こんばんは。（晴れ）レモンパイです。最近は暑さなどの理由で、自宅にいる時間の長い日でもメダカ作業がほとんど出来なかったりします。（≻≺） 130個以上も水槽があるので毎日数個ずつでもお手入れをしないと、後にしわ寄せがきてヤバいんですけどね。（汗）
今日に限っては違うのですが、ここ１ヶ月くらいはメダカの種類名の商標登録について、ちょろちょろっと調べています。
薄っぺらい不確かな知識をここで晒すのは控えますが、私自身が将来に「これは唯一無二の品種でしょ！！誰も作出してないはずでしょ！！」と自信の持てるメダカ系統を作出できたら、その系統に相応しい種類名を用意し、その種類名を商標登録してみようと考えています。そしてその新種を、様々な人の下へ届けたい．．．何十年先の話になるのだろう。（汗）
メダカの種類名の商標登録について、私の肌感覚では「そんな堅苦しいことしないでよ」という意見が、飼育者全体のパイの中では多いように現時点では思うのですが、今後日本の改良メダカが様々な文化圏の人々へ広まっていくことを考慮すると、日本の飼育者間のなあなあの空気感や常識と思い込んでいる価値観、特定のコミュニティ間の善意では解決出来ない問題が増えてくるように思います。
私が自信の持てる新種メダカを作出し、その種類名を商標として無事に登録することの出来た暁に、どなたかがその種類名を使ってその種類を売買すること等に、口出しをするつもりは微塵もありません。ただ、悪意ある誰かにその大切な種類名を悪用されることを防ぐ為に、自分で作出したメダカの種類名は商標という “ 紋所 ” として自分自身の手で持っていた方が賢いのかなと、今は考えています。
・・・メダカ飼育がもうすぐ７年目に入る、まだ何も新種を作出していないレモンパイの主張でした。
本日の写真
写真１枚目の４匹は、昨日も載せた「梵灯19」メダカのはずなのですが．．．左から２匹目の個体だけ、体色が違うように見えますね。たぶん、違う系統の子です。（汗）
横から見ると光体型なのですが、「梵灯19」メダカに光体型の現れる可能性は低いです。同期生まれの他系統メダカと比べると「レモンパイ19」メダカに瓜二つなので、おそらく「レモンパイ19」メダカなのだろうと思います。卵の時点で紛れてしまったのか．．．。
こういう時って、２枚目の個体をすぐに「レモンパイ19」メダカの兄妹の水槽へ混ぜるのはアウトだと考えています。僅かであっても、「梵灯19」メダカのマイノリティ個体である可能性など他の可能性を否定できないので、大人になるまで待ってから身元の最終的な推定をした方が望ましいです。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました！！
