【 第42回 】現状&予定( 2019/1/22 )

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜はカレーを作りました。カレーってルウを使うと楽チンですし、具材選び具材の切り方具材投入のタイミング煮込み時間などカスタマイズ要素の多いメイン料理なので、美味しいだけでなく作ってて飽きないです。(^^)

 

今回は、通算で42回目の「現状&予定記事」の投稿なのですが、 “ 42 ” って日本人に避けられる数字ですよね。(笑) 私も、どちらかといえば好ましくは思いません。

( 年内に “ 49回目 ” も経る予定です。  )

 

ただ、これは以前お話したかもしれませんが、何事にも良い面と悪い面があって、扱い方によっては自分を有利に運ぶ力に変換できると考えています。どういうことかというと、例えば “ 42番 ” というロッカーは選ばなくても、 “ 142番 ” とか “ 149番 ” なんかは敢えて選ぶことが多いです。 

 

「 “ 42 ” 自体は恐ろしくて危ない数字だけど、 “ 142 ” は “ 42 ” の力を宿す “ 42 ” ではない数字。つまり、 “ 142 ” は強い数字だ!ラッキーナンバーだ!!」 などと、いつの日からか考えるようになりました。・・・これはあくまでも、スピリチュアルな私の妄想です。(笑)

 

現状&予定( 2019/1/22 )

過去の「現状&予定記事」は、こちらのページにまとめています。

それでは、本題に入ります。今回は、 “ 2018~2019年に跨るこの冬の、室外メダカ達の越冬状況 ” について書くことにしました!

 

系統や世代の数が多くて、一系統ずつについて言及することが出来ないですが、ざっくりとまとめてみました。 m(_ _)m

 

室外メダカ全体としての越冬状況

室外メダカ全体としての、今回の冬の越冬状況としては、まずまずといったところです。特別良くも特別悪くもない状況に思えます。

 

尾ぐされ病を患う個体が一部現れていますし、体調不良体調不良気味の個体も常に何匹かいる状況ではあるものの、どの事象も予想の範囲内で、特に飼育面で困っていることはないです。

 

去年の繁殖シーズン序盤戦生まれの世代について

去年の繁殖シーズン序盤戦( 2018/4~7月 )生まれの世代については、各系統の最新世代での全滅対策として

全体で25匹以上を越冬前に残すこと、または
オスメス各8匹以上を残すことのどちらかを守る

という基本ルールを立てて、選別のし過ぎなどで越冬前に個体が減り過ぎないように注意していました。このルールは去年よりも面倒なルール( 個体数多め設定 )でして、水槽数が多くて管理が大変な状況ではあるのですが、その代わりに安心感を持ってこの越冬期間を過ごすことが出来ています。(*^^*)

 

去年の繁殖シーズン終盤戦生まれの世代について

去年の繁殖シーズン終盤戦( 2018/8~10月 )生まれの世代については、全体的に親魚からの採卵が遅れ、育成も思う存分に進められなかったことから、残念ながら脱落する稚魚( 主に針子 )が相次いでいます。

 

ただ、稚魚の脱落についてはある程度想定内でして、ある程度の脱落を考えてたくさんの子孫を入手してきたりしたので、飼育は安定していなくても大丈夫だと考えています。

 

また、( 具体的な説明はややこしいので省きますが )幹之メダカ F6楊貴妃パンダメダカ F5 など、元々越冬に成功する個体が少なくても構わない系統( 世代 )もありますね。

 

個別に気になる系統/世代

全体の越冬状況としては、まずまずだと上述しました。以下では、個別に越冬状況の気になるメダカについて挙げています。

 

梵天メダカ F3 ( 去年・序生まれ )

・気付いたのは去年なのですが、自宅の梵天メダカの系統には太りにくいという遺伝的な要素があるように思います。

 

・前回( 2017~2018年 )の越冬前には、たったの十数匹( F2 世代 )にまで選別で減らした結果、越冬期間中に痩せてしまった個体が体力を回復させられずに、越冬明けに兄妹がバタバタと力尽きていってしまったという出来事が起こりました。あの時は全滅するのではと、ヒヤヒヤしました。(汗)

 

・前回の越冬時の経験を踏まえ、今回の越冬ではたくさんの兄妹( F3 世代 )を維持しているのですが、やはり今回の越冬期間でも痩せに悩まされる個体が、決して少なくない割合で出現しています。全滅の恐れはないものの、私の心が落ち着きません。

 

錦メダカ F3 ( 去年、序生まれ )

錦メダカ F3 の中から今回、尾ぐされ病の個体が最多数で出てしまいました。こういう事態も踏まえ、越冬前に減らし過ぎないようにはしていたものの、既に尾ぐされ関係で3匹が力尽きていて気掛かりです。

 

・病気発生の発覚からは、エサやりの量などにとても気を付けていますし、様子を見る頻度も多めにしているので、更なる病気の発生はないかなとは思っています。

 

ピュアホワイト光メダカ F5 &赤虎メダカ F2 ( 去年・序生まれ )

・最後に、ピュアホワイト光メダカ F5赤虎メダカ F2 のことをまとめて挙げました。彼らについては、瘦せてきている個体が少しいたり、 “ 体調不良の手前の手前 ” な個体が絶えずいたりするので、何となく気になっています。

 

最後に

おそらく来月の2月頃に、今回の冬の越冬期間の最終定義をして、前回の冬に続いて “ 越冬生存率 ” を計算して出すことになります。越冬生存率を出すまでは、後にデータの扱いがややこしくなるような選別は控えたいと思います。

 

まだ越冬期間の途中ではありますが、去年の繁殖シーズン序盤戦生まれの世代は、一昨年の繁殖シーズン序盤戦( 当時実際に使っていた言葉は “ 前半戦 ” )生まれの世代と比べると、生存率は低いです。何で低くなってしまっているのかを、これからじっくり考えていきたいと思います。

 

本日の写真

楊貴妃パンダメダカ F5

写真1枚目は、楊貴妃パンダメダカ F5 になります。楊貴妃パンダメダカ F5 は去年の繁殖シーズン終盤戦生まれの世代でして、生存数は多くないものの、今年に異種交配で活躍してくれる “ 綺麗な体型の個体が1~2匹いてくれればいい  ” という事情があるので、少ないことに心配はしていません。

乙姫メダカ F2

そして2枚目が、乙姫メダカ F2 になります。この「本日の写真」のコーナーにて、私が系統の違う2つのメダカの写真を載せるのは珍しいですね。2系統とも、今日作業したので写真を撮りました。(^^)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!