スモールアイメダカ

こんにちは。(晴れ)レモンパイです。

 

昨日の記事の冒頭では、すだれが不要となってしまったとお伝えしたのですが、今日の午前中は久々に強い日差しが水槽に当たってしまっていたので、すだれが大活躍でした。(笑) この暑い時期は、まだまだ油断は禁物ということですね。

 

私のスモールアイメダカ

では、本日のお題に参ります。今回は、私の大好きなスモールアイメダカについてです。自宅にいる彼らのことについてお話します。

 

スモールアイ飼育の目標

以前書いたことですが、自宅のスモールアイメダカは去年、自家繁殖の過程で誕生しました。まさか、買ってきた東天光から生まれるとは思わず...。

 

スモールアイの出現には、環境要因も関わるといわれています。しかし、私の場合は数多くの様々な稚魚・若魚をミックス飼育していた水槽の中で、東天光の子2匹だけにスモールアイがいたという事実から、「これは遺伝による影響ではないのか??」と考えました。

( 環境要因であるならば、同じ水槽にいる他のメダカにもスモールアイがいてもいいと思うので。 )

 

そして、今夏はその東天光スモールアイ( メス2匹 )を親にして、固定率の高いスモールアイメダカを作出しようと決めました。当時は兄妹のオスがいなかったので、体型も体色も似ている天の川とペアリングさせました。

 

今夏の繁殖結果と飼育の注意点

驚いたことに、( 天の川×東天光スモールアイ )は父親の天の川が普通目の個体だったにも関わらず、20~30匹いた子ども達の中に9匹ものスモールアイがいました。それはそれで嬉しかったのですが、普通目の個体と飼育していると、弱視であるスモールアイの稚魚・若魚は育ちにくくなるので、スモールアイは彼らだけの水槽に移して飼育することにしました。

( 成魚の大きさであれば、同じ大きさの普通目個体と混ぜても大丈夫です。 )

 

飼育に関しては、特別な難しさというものを感じたことはありません。同じ弱視のアルビノには生命力の弱さというものを感じるのですが、スモールアイは大多数の種類のメダカと同じくらい丈夫なので問題ないです。ただ、エサを与える時、他の水槽よりもスモールアイ水槽はエサがなくなるまでの時間が長いなという印象はあります。

 

本日の写真

(天の川×東天光スモールアイ)F1

写真は、先ほど撮影しました。( 天の川×東天光スモールアイ )F1 です。この子の片目は普通目になっています。

 

選別の結果、同じ兄妹で両目が普通目の若魚4匹を残しているのですが、普通目の個体もちゃんと残しているのは、勘( なんとなく )です。どのオスとどのメスを来年の繁殖に選ぶのかは分からないですが、組み合わせを考えるだけでも楽しいです。(^^)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!