おはようございます。(晴れ)レモンパイです。
当ブログの為に、日頃からたくさんの写真を撮っているのですが、容量の都合上1つの記事に複数の写真を載せることには抵抗があります。無料ブログではなく、レンタルサーバー会社と契約してのブログ運営なので、もっともっと写真を載せるとなると、維持費が早く上がってしまいます。(笑)
ということで私レモンパイは、ツイッターや無料の旧ブログの場で、当ブログの中で使われなかった写真を載せています。「飼育記録を残すこと」の観点から、これからも新鮮な?写真を毎日の記事に載せ続けていこうと思います!
☆生後78日目のザリガニ☆
では、本題に入ります。稚ザリ成長を綴るシリーズです。このシリーズはいつまで続くのかは分かりませんが、稚ザリが稚ザリと呼べるくらいの大きさのうちは続けていこうと思います。(笑)
稚ザリの状況
まず、稚ザリの成長度合いについてなのですが、速い順に①【 メダカ水槽 】→②【 親ザリ水槽 】→③【 グラス 】&【 稚ザリ水槽 】となっています。
メダカ水槽に移った個体たちがぐんぐん成長していることは、前回の稚ザリ記事の時点で分かっていましたが、意外にも親ザリと一緒に過ごしている稚ザリも大きく成長しているので驚いています。
現在、一番大きい個体は 1.9cmです。メダカ水槽内のヌシみたいになっています。(笑) メダカ水槽では、幅の分厚い個体がだんだん増えてくるようになりました。
稚ザリを分散すれば、稚ザリの育成に適した条件が分かると思って様子を見てきました。しかし、親ザリ水槽の、最後まで母ザリから離れたがらなかった小さい稚ザリの成長速度が上がったことで、稚ザリの育成に適した条件についてよく分からなくなってしまいました。
( “ 床材がソイルだと成長が速い ” と予想していたのですが、親ザリ水槽の床材は小石のようなものです。もしかしたら、床材以外の何か重要な要素があるのかもしれません。 )
メダカ水槽での変化
メダカ水槽に稚ザリを初めて投入した時と比べると、カワコザラガイの数が劇的に減っています。それは、稚ザリが捕食してくれたからなのか、それとも水質の変化によるものなのかは断定出来ないのですが、おそらく前者だと思われます。
元々メダカ水槽にいた石巻貝は他の水槽へ避難させています。その結果、水槽の壁のコケが目立つようになりましたが、カワコザラガイの減少のことを考えると、稚ザリに攻撃される前にちゃんと避難させて良かったなと思います。また、水槽の壁にコケがあると見栄えは悪いのですが、コケは成長の遅い稚ザリの足場になっています。
稚ザリ水槽の解体について
昨日決めたのですが、稚ザリ水槽の稼動を止めることにしました。理由は、稚ザリの育成に適していない環境だと思われることと、室内の飼育スペースを拡げたいことです。稚ザリには早く大人になってもらいたいわけではないのですが、かといっていつまでも小さいままでいられるのも困ります。
そして、稚ザリ水槽の稚ザリ達についてですが、メダカ水槽と親ザリ水槽に分けて引越しさせました。今後、共食いがもっともっと激しくなって数が急激に減ってしまうことは目に見えていますが、現実的に考えると、いずれは数匹~数十匹にまで減らさなければいけません。
稚ザリ飼育の今後
ある程度の数に稚ザリが落ち着いてきたら、最低でもオスメス2匹ずつ選び、彼らをそれぞれ隔離飼育しようかなと考えています。隔離については、大きな水槽内に各々をプラケースやボトルのようなものに入れて沈めるか、各々に小さい水槽を与えるかのどちらかです。選別個体には、数年後にまた繁殖で活躍してもらおうと思います。
メダカ水槽のことなのですが、こちらも夏頃までには解体したいなと思っています。解体する際に「稚ザリをどうするのか?」までは考えていません。解体後は、【 現在室外にいるらんちゅうさんの室内水槽にする 】か、【 グロッソスティグマ等の水草を植え直して景観を意識したメダカ水槽に作り戻す 】かのどちらかですね。
グラスで飼育している一匹の稚ザリは、そのままの状態で飼育し続けようと思います。
本日の写真
写真は、メダカ水槽にいる大きい稚ザリ達です。稚ザリがそれぞれどんな色に仕上がっていくのかはまだ予想できません。でも、若干色味に個体差がありますね。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!