今まで飼ったことない変わりメダカは、一旦○○させてみる(2020/7/21)

こんばんは。(くもり)レモンパイです。情報源がどこだったか失念しましたが、今年の夏は “ 冷夏になる ” という文言を見かけました。ツイッターだったかな? マスク着用の強いられる昨今の情勢からすると、その点は不幸中の幸いかな?メダカ飼育にとっても、ある程度の暑さ(暖かさ)が欲しいのであって、猛暑日が歓迎されるわけではないので本当に冷夏なら私としても嬉しいです。今夜はカレーライスを作って、付け合わせにハッシュドポテトを初めて作りました。普通に美味しかったです。(^^)

今日は車で外出をしまして、片側2車線の両側4車線道路の交差点ではないところで、私が右折しようと追い越し車線で停まっていたら対向の追い越し車線の車が減速して右折を譲ってくれました。譲り合いの精神からすると好ましいはずですし、私からは感謝の意を込めて会釈を送ったのですが、正直右折を譲られるのは危険なので止めてほしいです。

 

上記の状況では、私が右折をした際に対向の走行車線からバイク他の車が飛び出てくる可能性があるわけですよね?譲られたからといって、急いで右折した結果歩道の歩行者自転車を見落とし撥ねてしまう可能性もあるわけです。対向車の運転手に、右折するタイミングとして適切かどうかの判断が出来ているのか分からないまま、その対向車の運転手の判断を信じるにはリスクが大き過ぎます。譲るモーションをとられた以上、こちらとしては右折しないのは失礼な感じがしますし。

 

仮に譲られた右折で事故が起きたとしても、譲った運転手に罪は及ばないはずですが、罪にならなくたって自分が譲った相手が事故を起こしたら、自分を責めたりトラウマになるじゃないですか?? だからこそ、私自身は基本、対向車に右折を譲ることはしないようにしています。その方が、全ての運転者の為になると信じています。

 

本題に入りますが、久々にまともなメダカネタが降りてきたのでそのことをお話します。(笑) タイトルにあるように、 “ 飼ったことのない種類のメダカをお迎えした際は、一旦○○させてみる ”というテーマについてです。

 

今年2020年に私が自宅へお迎えしたメダカの中では、例えば夜桜メダカなんかが、初めて飼育することになった種類でした。レモンパイのツイッターのタイムラインから、過去に何度も何度も写真を拝見してきた種類ではあるものの、特徴を述べろと言われても自信がないですし、固定率の問題や ※ B級個体の問題もあるわけなので、1匹2匹を飼っただけではどんな種類なのか把握しきれないかもしれません。

「B級個体の問題」とは、メダカ専門店やアクアショップなどで、理想の姿とされる個体(=A級)が高値で売られ、その代わりA級にはある程度及ばない個体(=B級)が安値で売られる現象のことです。進化系の品種ほど、B級の方がA級より流通量が多かったりします。私が購入した夜桜メダカは、明らかにB級の個体でした。

どんな種類か分からないのでどういう種類かをよりよく知る為に、飼ったことのない種類をお迎えしたら、一旦その種類の個体同士で通常の繁殖をさせてみて子孫を入手し、子孫にどんな個体が現れどういう形質表現の傾向があるのかを調べてみることに、意義があるのではと思います。

 

「何を回りくどいことを言ってるんだ!」と思われる方もいらっしゃると思いますが、私は異種交配を頻繁に行う飼育者なので、皆さんが普通に行われる「お迎えしたメダカの通常繁殖」について意識をするのです。まだ回りくどいですよね?(汗)

 

話を戻しますが、私が今年にお迎えした夜桜メダカというのは、1匹のメスだけです。自宅の錦メダカ F4 の異種交配相手をいくつかのショップ店頭を巡り探していて、たまたま出合った夜桜メダカが相手に相応しいと思い、その中から好みの個体を1匹選んだらメスだったのです。

 

これまでの話からすると、本当は夜桜メダカは1ペア以上で購入してみて、自宅で夜桜メダカ F1 をたくさん入手してみたかった。そうした方が、 “ いずれ ” その夜桜系統を異種交配の当事者に選ぶことになった際に、異種交配の子孫にどんな個体が現れるか想像がしやすくなるからです。不確定要素が多少なりとも減るからです。

 

今回の記事で何を言いたかったのかを、改めて整理すると、

「飼ったことのない種類のメダカのことをよく知るには、実際に通常の繁殖をさせてみて子孫を入手してみること」
「飼ったことのない種類のメダカを一旦繁殖させ、子孫のデータも踏まえた上で異種交配を検討したり臨んだ方が、より目標とする新種作出へのイメージが湧きやすくなるのではないか?」

ということでした。最後まで回りくどい感じで申し訳ありません。m(_ _)m

 

本日の写真

五式メダカ F1 ①

写真は、五式メダカ F1 になります。飼育中の兄妹の中で、中くらいのサイズ群です。自宅の五式メダカは、昨年2019年の繁殖シーズンの終わったあたりに1ペアのB級個体をお迎えしたのが始まりです。夜桜メダカ同様、五式メダカをお迎えしたのはその時が初めてでした。

五式メダカ F1 ②

2枚目は、1枚目の横見です。P 世代の五式は「Type B」として購入しましたが、個人的には「Type R」の方が好きなので、五式メダカ F1 を大量に入手すれば「Type R」に寄った個体に出合えるかもと期待していました。今のところ、「Type R」だと断言出来る個体は1匹もいなくて、もしかしたら「Type R」の見た目の個体であっても、ある程度成長させないとヒレにオレンジ色の乗る特徴がほとんど出てこないのかもしれません。

・・・このように、 F1 世代を実際に育成していく中で、気付けること感じることがあるのです。 P 世代を通常繁殖させずに異種交配にのみ使っていたら、気付けなかった部分があったかもしれない。

五式メダカ F1 ③

3枚目は、兄妹の中で一番大きいサイズ群の中の1匹です。針子サイズの兄妹については分からないですが、この個体だけラメの乗りが多かったです。今日、この個体を認知するまで「五式メダカって基本ラメなんてないでしょ?」という認識を持っていたので、良い発見が出来たなと思います。今日の記事で言いたかったのは、こういうことです。(汗)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!