たしか半年以上前に購入した「ブルーラムズ」について(2020/4/15)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今日も晴れたメダカ作業日和になり、それなりに時間を費やすことが出来ました。でも最近はマメマメの幼鳥の世話などで忙殺されているので、 “ 思うがまま ” 何かに没頭することが叶いません。(泣) 今晩は揚げ出し高野豆腐を初めて作ってみて、それが美味しくて少し感動しました。大豆で作った「鶏の唐揚げ風」みたい?

今日はふと、高校時代の同級生の “ ある主張 ” を思い出しました。別に仲良くもない、高校2年と3年の時に同じクラスだった男子。私の友人から聞いたのですが、その男子がゴミを道端でポイ捨てした際に、一緒に居た私の友人がポイ捨てについて指摘したところ、

“ ゴミをポイ捨てする人がいないと、清掃する人の仕事がなくなっちゃうじゃん! ”

といった旨の主張をしたそうです。

 

・・・「くたばれ」と私は思いました。(笑) ただそれだけの記憶です。私にだって、他人から見れば非難されるような人間性はありますし、その同級生の男子より高潔だなんて思えません。たぶん、コロナに関するニュースで自分勝手な人のことを見る機会が多いので、それで昔の記憶を思い出したのだと思います。

今日は、いくつかのメダカ水槽の手入れをしてました。

「幹之19」メダカ

上の写真は、今日扱った水槽の一つの住人の「幹之19」メダカです。ダルマ体型の彼については、私の方針では繁殖時の親魚に選ぶことはないものの、観賞目的で一応室外で飼い続けています。その彼のいる水槽に、ある生物を放置していたのを忘れてました。(汗)

ブルーラムズホーン ①

その生物が、2枚目のブルーラムズホーンになります。「レッドラムズホーン」なら見聞きしたことのあるアクアリストは多いと思いますが、ブルーラムズやピンクラムズの方はマイナーですね。

ブルーラムズホーン ②

お迎えしたのは、たしか昨年2019年の9月頃だったと思います。新宿の「パウパウアクアガーデン」にて、物珍しさでこの1匹だけ購入してみたのです。自宅では、ザリガニのご飯(大好物)としてレッドラムズホーンをいくつかの水槽にてストックしていて、当初はその中に混泳させていました。でも前回の越冬シーズン中から、1匹だけを「幹之19」メダカの水槽へ移して...それからどこにいるのか忘れてました。(笑)

ブルーラムズホーン ③

今回何でブルーラムズのことを書こうと思ったかというと、水槽内に他のラムズホーンは1匹もいないのに、水槽の内壁に卵を産んでいたからです。上の写真では3つの卵塊が写っていますが、全部で10以上は見つかりました。水槽内に1匹しかいないのに、しかも同じブルーラムズは飼っていないのに、卵をたくさん産んだことに驚いたのです。

 

でも、冷静に考えてみたらレッドラムズとブルーラムズは元々は同じ種類(インドヒラマキガイ)なので、一時期レッドラムズと混泳させてた時に繁殖の準備は済ませていたということなのだと思います。

ラムズホーンってスネールの中では観賞的な価値は高いものの、フンは大きくて目立ちますし、コケ取り(藻取り)能力については大味であまり期待出来ないので、 “ 居ても居なくてもどっちでもいい存在 ” に思っています。(笑)

 

本日の写真

錦メダカ F4

まず1枚目は、錦メダカ F4 のオス個体になります。彼については、これから始まるメダカの本格的な繁殖シーズンにて、錦メダカ F4 の代表として親魚になってもらうことに今日決めました。

錦メダカ F4 &夜桜メダカ

そして、以前からの計画通り、先月にお迎えした夜桜メダカのメス1匹とペアリングさせてみました。「F4」 の代まで通常累代を重ねてきた自宅の錦系統では、体型の崩れる個体の出現率の高さに悩まされてきたので、F4 世代を最後に通常累代を止め、異種交配の形で血を残すことに決めました。どんな見た目の子孫が生まれてくるのか今から楽しみです。(*^^*)

 

ちなみに、2枚目の写真をご覧になるとメスの夜桜メダカの方が一回り大きいことが分かりますが、1対1のペアリングの際、 “ もし体格差があるなら ” メスの大きい方が好ましいように思います。オスの方が大きいと、メスに対して攻撃性が増すことが少なくないように経験上感じます。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!