藻をまとったソイルは厄介!(2020/2/7)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜は、どうしても食べたくなった “ 鰻巻き(うまき) ” を初めて作ってみました。だいぶ昔に、華屋与兵衛という和食レストランで、大きいだし巻き卵の乗ったうな重を食べた記憶があって、何故かそれが今日になって食べたくなったのです。流石に自宅でうな重は作れないので、「スーパーで小さい蒲焼きを買ってきて鰻巻きにしよう!」と考えました。

私の「最後の晩餐」のメニューにはギリ届かないですが、「最期数日間の1晩餐」のメニューとして食べたいくらい物凄く美味しかったです。(^^) 卵と鰻のふわふわハーモニーと、皮による食感変化のアクセントが素晴らしかったです。

 

今日は、1台前の古いスマホの写真データを整理していたのですが、ようやく祖母の写真をじっくり見ることが出来ました。元々祖母の写真は撮っていなかったんですけど、3年前に末期の肺がんが見つかってから2年前に亡くなるまでの9か月間は、後のことを考えてよく撮っていました。その9か月の介護期間中の写真は、今まで見たくなかったのです。

 

何で見たくなかったかというと、正直なところ “ 死の穢れ ” を感じていたからだと思います。 亡くなってしまった人の肖像や遺品に対して抱く、恐怖のような禁忌のような感覚。今までもメダカ写真を掘り出す為に古いスマホは何度も再起動していて、その度に祖母の写真は拡大して見ないよう避けてきたものの、何故か今日は「よし、見てみよう!」と思えたのです。せっかくなので全部見てみました。

 

仏壇にある遺影の方はほぼ毎日見ているんですけど、スマホの写真を見ると祖母のいろんな表情があって、介護のいろんなシチュエーションが思い出されて、とにかく祖母の写真は大事にしないとなと思いました。ということで、今度まとめてプリントアウトしようと思います。(^^)

 

本題に入りますが、メダカ水槽の床材として同じソイルを長期間使用していると、ソイルを藻が覆ってしまうことがあります。

藻をまとったソイル(青光ダルマメダカ F6)

上の写真のオレンジ線で囲った部分にあるのが、藻をまとったソイルです。

藻をまとったソイル

スマホ用マクロレンズで1粒を見てみると、こんな感じです。自宅のソイルはずっと使い回しで、最後に新品を購入したのが分からないくらい古いので、長年使い続けるとこうなります。(笑)

藻をまとったソイル自体は、メダカ飼育に基本的に悪影響は及ぼさないですし、日当たりの良い場所に置いた水槽内なら、藻が光合成をしてくれるので飼育水内に酸素の供給をしてくれますね。

( 光合成については、たいしてメダカ飼育のメリットにはなりませんが。 )

デメリットとしては、藻をまとったソイルがたくさんあると、それぞれが連なって大きな布団?網?のようになることです。メダカが何かにビックリしてソイルに潜ったりした際に、そこから抜け出せなくなってしまう可能性があります。また、新品のソイルに比べると、藻をまとったソイルだと中に入ったエサの残りフン等を取り除きにくくなる面倒くささも出てきます。

 

私の場合は、藻をまとったソイルがあっても特に気にしないですが、一度藻をまとうと元の状態には戻りません。また見栄えは悪いですね。

 

本日の写真

青光ダルマメダカ F6 ①

「本日の写真」として、3枚用意しました。今日水槽の手入れをしていた、青光ダルマメダカ F6 になります。1枚目は、私のお気に入りのセルフィン個体(背びれ分かれ)です。この系統では F5 世代で初めてセルフィンが1匹見つかって、その個体を親魚にしたら F6 世代では写真の個体を含め数匹出現しました。

青光ダルマメダカ F6 ②

2枚目は接写です。セルフィン個体の出現率を高めることと、もっとカッコいい見た目のセルフィン個体に出合うことが一つの大きな目標です。(^_^)

青光ダルマメダカ F6 ③

最後は、ダルマっ子になります。売っているとしたら半ダルマの区分です。こういうダルマ系の個体は繁殖に向いていないので、よほど美しい体型であったり特別な要素を持っていないと、親魚には選べないなと思います。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!