【 第36回 】現状&予定( 2018/9/26 )

こんばんは。(雨)レモンパイです。まるで梅雨...というか今年の梅雨より降ってる気がします。(笑)

 

最近ブログ内でちょくちょく書いていると思うのですが、今の私は倦怠感強い眠気に悩まされています。やるべきことが先送りになり、何をしていても気が散っているように思います。うつ病とか病気の関連というよりも、季節の移り変わるこの時期に心身が参っているのだと思います。

 

・・・ということで、いつまで経っても私の重い腰が上がらなそうな状況なので、もうここに宣言します。近日中に、【 第4回 】のプレゼント企画を開催します!!既に大半の準備は整っていて、あとは企画の詳細をまとめて記事にするだけですね。

 

あとこれも先にお話しますが、次回【 第4回 】のプレゼント企画が終わったら、当分の間はプレゼント企画をやるつもりはありません。その代わりに、メダカの販売を少しずつやる可能性がありますね。

 

現状&予定( 2018/9/26 )

過去の「現状&予定記事」は、こちらのページにまとめています。

それでは、本題に入ります。第36回目の「現状&予定記事」です。今回は、現在進めている “ 2018年の繁殖シーズン終盤戦( 8月~ )の繁殖計画 ” について、各系統での繁殖の進捗状況をまとめてみることにしました。

 

「メダカの繁殖可能シーズン」そのものは冬の到来まで続きますが、生まれた子孫を室外で飼育し続けたり越冬させることも考える場合は、9月末の現時点だと出来るだけ早く子孫の入手を済ませ、出来るだけ早く丈夫な大きさにまで育て上げる必要があります。

( 今の私は、になってもメダカにヒーター等の暖房機器を使わない飼育者です。 )

 

予定していた終盤戦の繁殖計画

この繁殖シーズン終盤戦の繁殖計画については、以前【 第33回 】で一旦まとめたものの、【 第34回 】で修正をしています。その修正版の計画にて

● 幹之メダカ F5
● 楊貴妃パンダメダカ F4
● オカメメダカ F3
● 元魔王メダカ F3
● 後・灯メダカ F1
● 黒三種×「出目と灯」

6つの系統/組での繁殖を予定していました。実際に彼らの繁殖状況がどんな状況なのかを、大まかに「順調かどうか?」という視点で分けてみました。

 

繁殖状況が順調な系統/組

● 楊貴妃パンダメダカ F5 (オス2、メス1)

● 元魔王メダカ F3 (1ペア)

● オカメメダカ F3(2ペア)

● 黒三種×「出目と灯」(オス2、メス3 )

〇 「出目と灯」×黒三種(オス3、メス2)

・全6系統/組の中で言えば、上記の4系統/組の繁殖は順調だと言えます。(^^)9月初旬~中旬の寒かった頃に、採卵数のガクッと落ちる時期がありましたが、それでも現在では彼ら4系統/組の繁殖に活発さが戻ってきたように思えます。ここ数日に関しては、また採卵ペースが落ちてきましたけどね。

 

元魔王メダカ F3オカメメダカ F3 については、繁殖の開始が早かったので、既に針子のサイズを脱した子孫が十数匹はいます。楊貴妃パンダメダカ F4 については去年生まれの世代なので、繁殖をしてくれない懸念がありましたが、ある時期から順調には採卵出来るようになりました。

楊貴妃パンダメダカ F4 は、他の系統と違って去年生まれの体の大きい世代なので、メスが1匹だけでも一度にたくさん産卵してくれます。

 

黒三種メダカ「出目と灯」メダカの異種交配については、採卵ペースが遅いものの、繁殖用水槽がオスメスの組み合わせの違う2つあるので、2倍力で何とか採卵を続けられています。

 

繁殖状況が好ましくない系統

● 幹之メダカ F5 (オス2、メス4)

幹之メダカ F5 については、繁殖が始まったのが遅かったですし、始まった後も採卵のペースがなかなかの低空飛行でした。有精卵の出現割合も低く、今日まで確保出来た針子は1匹のみです。

 

・そこで、当初は「オス1匹&メス2匹」で組んでいたペアリングを見直し、3日前の 9/23 に B群水槽から追加で「オス1匹&メス2匹」を繁殖用水槽へ迎えました。現在は「オス2匹&メス4匹」のペアリング体制にて、より効率的な採卵の出来ることを期待しています。

 

繁殖を諦めた系統

● 後・灯メダカ F1 (1ペア)

・6系統/組の中で最後に残った後・灯メダカ F1 については、残念ながら今までのところ繁殖活動や卵を確認出来ていません。観察していると、オスの気がやや強くてメスに対して威張っている状況で、繁殖のことを考えているようには見えないです。

 

・上記の幹之メダカ F5 のようにペアリングを弄ろうにも、他に生き残っている兄妹が1匹もいないので、「後・灯メダカ」の系統の存亡は、繁殖用水槽の1ペアに懸かっているのです。

 

・ただ、そもそも「後・灯メダカ」については畳むことに決めたはずの系統でしたし、血は異種交配によって生まれた「出目と灯」メダカに引き継がれているので、どうしても後・灯メダカ F1 を繁殖させなければいけないわけではないです。まだ F1 世代は若いので、来年の繁殖シーズンでもチャンスはあります。

 

最後に

今回の終盤戦での繁殖計画においては、未だに有精卵の採卵数の具体的な目安などを設けずに、出来るだけ多くの子孫を集めて育成することを目指していて、後・灯メダカ F1 を除いた他の5系統/組からはまだまだ採卵を続ける意向です。

( 少なくとも10月の初旬まで、繁殖用水槽を畳む系統は出ないと思います。 )

 

これは特に、幹之メダカ F5 から生まれる幹之メダカ F6 に関わることですが、冬の到来までにある程度の大きさにまで育成出来ない/出来なそうな場合は、一部を室内へ連れてきて越冬させずに飼育することを検討しています。

 

本日の写真

乙姫メダカ F1

写真は、乙姫メダカ F1 です。繁殖で活躍してもらい、 F2 世代の親魚になってもらったメスになります。【 セルフィン形質 】には程度がいろいろありますが、自宅ではなかなか背びれ中央でカッコよく等分されるような個体には出合えず、写真の子のように  背びれ前方がささくれのように分かれる個体が多いです。

私は “ ささくれセルフィン ” と呼んでいます。(笑)

 

今日は彼女らのいる水槽の手入れをし、そのついでに撮影や観察をしていたのですが、あの背びれ前方のささくれのような細い部分が、メスの意思で器用に操られていたのに気付いて驚きました。背びれが糸のように分かれていても、ちゃんと神経が通っていて動かせるのだなぁと感心しましたね。(*^^*)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!