【 第14回 】現状&予定( 2017/9/5 )

こんにちは。(晴れ)レモンパイです。

 

昨日ツイートしましたが、実は小葱ちゃんの具合がよろしくありません。はっきりとした症状とは言えないものの、食欲が低いように思いますし、隠れ家に籠っている時間がとても長いです。とても心配です。

 

一方、玉葱ちゃんは食欲に底がないように見えますし、 “ 元気そのもの ” といった感じです。また、前回の脱皮をしてから、姉以上に腕が太くなり、男の子( オス )に見えてきてしまいました。(笑) 間違えたなんてことはないと思いますが、いつか性別の確認をやり直してみようと思います。

 

現状&予定( 2017/9/5 )

では、本題に入ります。今回の「現状&予定記事」では、私の室内水槽についてお話します。基本的に、私のメダカに対する作業量が多いのは室外になるので、当ブログでは室内水槽のことについてはあまり触れてきませんでした。

 

私が室内水槽でどのように飼育しているのか等についてお話します。

 

私の室内水槽について

室内では、水槽を置こうと思えばたくさん置けますが、地震や事故などによって室内で水が漏れると大変なので、一室のごく限られたスペースにのみ置くことに決めています。今のところ、室内水槽は全部で4つあります。

 

室内水槽の役割の一つは、 “ 選別外のメダカを抱えること ” です。室外環境の方が、メダカの成長速度が上がって管理も楽になるので、選別内の個体はそのまま室外に残すことにし、選別外の個体を室内水槽に引っ越しさせています。

 

また、 “ リスクヘッジ ” の観点からも、室内水槽は重要です。万が一、室外で抱えているある種類が全滅してしまった際には、室内の選別外メダカ達に、繁殖に携わってもらう可能性が出てきます。

( 去年だと、ピュアホワイト光メダカ F2 が室外で絶滅しかけた際に、室内から選別外の兄妹を室外に移しました。 )

 

室内水槽①:小葱水槽

「小葱水槽」とは、その名の通りゴーストクラーキーアメリカザリガニの小葱ちゃんを飼育している水槽です。選別外になった大きめのメダカ達を混泳させています。

 

力尽きたメダカは、小葱ちゃんのエサになります。また、場合によっては小葱ちゃんが生きたメダカを捕まえることもありますが、そのことを承知の上で混泳させています。

 

室内水槽②:玉葱水槽

上記と同じように、「玉葱水槽」は玉葱ちゃんを飼育している水槽です。当ブログの運営に使っているパソコンの真横にあるので、私が最も観賞している水槽ですね。

 

はっきり言って、「小葱水槽」も「玉葱水槽」も、メダカの流動性は激しくなっています。選別外になったメダカの大半は、この2つの水槽に移すことになります。

 

室内水槽③:ヒメツメ水槽

現在は2匹が生き残っているヒメツメガエルを飼育している水槽になります。ヒメツメさんもメダカを食べるのですが、小さい個体でないと食べることが出来ないので、小さめの選別外の個体を投入することが多いです。

( ヒメツメさんは捕食が下手なので、私からのエサやりは欠かせません。 )

 

ヒメツメ水槽では、敢えて水槽の壁のコケを全く掃除していません。そうしているのは、中のメダカに出来るだけストレスを与えないようにしているからです。上記3つの水槽の中で、メダカが最も生き残りやすいのはヒメツメ水槽であり、全体として個体数の少ない種類などを優先して投入しています。

 

 

室内水槽④:ロンサム東天光の水槽

最後の水槽は、あのロンサム東天光の水槽です。「選別」や「リスクヘッジ」の観点とは全く関係なく、ロンサム東天光を観賞する為だけの水槽になります。

 

水槽自体が流動的で、(笑) 今まで様々なものを彼の住居として試してきました。現在は、ベタ用として売られていた水槽を使っています。

 

室内水槽の今後

今後も、選別外のメダカを抱えるという役割は、変わることはないと思います。

 

越冬前に小さ過ぎる選別内個体がいた場合、彼らを室内に持ってくる可能性はあります。

 

本日の写真

ブラック系メダカ

写真は、ブラック系メダカです。自宅では、「2度小川ブラックと掛け合わせた黒メダカ」の系統になります。

 

8/21にも写真を載せましたが、その時よりも大きくなっている兄妹が多いものの、成長速度は遅いように感じます。とりあえず、写真の水槽では飼育密度の改善が必要そうですね。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!