飼育記録( 2019/6/25 )

こんばんは。レモンパイです。今夜は出汁巻き玉子を作ったのですが、完成後にスライスしたら何故か中から輪ゴムが出てきました...小学生の頃から料理をやってきて、一番びっくりした異物混入案件でした。(汗)

 

料理の話から変わりますが、「反省」「後悔」という言葉について、

反省・・・悪かった点や改善点を冷静に見つめ直すこと
後悔・・・感情も込みで反省すること、収穫の少ない反省(笑)

なのかなと、個人的には捉えてきました。「あ~の~日、あ~の~時、あ~のば~しょ~で...」と耽るのが後悔なのかなと。そういう私なりの解釈としては、後悔は滅多にしないです。

 

後悔したところで、今後の人生に何にも活かされないのかなと思います。過去の「あの時の自分」には戻れないわけですし...。冷静に反省だけして、直せる部分や発展させられる部分を作ることに焦点を当てた方が、有意義に思えるのです。

 

でも、後悔という行為に感情的な側面がある分、「後悔すること」はそれだけ自分の心に残りやすく、後の自分に強い影響を与えるものなのかなと、今日は考え着きました。感情を抜いた反省だけをしてきた私は、( そのせいか分かりませんが )冷めた世界観になっているような気がします。

 

2019/6/25 の飼育記録

○天気:くもり、のち晴れ
○気温: 22.1℃(最高 27.2、最低 18.2)
○平均湿度: 79%
○エサやり回数
・成魚:2~4回
・稚魚:1~3回
○エサの種類:小粒飼料、パウダー飼料、ミジンコ、ゾウリムシ
○室外水槽数:97個( +、- )
○室内水槽数:2個( 選別内:0個 )
○病気&病気治療中:数匹( +1 )
○体調不良警戒レベル:低
○日課の作業:飼育環境の見回り、稚魚用水槽の水面手入れ、水足し、繁殖用水槽からの採卵

 

☆メモ☆

前回記録時からの変化&出来事

● 繁殖用水槽の元魔王メダカ F4 の1匹いるオスが、初期の尾ぐされ病に罹っていました。薬浴を開始しました。

作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など

● ジメジメムシムシとした不快な天気が、最近は安定して続いていますね。一日の気温差が大きくないという点では、メダカ達の体への負担は少ないのかなと思います。室外メダカへのエサやりについては、大人が最大4回、稚魚が最大3回になりました。

 

○ 明日の天気予報について、日中に30℃に迫る可能性があるとのことだったので、今夜のうちに室外水槽の直射日光の当たる可能性のある部分に、すだれを掛けておきました。太陽光の強さにも左右されますが、最高気温が30℃以上の日は、室外水槽の飼育水が熱湯にならないよう注意するようにしています。

 

● 今日は、繁殖用水槽の一部と、錦メダカ F2 のB群水槽、アルビノパンダ系メダカ( =アルパン )のB群水槽などにて手入れをしました。書くのに飽き飽きしてますが、水槽の床材掃除&水換え、個体の観察といった基本の作業を行い、繁殖用水槽からはきっちり採卵もしました。

 

○ 今日扱った繁殖用水槽の中に、元魔王メダカ F4 の水槽があるのですが、「オス1匹&メス2匹」でペアリングしているうちのオス1匹が、尾ぐされ病の初期症状を見せていました。エサの与え過ぎが原因だと思います。(汗)

 

○ 今回の尾ぐされ病に気付いた時のお話ですが、そのオスを上見で少し観た際に、胸びれの動かし方やその輪郭に若干の不自然さを感じたことから、掬って横見で観察して病気が発覚しました。そもそもは、病気を発生させない飼育に努めるのが第一ですが、上見でメダカの異変に気付けるようになると、救える命が増えるかなと思います。

 

本日の写真

錦メダカ F2 ①

写真は、錦メダカ F2 のB群兄妹になります。最近の私はブログ内で「B群( =親魚の補欠兄妹 )」という言葉を頻繁に使いますが、指しているB群のほとんどは今年の繁殖に関わる世代のB群です。しかし、今回の写真に写っている錦メダカ F2 は、去年の繁殖に関わるB群です。一昨年2017年生まれの2歳魚になります。

錦メダカ F2 ②

体型が美しくなかったので、去年の F2 世代の繁殖では親魚に選ばなかった4匹ですが、体色表現が面白いなと思ってずっと室外に残していました。オス1匹&メス3匹の兄妹を、黒の色揚げ水槽で飼育し続けてきました。

錦メダカ F2 ③

私は飼育スペースの狭い飼育者なので、出来るだけ繁殖で出番のない大人メダカ達の水槽は少なくまとめ、ミックス飼育させるようにしています。でも、ある程度の期間を同じメンバー&水槽で飼育してしまうと、情が移って彼らの飼育に手を加えにくくなってしまいます。(汗)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!