ヒメツメさんの飼育

こんにちは。(くもり)レモンパイです。

 

私は普段から自転車をよく使うのですが、あることで迷っています。それは、鈴( 鐘? )を鳴らすのかどうかです。鈴だけ使っていると、「口があるのに何で『すいません、通ります』くらい言わないのか?」と思われるのかなとか思いますし、とはいえ、前を通っている人全てにわざわざ声を掛けるのも現実的ではないとも思います。最善は何なんでしょうね? (笑)

 

ヒメツメガエルの飼育

では、本日のお題に参ります。第2回目のカエルさん記事ですね。彼らの飼育について、第1回目とはまた別のことについてお話しします。

 

ヒメツメの隠れ家

普段は水槽の底や、フィルターの吸引部分のスポンジと水槽の壁の間でじっとしていることが多いですね。ヒメツメガエルは自分の体以下の大きさの小魚やエビを捕食する側の動物ですが、生態系の中では 捕食されることも多いので、土管など隠れられる隙間を好んでいるのだと思います。彼らはとても薄い体型なので、私は100均で手に入る「素焼き鉢」をハンマーで叩いて割ったものを隠れ家に使っています。

実際にヒメツメガエルは肉食魚のエサとしても扱われています。

 

理想的なエサの形

初回のカエル記事では、エサをピンセットで口元に運んで与えていると書きましたが、最近になって理想的なエサの形が分かるようになりました。それは、細長い形です。

 

細長いエサだとそのボリュームの分、ただ細かいエサを口元に運ぶよりも、エサを運ぶ回数が節約出来るのです。しかし、長過ぎると返って食べる時間が長くなったり、最終的には諦めて吐いてしまうので注意してください。エサの形のイメージとしては、ベビースターラーメンでしょうか?

 

カエルはあまり視力が良くないはずなのですが、エサをあげる用のピンセットが水槽内に入ると、底にいるカエルはピンセットを見上げます。(笑) ピンセットの先にエサがなくても、ピンセットを追いかけたりする姿はとても愛くるしいですね。(^^)

 

飼育の注意点

飼育の注意点についてですが、彼らは飼育水内に響く音にとても敏感で臆病な生き物です。エサやりの為に水槽の蓋を取り外す時でも、大きな音が聞こえると驚いて逃げ回ってしまいます。ヒメツメガエルを飼う時は、出来るだけ不要な大きい音は立てないようにしましょう。

 

本日の写真

ホワイトヒメツメガエル

写真は、先月お迎えしたホワイトヒメツメガエルさんです。この子は、何故か水面近くにいることが多いですね。頭部を水面から丸出しの時もあります。前々から気になっているのですが、ヒメツメガエルはツメの色が白と黒の2種類あります。新しいツメと古いツメということなのでしょうか??

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!