隠れ家は隅に置き、麦飯石の重さで固定しました。
残念な光景を目の当たりに...
水槽の手入れにより、飼育水を汚すような物体は除去したので、しばらくはこのまま水まちゃんに何も餌を与えず様子を見ていこうと一時考えました。でも残念なことに、水槽手入れ後の水まちゃんの様子をちょくちょく確認してみたら、なんと自分の卵をむしゃむしゃと食べていた(泣) のです。彼女は前回の繁殖時(=第5期)も卵に手を出していたので、すっかり卵の味を覚えてしまったのかもしれません。
そこで、このままだと前回の失敗を丸々踏襲してしまうと思ったので、水まちゃんの抱える卵が0になる前に、ある程度の個数を採卵して私が管理することに決めました!!
上の写真が、今回採卵した卵です。水まちゃんを摘まんだ状態で、口の大きいスポイトで吸ってみたのです。写っているのは20個ですが、まだまだ集めるかもしれません。産まれたての卵を入手したところで、有精卵か無精卵かも分からないそれらをどれくらい育てられるのか分かりませんが、私なりに試行錯誤してみようと思います!!
今後の予定など
採卵した卵について、具体的にどう扱っていくのかはまだ決めていません。本当に試行錯誤になります。(笑)
可能性の一つとして、水まちゃんを常に満腹にさせたら卵を食べなくなる可能性もなくはないと思うので、逆にどんどん餌を与えていこうかなとも考えていますね。
本日の写真
今日載せた写真は全部今日撮ったものですが、「本日の写真」は婿殿になります。スノースパインとして購入したものの、自宅で脱皮したら水まちゃんとそっくりになってしまいました。(笑)
現在の彼については、室外の選別外メダカ用の大きい水槽に移しています。メダカもザリガニもそうですが、室外で飼っていた方が丈夫で大きく成長しやすいので、もう今回の繁殖で出番のない婿殿には、しばらく室外に居てもらうつもりです。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!