こんばんは。レモンパイです。
先週に放送されたNHKのBSプレミアムの「英雄たちの選択」では、本能寺の変の際の織田信忠の選択に迫っていました。信忠が武門の恥を忍んでも(襲撃されている父・信長を見捨ててでも)、京から脱出することを選択していれば、歴史は大きく変わっていただろうという回でした。
番組内では歴史学者の磯田さんが、現代の人に置き換えた場合の教訓として、大規模な自然災害などが発生した際は、とにかく逃げて生き延びることが大切といった趣旨の発言をされていました。実際にそのような危機的状況に陥ったら、自分が冷静に逃げる選択をとれるかどうかは分かりませんが、基本的でとても大切なことだなと思いました。
私は神奈川県に住んでいるのですが、今朝は地震があり、最近は関東近郊での地震が多いように思います。遅かれ早かれ自分が生きているうちに東日本大震災並みの自然災害が、より神奈川県に近い場所で起こるとは思うので、地震対策や頭の中での逃げる際のシミュレーションについて改めて考えています。
2019/6/24 の飼育記録
○気温: 19.6℃(最高 22.0、最低 18.5)
○平均湿度: 93%
○エサやり回数
・成魚:2~3回
・稚魚:2~3回
○エサの種類:小粒飼料、パウダー飼料、ミジンコ、ゾウリムシ
○室内水槽数:2個( 選別内:0個 )
○体調不良警戒レベル:低
☆メモ☆
前回記録時からの変化&出来事
作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など
● 今日も梅雨らしい、薄暗くてジメジメ&ムシムシとした天気になりました。外出している時間が長かったので、室外メダカへのエサやりは最大3回に止まりました。
● 今日は、一昨日の土曜日にやるはずだった、母ザリガニの水まちゃんの暮らす「水ま水槽」の手入れをしました。先週は水換えと外掛けフィルターの掃除を行いましたが、今回は床材の掃除も含めて行いました。水まちゃんは脱皮してからまだ3日しか経っていないこともあり、掃除の為の隔離の際は体を直接触ることは控え、柄杓で掬ってみました。
● メダカ方面では、様々な稚魚用水槽の手入れなどを行いました。系統を問わず気になった稚魚用水槽を手に取って、水換えや床環境の掃除といった基本的な作業を行いました。
○ 今日扱った稚魚用水槽の一つに、元魔王メダカ F5 の水槽があるのですが、今日はその水槽内の稚魚(針子)が全滅しているのを発見しました。脱落した稚魚が、水槽底でカビていました...。(≻≺)
○ 大人メダカの既存水槽だと全滅は滅多に起こらないですが、稚魚用水槽なら全滅は毎年何件かは起こるので、珍しくはないです。原因は分からないことが多いものの、おそらく水質が良くない方面に傾いてしまい、体力のない稚魚には耐えられなかったのだと思います。
○ 稚魚が全滅する際はあっという間なので、毎日よく観察して異変を早く察知することが重要です。私の場合ですが、脱落する稚魚が多くなっている等の異変を感じたら、水換えや床環境の掃除を行い、塩を多めに投入するようにしています。
本日の写真
今回は、2枚の写真を載せてみました。1枚目は、今日扱ったB群メダカになります。繁殖用水槽で活躍する親魚をA群と呼んでいるので、親魚の補欠にあたる兄妹はB群と呼んでいます。
1枚目の写真が何のシーンかというと、彼らB群メダカをミックス飼育していた水槽を手入れした際に、室外に残す個体と室内へ移す個体( =選別外 )に分けていたのです。単純に好きな個体や興味深い形質表現の個体、美しい個体などを室外へ残してみました。
続いて2枚目は、「レモンパイ19」メダカです。レモンパイ系統の、今年生まれの稚魚になります。写っているのは、ある稚魚用水槽にいるちびっ子ですが、水槽内でミジンコが大繁殖してしまったので、今日は飼育水を濾す等してミジンコを出来るだけ排除しました。
ミジンコは、メダカの稚魚にとっても成魚にとっても便利な生き餌になりますが、ミジンコが稚魚用水槽内で殖え過ぎると稚魚へ体当たりをしてしまうので、殖え過ぎたら除去するのが好ましいです。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!