生後16日目

おはようございます。(雨→晴れ)レモンパイです。もう12月ですね。記事作成中に天気がガラリと変わりました。

 

これはメダカ飼育の面白い?部分だと思うのですが、年中の繁殖や加温飼育をしないで室外でメダカを飼う場合は、季節によって飼育者の目標や直面する課題や変わってきます。

 

はメダカの繁殖や採卵、稚魚の育成、成長の変化を見守ることがメインの時期になりますが、一方はメダカが無事に越冬出来るように飼育環境を整えながら、「来春・来夏はどのメダカを殖やそうか、どんな異種交配させようか」等いろいろ夢を膨らませる時期になります。メダカの飼育は、比較的飽き性な人に向いている趣味ではないでしょうか?

 

☆生後16日目のザリガニ☆

では、本日のお題に入ります。稚ザリの成長を綴る第三回目の飼育日記記事です。最初の稚ザリを発見してから2週間ちょっとですが、稚ザリ水槽内では子ども達が順調に成長してくれています。(^^)

 

稚ザリ水槽内での変化

前回の記事では、水槽内を歩き回っている稚ザリの数が増えてきたという記述をしたのですが、現在では歩き回るというより母ザリから離れたところでほとんどの時間を過ごす個体が増えてきたように見えます。

 

上からの目視で確認出来るのは2、3個なのですが、水槽の底に  稚ザリの脱皮した殻が落ちています。稚ザリはそれをせっせと食べていますね。

2017/2/3追記:当記事の作成時は、それが脱皮による殻だと思っていたのですが、完全なザリガニの形をしているものではなかったので、今考えれば本当に脱皮による殻なのかは疑わしいです。可能性としては、力尽きてしまった稚ザリの殻も考えられます。

 

稚ザリの成長

いつもメダカを入れて横から撮影している容器で掬ってみて、その容器の下に定規を置いて一番大きい個体を測ってみたのですが、体長が既に 1cm 以上ありました。健全に育ってくれているのかなとは思います。

 

まだはっきりとした体格差は見られないのですが、今後加速度的に差が開いてくると思います。エサはザリガニ用の人工飼料をメインに、落ち葉やヒメツメと父ザリ用の余りの鶏肉などを与えています。

 

落ち葉は水槽に沈めて常備していますが、その他のエサの与える頻度は1日に1回、多くて2回ですね。共食いの気配はまだしませんが、エサを奪い合う姿がだんだん荒々しくなってきました。

( 水質を悪くするようなエサの残留には注意する必要があるのですが、 稚ザリ2、3匹分の大きさに切った鶏肉片であれば、投入するとあっという間になくなってしまいます。 笑 )

 

母ザリの様子

母ザリについては、食欲はだんだんと戻って来たものの、まだまだ少食なのかなという印象があります。エサをピンセットで母ザリの触角にツンツン当てると、勢いよく手を伸ばして食べる時と、全然無反応な時があります。現時点では後者の方が割合としては多いですね。

 

母ザリはいつになったら元の食欲に戻るのでしょうか?おそらく、まだお腹の下から離れたがらない稚ザリがいるということも影響しているのだと思うのですが...。いつかは、母ザリを稚ザリから完全に隔離しなければいけない時が来ますが、そのタイミングがいつなのかと私は悩んでいます。

 

本日の写真

ゴーストクラーキーの稚ザリ

写真は、先ほど上述した個体ではないのですが、 1cm 弱くらいの別ザリ達です。傷付けることのないように優しく捕まえるのが大変です。(笑)

 

観察の為に、エアレーションを稼動させている時以外は水槽の蓋を開けているのですが、まだこの大きさだと脱走の可能性はないですね。よくよく観察していると、歩き回るようになった母ザリも、 ※2 お腹の下に子どもがいると水面から上がろうとするのは控えるようです。

※2 2017/2/3追記:後で母ザリに脱走されることになるとは、夢にも思いませんでした。(笑)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!