普通体型メダカの「胸びれ」を撮ったので、何かご参考に!(2020/9/25)

こんばんは。(小雨、時々くもり)レモンパイです。昨晩から未明にかけての時間帯の北風が強かったなと思います。絶対に洗濯日和じゃないのに、しばらく布団カバーや毛布を洗えてなかったので洗濯しました。まだ乾きません。(笑) 今夜は中華料理をメインにいくつか作りましたが、「よだれ鶏」にもも肉を使ったことが良くなかったなと思いました。タレが濃厚なので、むね肉の方が食べやすいですね。

最近、夜間の耳鳴りが気になっています。程度が酷いのではなく、私が少し気になったのをきっかけに、自分で耳鳴りを拾いに行ってしまう感じです。これは私の昔からの癖?でして、全然大した症状でないものを自分で勝手に深刻に捉えて動揺し、結果的にその症状を悪化させてしまうという。

 

このブログでは、自分の体調不良について敢えて書くようにしていて、それはこうやって文字で吐き出すことで精神的に楽になれるからです。また、もし何か本当に重大な病気の前兆とかだった場合に、いつから症状があるのかを記事の中から探すことも出来ますよね。

 

今はコロナで行けないですけどライブハウスに行った日なんかは、帰りの電車の中からそれなりの耳鳴りを感じます。ライブハウス後の耳鳴りは医学的な観点からして正常なものなので心配は全くなくて、ライブの余韻として楽しめるのでむしろ好きだったりします。「この耳鳴りもっと長く続いて欲しい!」みたいな。(笑)

 

それでは、本題に入ります。昨日投稿の記事では「メダカの胸びれってよく分からない!」という不満を書いたので、本日は実際に自宅メダカを対象に胸びれの撮影に挑戦してみました! 撮影した写真を2枚ご紹介したいと思います。

 

今回どうやったら胸びれを撮影出来るかを考える中で、メダカを網で掬って大気に出し、体と胸びれとの間に何か背景となるシートを挟んで撮影しようかという案が浮かびました。でも、その背景となるシートとして適切なものが見つからなかったので、やはり水中撮影で試みることに。愛用している ※ セリアのスマホ用マクロレンズを使って、観察容器に入れたメダカの胸びれに焦点が合うようにしました。ただ、胸びれはメダカのヒレの中で最も忙しなく動く部位なので、観察容器内の水位を出来るだけ低くしてメダカの動きを抑えてみました。

ちなみに、ここ半年くらいセリアではマクロレンズを見かけないので、もう取り扱っていないのかもしれません。

メダカの胸びれの接写 ①

まず1枚目です。メダカの正面から胸びれを撮影しました。胸びれを撮影しづらい一つの理由は、メダカを真横から撮ると背景となる体に同化してしまうから。正面から撮影すればちゃんと離れている胸びれを捉えられますね。そういえば、今回は上見での撮影はしていません。(汗)

メダカの胸びれの接写 ②

そして2枚目です。マクロレンズで撮影し、ポップ加工を強く施してのこの出来なので、普通に数十センチ離して撮った場合では胸びれが見えるはずないですよね。辛うじて、軟条(黒い線)の在処が分かります。胸びれの下の方が特に細かく動くので、そこを捉えるのは本当に難しいです。

 

今回は、普通体型メダカをモデルに撮影しましたが、光体型メダカだとまた軟条の数が多かったりするんですかね? 後日、光体型メダカの世話をした際に撮影に挑戦してみようと思います!

 

本日の写真

刀メダカ P ①

写真は、今回の胸びれ撮影に協力してもらった刀メダカ P になります。「刀」というのはオリジナル系統でして、レモンパイなりのマルコメダカの作出を目指しています。1枚目に写る14匹が、本日まで親魚として活躍してもらっていた兄妹たちです。オス5匹のメス9匹。

刀メダカ P ②

体外光の立派な個体がいるものの、梵天メダカの血を継いでいるので誰か1匹でも【頭光表現】を見せてくれる個体がいてもいいのになと思いました。

刀メダカ P ③

横見だとこんな感じです。父親は全員、背びれのない1匹のオスのマルコメダカですが、彼ら第1世代の子孫では誰もマルコ表現の個体はいませんでした。彼らの子の刀メダカ F1 の中からは、ちゃんと背びれのない子は確認されています。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!