おはようございます。(晴れ)レモンパイです。
今日から3月のスタートですが、当ブログの「○月1日」の記事を振り返ると、過去に2回この稚ザリシリーズの記事を投稿しています。そう決めているわけではないのですが、1日を1ヶ月の基準として稚ザリの成長を思い返すことが出来るので、投稿しなかった「1月1日」にも稚ザリ記事を作っていれば良かったなとも思います。(笑)
具体的な予定は決めていませんが、この稚ザリ記事ももう少しで終わりにしようかと考えています。他の、ザリガニ全体としてのテーマ記事をもっともっと作りたいですね。
☆生後106日目のザリガニ☆
では、本題に入ります。ついに、稚ザリが生まれてから100日以上が経過しました。もっと順調に成長していれば、繁殖可能なサイズの手前にまで育っている子がいてもおかしくない日数かと思います。前回の稚ザリ記事から、大きな変革がありました。
メダカ水槽のリセット
既にお伝えしたことではありますが、3日前にメダカ水槽をリセットしました。水換えをしても強く残っていた臭い( アンモニア系 )が気になったことをきっかけに、以前から考えていたリセット計画を実行したのです。結局、らんちゅうさんの室内飼育計画は一旦凍結し、グロッソスティグマをメインにした観賞的な水槽を目指すことにしたのです。
そのリセット作業の際に、住人の一種である稚ザリ達をどうするべきか考えたのですが、思い切って選別をすることにしました!
稚ザリの選別
オスメス2匹ずつを残すことを目的に、選別に取り組んでみました。とりあえず、「グラス」や「親ザリ水槽」にいる稚ザリ達のことは無視して、メダカ水槽内にいた稚ザリの中だけでオスメス2匹を選ぶことにしました。
しかし、選別を進める中である問題に気が付きました。それは、一番大きい個体( 3.5cm )がメスであることを除いて、他の兄妹たちの性別が断定出来なかったのです。
( 全員がメスに思えてしまいました。 笑 )
ザリガニのオスメスを見分けるポイントはいくつかありますが、【 腹脚の長さ 】と【 シンボルの有無 】で見分けようと試みました。
ところが、腹脚の場合、同じような体格の個体間では若干の違いが確認出来るものの、それだけで性別を断定する自信はなく...。シンボルの有無を調べようにも、もともと体色が白っぽいゴーストクラーキーの稚ザリから、白いシンボルをはっきりと見出すことは出来ませんでした。
“ 新メダカ水槽 ” の立ち上げ後
メダカ水槽はグロッソをメインにした景観にするつもりではあるのですが、そこで選別内にした稚ザリ達も飼育することにしました。
100均で購入したペットボトルのような感触の調味料容器4つに、錐で四方八方を穴開けし、それぞれに( 一番大きい個体を含め )お互いに体色が微妙に違う大きい稚ザリ4匹を1匹ずつ投入し、水槽底の水草のないスペースに沈めました。
また、選別内にした4匹の他に、私が “ 勘 ” で選んだ稚ザリ3匹を、隔離せずに水槽内に放つことにしました。追加で3匹を選んだのは、 ※ 上記の4匹の性別が全員メス( オス )の可能性があるからです。
※ 最悪の場合、全7匹の稚ザリが全て同じ性別の可能性もありますが、そうなったらその時にまた対処を考えます。
今回選別外になった稚ザリ達については、全員親ザリ水槽に移ってもらいました。
本日の写真
写真は、新メダカ水槽に沈めた調味料容器です。一番大きい稚ザリとラムズホーンも確認出来ますね。これだと、一つの水槽内で共食いの起こらない安全な隔離飼育を実現出来ます。しかし、エサを与える時は、フタを開けてちゃんと1匹ずつに届ける必要がありますし、食べ残しのエサの処理も行わなければなりません。
今までのメダカ水槽内では、稚ザリ達はお互いに共食いの危険に晒され続けながらも、自由に様々なエサを食べることが出来ました。それが不可能になったので、今後は4匹の稚ザリの成長が鈍化することが考えられます。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!