二重あごメダカ(第1回)

こんばんは。(くもり)レモンパイです。地元では真夏日に迫るくらい気温が高く、蒸し暑い一日となりました。冷房はちょくちょく稼働させています。今夜の夕飯について、最近よくお世話になっている業務スーパーで初めて冷凍の豚ひき肉を買い、ミートソーススパゲッティにしてみました。ミートソースという料理の性質上、ひき肉の味が美味しいのか不味いのかはよく分からなかったです。(笑)

こちらの「系統記事」は、私レモンパイの “ 飼育記録ノート ” としての役割で投稿しています。特に今回の内容は普段以上に意味の分からないことが記載されているはずなので、ご覧になる皆様におかれてはそのことご理解ください。

系統:二重あごメダカ(2022/6/21)

系統の情報

二重あご22A系統(古参二重あご×レモンパイ)

● 飼育歴:2021年秋~
● 系譜:
①【二重あご個体を中心を集めたペアリング】 F1
= 名称なし(2021年夏に作出)
② 【①とは別の二重あご関連ペアリング】 F1
= 名称なし(2021年夏の作出)
③ 【①×②】F1
= 名称なし(2021年秋に作出)
④ 【③×レモンパイ最終系統】
二重あご22A
● 最新世代:二重あご22A(2022年5月生まれ)
● 系統の詳細
⇒ ○ 体型:—
⇒ ○ 体色:—
⇒ ○ 特徴:―
⇒ ○ その他:―

二重あご22B系統(オカメ×錦、二重あご系統とは本来無縁)

● 飼育歴:2022年5月~
● 系譜:
【オカメ最終系統×錦最終系統】 F1
二重あご22B

● 最新世代:二重あご22B(2022年5月生まれ)
● 系統の詳細
⇒ ○ 体型:—
⇒ ○ 体色:—
⇒ ○ 特徴:―
⇒ ○ その他:―

二重あご22C系統(2022年以降お迎えの新参組が中心)

● 飼育歴:2022年5月~
● 系譜:
【2022年秋以降にお迎えした二重あご個体中心のペアリング】 F1
二重あご22C

● 最新世代:二重あご22C(2022年5月生まれ)
● 系統の詳細
⇒ ○ 体型:—
⇒ ○ 体色:—
⇒ ○ 特徴:―
⇒ ○ その他:―

前回記録時からの変化&出来事

初回記事なので、前回記録からの変化などはありません。

 

今後の予定など

今後の交配予定をイラストにまとめました。

2022年の二重あご系統での繁殖予定

二重あご個体の固定化や改良への歩みを進める前に、自宅の二重あご系統を1つにまとめるのが今年2022年のミッションになります。またオカメ系統や錦系統は、飼育系統数全体の削減の為に、二重あご系統に取り込むことになりました。

 

本日の写真

本日撮影した写真はありません。現在育成中の稚魚はまだまだサイズが小さいので、「二重あご22A」と「二重あご22B」、「二重あご22C」の各親魚たちについて載せます。

二重あご22A系統の親魚 ①

二重あご22A系統の親魚 ②

まずは、「二重あご22A」の親魚たちについて。そもそも “ 二重あご ” というのは、口元に突起のある特徴のことを私が勝手に名付けて勝手に呼んでいるものです。【古参二重あご系統】のオスと【錦系統】のメス、【古参二重あご系統】のメスと【錦系統】のオスをペアリングさせて、2つの繁殖用水槽から採卵してきました。採卵はもう止めて、子供たちの育成だけに移っています。

二重あご22A系統の親魚 ③

二重あご22A系統の親魚 ④

3&4枚目は、1&2枚目に写る個体たちの横見です。【古参二重あご系統】も【レモンパイ系統】も、どちらも異種交配を繰り返しているので見た目はとても地味です。今回親魚として選んだ【古参二重あご系統】の中には、二重あごの特徴を持つ個体はいません。固定率はまだまだ。

ここまで先祖返りをしてしまうと、先祖(=レモンパイ系統なら乙姫や紅薊、幹之など)の持っていた特徴を再現するのはほぼ無理だと思います。それでも繁殖させるのは、今まで飼ってきた子達の血を繋げたい/断絶させたくないという願望があるから。品種改良や新種作出のことを考えると止めた方が良いのは分かるけど、今まで私の下へやって来てくれたたくさんの種類のメダカ達の “ 意味 ” を、残し続けたいのです。

二重あご22B系統の親魚 ①

話が長くなりましたが、続いて「二重あご22B」の親魚たち。上の写真はペアリング時に撮影したもので、対角線に位置するオスメスのセットから採卵を続けていました。こちらも、既に採卵を終えて子供たちの育成に注力しています。【錦系統】も【オカメ系統】も、どちらも似たような見た目です。

二重あご22B系統の親魚 ②

二重あご22B系統の親魚 ③

この「二重あご22B」の系統に限っては、完全に飼育系統数の削減が目的です。【錦系統】も【オカメ系統】も特段の飼育意義が見当たらなくなってしまったので、二重あご系統に吸収したいのです。

二重あご22B系統の親魚 ④

最後は、様々なアクアショップから1匹ずつ集めてきた個体である、【二重あご22C】の親魚です。現在は一旦採卵を止めていますが、飼育場全体の状況を見ながら余裕があればいつでも採卵を再開出来るようにしています。

二重あご22B系統の親魚 ⑤

わざわざ1匹ずつ選んだので、当然二重あごの特徴を持っています。「二重あご22A」と「二重あご22B」、そして「二重あご22C」の3者を今秋に統合してから、再び二重あごという特徴の固定化&改良を進めていきたいと思います。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!