黒三種メダカ( 第4回 )

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜は、昨日使ったサワークリームがまだたくさん余っていたので、手羽中のサワークリーム煮を作ってみました!酸味の効いたクリームソースが鶏肉に絡んで美味しかったです。(^^)

 

今日は久々に、頭痛に悩まされました。強烈な痛みではないですし、軽い風邪かストレスが原因だとは思うのですが、現在自宅にはインフル持ちが一人いるので移されないかびくびくしています。(笑)

 

話は変わりますが、4日前の2019/1/21に天国へ行ったアメリカザリガニの玉葱ちゃんについて、今まで撮り溜めてきた写真の中からピックアップしたものを、「玉葱ちゃんの写真」という固定ページにまとめてみました。可愛らしい写真だけでなく悲しめな記述もありますが、もしご興味のある方は一度ご覧いただければと思います。(^^)

 

・・・頭痛を抱えながらの記事作成だと、やはりタイピングも思考も鈍くなりますね。(汗)

 

系統:黒三種メダカ( 2019/1/25 )

飼育歴の整理

● 飼育歴:2018年~
● 系譜:
①( 小川ブラック×黒 )F1 ⇔ ブラックメダカ P
②( ブラック F1 ×小川ブラック )F1 ⇔ ブラック系メダカ P
③( オロチ×ブラック系 F1 )F1 ⇔ 黒三種メダカ
● 最新世代:黒三種メダカ ( 2018年<序>生まれ )
● 系統( 黒三種メダカ )の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:小川ブラック系、たまにオロチ系
⇒ 〇 特徴:特になし
⇒ 〇 その他:体型の歪な個体が多い

 

前回記録時からの変化&出来事

前回記録時は、ちょうど5ヶ月前の2018/8/25でした。当時は、黒三種メダカ「出目と灯」メダカの異種統合交配を行い、繁殖用水槽からの採卵に集中している時期でした。

2系統の異種統合交配によって、「ミックス18(仮)」メダカを入手しました。

 

あれからは、黒三種メダカについては特に何もしてきませんでした。(汗) 繁殖で活躍してもらったA群の兄妹と、親魚に選ばれなかったB群の兄妹を抱えてきただけです。

 

黒三種メダカの飼育状況

● 現在の水槽数:2個( A群水槽&B群水槽 )
● 生存数:9匹( A群:2ペア、B群:オス4&メス1 )
● 絶滅の可能性:やや低い

現在のところ、黒三種メダカはたったの9匹しか残っていなくて、A群の4匹とB群の5匹に、それぞれ水槽を一つずつ与えている状況です。

 

そもそも何故、去年の秋に黒三種メダカを「出目と灯」メダカと異種交配させたかというと、 “ 飼育系統数の削減 ” の流れの一環で、黒三種メダカを絶滅させる予定があったからです。それで、選別で9匹にまで減らしてしまいました。

 

基本的には体型の綺麗目な9匹が残っていますし、5ヶ月前の前回記録時からは、飼育はずーっと安定していますね。(^^)

 

親魚世代などの飼育状況

黒三種メダカの父親のオロチメダカ1匹と、母親のブラック系メダカ F1 の1匹については、現在「2018年の繁殖シーズン序盤戦の親魚のミックス水槽」と呼んでいる自宅で一番大きい水槽にて抱えています。両者ともずっと健康に見えます。

 

母親のブラック系メダカ F1 については、繁殖用水槽の解体後に背骨が縦方向へ歪に曲がってしまい心配していましたが、治りはしないものの健康面に問題はないように思います。

 

その他&今後の予定

元々の予定では、黒三種メダカは絶滅させる予定でした。しかし、今年の春からは黒三種メダカを通常累代させて、黒三種メダカ F1 を入手するという予定に変わり、その後も通常累代を続けていくつもりです。

( 予定が変わった理由については、ややこしいのでここでは触れません。 )

 

黒三種メダカは既に9匹しかいない現状なので、少なくとも今年の繁殖シーズンに入って繁殖用水槽を立ち上げるまでは、選別で減らすことはしないと思います。

 

本日の写真

黒三種メダカ ①

写真が、黒三種メダカになります。今回は、4枚の横見写真を載せてみました。今までの選別では基本的に【 体色の濃さ 】よりも【 体型の美しさ 】を優先してきたので、手元に残る9匹の体色は、黒は黒でもみんなバラバラですね。

黒三種メダカ ②

2枚目の中央にいるのは、小川ブラックメダカ似の個体です。写真だと分かりづらいですが、エラの隅( 写真に向かって右エラの左下部分)緑色になっている個体です。

黒三種メダカ ③

3枚目は、エラの隅が青色になっている個体です。2枚目の個体も3枚目の個体も、エラの隅の色については決して珍しい特徴ではないですが、個人的にはこの【 エラの色表現 】を何とか改良出来ないかと企んでいます。(笑)

黒三種メダカ ④

最後に4枚目が、父親のオロチメダカ似の個体です。父親のオロチメダカについては、オロチとしては選別外レベルの体色の薄さでした。よくよく観ると、各ヒレに茶色が乗っていますね。

 

黒三種メダカを、これからどう改良してくのかについて、まだ具体的な方針は決めていません。ただ、オロチメダカを目指して全身真っ黒にすることだけは避けようと思います。数年後に、“ 何か意外性のある黒系メダカ ” に辿り着いたら嬉しいなと思いますね。(*^^*)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!