こんばんは。(晴れ)レモンパイです。2021年はラスト1ヶ月となりましたね。今夜はハンバーグを作ることにし地元のスーパーで買い物をしていたら、普段は見慣れない牛タンがあってしかも半額の200円台になっていたので購入し、細かく刻んだものをハンバーグのタネに混ぜてみました。今回は小さくし過ぎて牛タンの食感が消えてしまったものの、もう少し大きかったら美味しさがアップしたのではと思いました。(^^*)
去年の今頃は眼の深刻な不調に悩まされ、眼科で眼圧の高さを指摘されたショックもあってブログ開設以来、5年3ヶ月続けてきた毎日更新を止めたのがちょうど1年前になります。手垢まみれの表現になりますが、振り返るとこの1年の時間の流れがあっという間に感じられて怖いです。(汗)
私がブログをやる上で何よりも大事にしていた “ 毎日更新 ” の文化。それを止めてみての感想としては、他にやれることがたくさん増えて良かったなと思います。クワガタ採集に没頭出来たのも、踏み出せなかった株を始められたのも、その他ブログ上でご紹介していないことも含めてが “ 諦めた恩恵 ” でした。自分がとりわけ拘ったり大切にしてきたことって「過去や現在の自分を肯定化すること」以外の理由で本当に必要なのかな?・・・という価値観の揺らぎもありました。
もちろん毎日更新を止めたデメリットもあって、メダカブロガーとして如何なものかメダカに対する興味関心が一段と薄れてしまいました。そうでなくとも近年は熱量が下降気味だったけど、毎日メダカを撮る必要がなくなったので余計に手を抜くようになった感じです。あとは、記事書くのも更に面倒くさくなりました。(笑) どんな選択にも光と影がありますよね。
2021年11月下旬の埼玉山城旅行&チャーム本店!
それでは、本題に入ります。「旅行記事」の投稿です。先月2021年11月の某日のこと、父が日帰りで ※1 埼玉方面の山城巡り(城址巡り)をするというので、安全の為に “ またまた ” 私が運転要員として付いていくことになりました。
神奈川県に住む私からすると、埼玉県といえばメダカ専門店の激戦区ですし、普段一人だと車や電車で足を運ぶこともないので、ちょうど良い機会だったなという感じでした。(^^*)
山城①:御嶽城(児玉郡)
たしか家を出たのは朝の5時台だったかな?私の運転で始まり、途中父と交代して最初に辿り着いたのが、児玉郡神川町にある御嶽城(みたけじょう)。前々から思ってましたけど、「御岳」とか「御嶽」とか「おんたけ」とか「みたけ」とか、同じような名前の山がたくさんあって紛らわしいですよね。御嶽山の山麓にある金鑚神社(かなさねじんじゃ)の鳥居をくぐって山登り開始。
鏡岩(かがみいわ)という国指定の特別天然記念物があると聞きましたが、登山階段の両サイドにあったポエムの刻まれた石は違うよなぁ...と最初思いながら登っていました。
こちらが鏡岩ですね。1億年前の岩断層活動の時に滑って出来た断面だそうで、江戸時代に記された書物では人の顔のシワまで映るくらいの反射度合いだったそうです。「ほんとかな~?」とは思いました。(笑)
鏡岩の通過後から本丸までの道のりは、中級者向けくらいの険しめの登山道になりました。たしか鎖場もあったかな?距離的には全然ないけど、あるなら登山靴の方が良いと思います。
こちらが御嶽城の本丸跡と、本丸からの景色です。木が邪魔で景色はよく分からなかったです。(汗) 来た道を戻り、別の登山ルートを行くと岩山で出来た展望エリアに出ました。そして岩山頂上付近の座れる場所から撮った景色が・・・
(*^0^*)♪♪ なかなかの絶景でした。かなり危ない場所ではあったものの、私は高いところが好きなので平気です。
キョロキョロ周囲を見渡すとこんな感じ。駐車場からこの地点までそんな時間は掛からないですし、若い方のデートスポットとしてはかなりオススメだなと思いました。ただ、 “ 天気の良い日に限る ” という条件付きです。雨でも降って滑ったら THE END ですし。
山城②:金尾山城(大里郡)
御嶽城での絶景を楽しんでからの2つ目のお城は、大里郡寄居町にある金尾山城(かなおやまじょう)。北条氏邦の家臣の居城だったらしいです。
駐車場に車を停め、山を登り始めて間もなく撮った写真。木のチップが登山道に埋め込まれていて、ふかふかで面白いなと思いました。やっぱり足腰への負担が減るのかな?
金尾山は別名で「つつじ山」と呼ばれ、確かにつつじだらけだったなと思います。4~5月のシーズンに来るのもオススメです。(^^)
続いても登山中に撮った写真。これはハラビロカマキリかな? ※2 1年前の私はエクレアさんと呼んでいたオオカマキリを飼っていたので、懐かしさを感じました。11月末でも見つけられるんですね。
そして、山頂にあった物見櫓(ものみやぐら)から撮った風景がこちら。
今回もなかなかの絶景でした。物見櫓について、先客として4~5人のカメラマン集団が占拠していて物々しい雰囲気がありました。直接お話をすることはしませんでしたが、おそらく紅葉と一緒に秩父鉄道の電車を撮りに来たのだと思われます・・・。
山城③:四ツ山城(比企郡)
3つ目のお城は、比企郡小川町にある四ツ山城(よつやまじょう)。最初に行った御嶽城と同じく、神社の境内に登山道があるような感じで鳥居をくぐりました。直線で登る印象が強かったです。
山頂(本郭)からの景色です。せっかく関東平野をよく見渡せる場所にあるので、櫓があったらいいのになと思いました。神社の境内だと、櫓を建てるのは宗教的に難しかったりするのかな?親子連れが遊んでいたり、マダムのグループがお弁当持ってピクニックに来ていたりしたので、地元住民に愛されている場所なんだなと思います。(^^)
山城③:腰越城(比企郡)
さて今回の山城旅行で最後のお城となったのは、比企郡小川町の腰越城です。 どこがお城なのかはすぐ分かったのですが、駐車場の場所が分からなくて山の周囲を2往復くらいしてしまいました。(汗) 大きい道路に駐車場の案内が分かりやすくあったら良いのになと思います。
こちらは腰越城をバックにした駐車場の写真。うちの車だけがポツンとあります。城址や山城って基本的にマニアックな人じゃないと来ないので、密になる心配がほぼないのが時代に合っています。
これは堀切なのか横堀なのか・・・。この日訪れた山城の中では一番当時の姿が残っていると思われ、自然も山登りも満喫出来るお城でした。理由は忘れましたが、この時は頂上付近への道が封鎖されていて進めませんでした。
比企郡小川町の「道の駅」
最後の目的地へ向かう前に、今回はまだ埼玉県の道の駅へ寄っていなかったので「道の駅 おがわまち」へ。
くもりの影響もありますが、ちょっと怖かった道の駅のモニュメント。(笑)
道の駅で買った野菜。菊芋と黄色の強いニンジン、あと撮り忘れましたが下仁田ネギ。どれも安くて美味しかったです。道の駅って安価で新鮮な野菜の手に入ることが、一番の魅力に思います。(^^*) ちなみにメダカはいなかったですね。
急遽チャーム本店へ!(群馬県館林市)
今回の日帰り旅行の最後の目的地となったのが、ペットやペット関連商品の通販で有名なあのチャームの本店です。当日の昼まで行くかどうかは決まらなかったものの、チャーム本店の為だけにわざわざ群馬県まで行くことは今後ないと思ったので結局行くことに。
チャームの店舗だけポツンとあるわけじゃなくて、駐車場を中心に取り囲む他のお店も含めた区画の一部みたいな感じだったので、外観ではあまり店内の広さは分からなかったです。でも店内へ入って見回ると、取り扱い生体の多さが圧巻でした。入場無料の動物園といったところでしょうか?
以前投稿した写真ですが、そのチャーム本店で購入したのが店頭繁殖の黒衣メダカ達です。値段は特に付いてなくて、店員さんに相談したら5匹500円で販売してもらいました。(^^*) メダカの取り扱い種類数は、メダカ専門店を除くと今まで見てきたお店の中で一番多かったと思います。
あとは、特に寄り道することなく高速道路で帰りました。自宅に着いたのは18時頃。私の目的であったメダカショップ巡りが出来たのは幸せだったけど、埼玉の名物?の豚丼を食べるタイミングがなかったのが心残りです。埼玉県にはまた何度か車で行く機会があると思うので、その際にもメダカ専門店巡りが出来たらなと思います。
本日の写真
本日撮影・・・ではないですが、上述した旅行中に埼玉県の某メダカ専門店で購入したメダカについてご紹介します。
黒百式メダカです。私がこれまで購入してきたメダカの中で、1匹あたりの値段としては一番高かったです。見聞きしたことのない種類や美しい個体はたくさんいたけど、彼ら黒百式に一番心を持っていかれました。(^^*) 百式タイプのメダカを飼育したことがないので、その研究の意味も含めて来年は彼ら黒百式の繁殖を優先して行いたいと思います。
また、店主の方は気さくでグイグイ来られるタイプの方ではなかったので、人見知りで対人関係に難のある私としてはとても気持ちよくメダカを観賞させてもらいました。是非ともまたお伺いしたいなと思います。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!