現在のメダカ飼育環境のご紹介(東京五輪開幕の一年前!)

こんばんは。(くもり、時々晴れ)レモンパイです。・・・今回は時間がなかったので、この冒頭部分は省略します。m(_ _)m

 

現在のメダカ飼育環境のご紹介

それでは、本題に入ります。緩いテーマ設定や変わった視点で作る「ひとりごと記事」です。今回は、私の “ 2019年7月下旬現在のメダカ飼育環境 ” について、写真をいくつか載せてご紹介することにしてみました。

 

プライバシーを守る観点から、あまりこういう記事は投稿しない方が良いのかなとは思いますが、2019年の夏現在の私なりのメダカ飼育について、読者の皆様に少しでもイメージしていただきやすくなればなと思います。

 

この記事の投稿日は2019/7/24で、東京オリンピック開幕のちょうど1年前にあたり、レモンパイ史上の過去最大規模でメダカ飼育を展開しています。

 

☆写真で飼育現場をご紹介☆

以下では、写真をいくつか載せています。私は基本、メダカは室外環境で飼育していて、選別外メダカ等の一部のみ室内環境へ移しています。ここで載せる写真は全て室外環境のもので、全部で120個の室外メダカ水槽があります

写真①

まず【写真①】は、私が普段使っている作業台になります。厳密には、木製の2段の棚の上段です。この作業台の前のイスに座りながら、台の上で観察容器に入れたメダカを撮影したり、観察容器に入れたメダカを選別したりしています。白いペンキで作った雑な線は、観察容器に入れたメダカのサイズを、そのまま測れる物差しのイラストです。

 

写真②

続いて【写真②】は、元・作業台であり元・うずらの飼育小屋です。小屋の屋根部分にあたるのですが、うずらはもう飼ってないので内部は物置きになっていて、ご覧のように屋根の部分はメダカ水槽置き場へと化しています。(笑)

 

メチレンブルー水溶液の入ったプラカップは、メダカの卵の管理容器です。この場所だと 直射日光の当たることがないので、中途半端な位置かもしれないですが、今年はうずら小屋の屋根の中央付近に卵の管理容器をまとめて置いていますね。

メダカの卵について、直射日光の当たる場所だとカビたり、力尽きてしまいやすくなります。卵を管理する場合は、日当たりの悪い場所や暗い場所で構いません。

写真③

【写真③】は、木製の棚にいくつかメダカ水槽が乗っているという写真です。左のオレンジ色の棚右の緑色の棚に、ごちゃごちゃに水槽を設置しているように思われるかもしれませんが、棚の耐荷重量を考慮しながら水槽を配置しています。細かい説明は省きますが、重くて飼育水量の多い水槽は棚の丈夫な面に置いたり、最初から地べたへ置くようにしています。

写真④

【写真④】は、地べたに水槽を隙間なく設置しているという光景です。私の主力水槽は、容量が5ℓ未満のダイソーで購入した容器で、カツカツの飼育スペースを少しでも節約する為に、四角形の形のものを選んでいます。

 

ちなみに、写っているほぼ全ての水槽は、今年生まれの稚魚を育成する為の稚魚用水槽ですが、真ん中の産卵床の浮かんでいる水槽は繁殖用水槽です。

写真⑤

最後に【写真⑤】は、大きい水槽の上に100均で購入したラックを乗せて簡易な棚を作り、その上に小型水槽を置いているという光景です。そもそもこのラックは室外用ではないですし、上に物を置くものでもないですし、濡れる機会が多いので錆びてしまっています。(汗)

 

ラックを使って水槽の設置スペースを少しでも増やしているわけですが、棚としてはほぼ信用していません。(笑) 写真では見切れていますが、上の小型水槽2つは、下の大きい水槽の “ 縁 ” の部分に重量の多くを預けています。

 

最後に

今回の記事の為に写真をたくさん撮ったのですが、諸事情により使えないものが大半でした。(汗)

 

狭い飼育スペースに出来るだけ多くの水槽を設置しようとすると、水槽をひっくり返してしまう等の様々な事故のリスクが高まります。そうであっても、品種改良や新種作出の為には1匹でも多くのメダカを育てて良い選別を行えるようにしたいと、現在は考えています。

 

本日の写真

錦メダカ F4

写真は、今年生まれの錦メダカ F4 になります。今日は彼らの全水槽の手入れを行い、選別も進めてみました。

 

写真の中央の子は、私が自宅の錦系統に求める【 両頬透明鱗 】の形質を持っているのですが、背曲がりの程度の悪さから親魚に選ぶことはないと判断したので、選別外にしました。飼育スペースが本当にカツカツなので、稚魚や若魚の段階で積極的に選別しないといけません。(≻≺)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!