おはようございます。（晴れ）レモンパイです。
今回は、２ヶ月以上ぶりのザリガニ記事になっています。そんなに空いていたのかと自分でびっくりしていますが、不思議なことにザリガニやヒメツメガエルに関する記事が、最近全く書けません。（笑） 以前よりも彼らに対して、「知識や経験値が増えているのにもかかわらず」です。
そうなってしまう理由を改めて考えてみたところ、決してザリガニやヒメツメの飼育への関心が欠けているのではなく、メダカの飼育が特殊になっているのだと思います。つまり（ 私の場合ですが ）、多様で膨大な数のメダカに毎日触れなければいけないので、その分メダカについては “ 発見 ” や “ 思考の素 ” に溢れているということです。
私が毎日ブログ更新を続けられている理由の一つは、 “ テーマがメダカだから ” なのかもしれないですね。（＾＾）
☆生後２８５日目のザリガニ☆
では、本題に入ります。ツイッターではよくザリガニの写真を投稿しているものの、記録として残すのは本来当ブログの役割ですし、前回の番外編の記事から２ヶ月以上も経過しているので、彼らについて書くには丁度いいタイミングかなと思います。
去年生まれのゴーストクラーキーアメリカザリガニ達は、もう完全に稚ザリとは呼べない大きさになっています。
若ザリの飼育状況
現在にまで生き残っているのは、僅か２匹だけになっています。姉の “ 小葱ちゃん ” と、妹の “ 玉葱ちゃん ” のことです。彼女らには、それぞれ外掛けフィルター付きの水槽を与えて、水中飼育を続けています。
可能であれば、「兄妹の中で繁殖も行えたら」と考えていましたが、両方メスなので、繁殖させるには外部からお婿さん（ 若いオスザリガニ ）を迎える必要があります。一時期、お婿さんを購入しようとしたことがあったものの、最近はメダカの方面で忙しいですし、姉妹の飼育が安定していることから、今は繁殖を急いではいません。
天国の親ザリの飼育では、人工飼料を与え続けた結果、エサに飽きられてしまったことがあったので、その失敗を踏まえて姉妹には様々な食べ物を与えています。具体的には、茹で野菜や肉類をメインとし、たまに人工飼料や力尽きたメダカを与えています（ 落ち葉は常に水槽に沈めています ）。
小葱ちゃん（ 姉 ）について
現在の体長は、 6.3cm です。妹もそうですが、ちゃんと野菜を与えているのに、なかなか体色に “ 赤み ” が表現されません。
前回の脱皮は、前々回の脱皮の１ヶ月後でした。現在は、前回の脱皮から「１ヶ月＋１週間」以上経っていて、脱皮の兆候が見られます。次脱皮したら、天国の母ザリの大きさを超えるかもしれないですね。
単独で飼育している影響からかもしれませんが、とても温厚な性格に思えます。この間指を入れたところ、強く挟まれるのではなく、登ったり齧られたりしました。（笑） 最近は反応が薄くなりましたが、人影が見えるとよく顔を出してくれます。
ただ、心配な点が一つあって、地蔵のように固まっていたり、刺激に対してほぼ無反応な時間がたまにあります。それが何を意味しているのか分からないので、その状態を見かけると不安になりますね。
玉葱ちゃん（ 妹 ）について
現在の体長は、 4.9cm です。姉の小葱ちゃんよりも、色素が濃い印象です。将来は、母ザリのような体色になるかもしれません。
前々回の脱皮から前回の脱皮までに、１３日空いていて、前回の脱皮から現在は１２日が経過しています。まだまだ成長速度の速い時期なので、近いうちにまた脱皮するのだと思います。飼育は安定していると思うものの、やはり脱皮の時は毎回心配になりますね。
今はとても食欲が旺盛なので、与えたものはちゃんと食べ切ってくれます。性格については、まだよく掴めていません。（笑）
今後の予定
予定らしい予定は、現在ありません。２匹がともに安定して飼育し続けられそうなら、このままだと思いますし、２匹のうちどちらかが力尽きてしまうようなことになれば、お婿さんのお迎えを急ぐと思います。
以前お話しましたが、もしお婿さんを迎えるとしても、繁殖させるのはどちらか１匹になります。お婿さんを迎える場合は、お婿さん用の単独水槽と、生まれてくる稚ザリ用の水槽も用意しなければなりません。
本日の写真
今日は２枚載せました！１枚目は、姉の小葱ちゃんです。
２枚目は、妹の玉葱ちゃんです。メダカを撮影容器で撮影する時と同じように、室外で撮ってみました。優しく扱ったつもりですが、なかなか外に出す機会がないので、今回のことで嫌われてしまったかもしれません。（笑）
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました！！
