【業スー】北京ダックとカオヤーピンを食べてみました!(2025/7/24)

こんばんは。レモンパイです。業務スーパーで週に2~3回買い物をするのですが、先日は北京ダックカオヤーピン(北京ダック用の皮)が売られているのを見つけ、思わず買ってしまいました。食べてみた感想をお話します。

 

業スーの北京ダックを食べてみた感想

業務スーパーの北京ダックとカオヤーピン 1

業務スーパーの北京ダックとカオヤーピン 2

こちらが、今回購入した北京ダック(以降、合鴨肉と表記)です。冷凍品で、合鴨が内臓のない味付け丸鶏の状態でパックされていました。

業務スーパーのカオヤーピン 1

続いてこちらが、北京ダックの隣に置いてあったカオヤーピン

業務スーパーの北京ダック 3

業務スーパーの北京ダック 4

それでは調理に移ります。合鴨肉は冷凍庫から出して自然解凍(今回2時間くらい)し、 180℃ に予熱したオーブンで60分焼きます。まずは30分焼き、その後天板に溜まった肉汁をスプーンですくって合鴨肉の全面に行き渡らせ、残りの時間焼き上げました。粗熱が取れたら包丁で皮と身を切り分け、具材としての準備は完了です。

業務スーパーのカオヤーピン 2

カオヤーピンは、重なったまま蒸し器で12分間蒸し、その後に1枚1枚はがして使えるようにしました。電子レンジでも調理可能ですが、蒸し器の方がもちもち食感が良いそうです。

甜面醤のタレ

北京ダックに欠かせない甘めのタレは、自宅冷蔵庫にあった甜面醤(テンメンジャン)をそのまま使いました。醤油や砂糖を使って味調整をしても良いですね。

北京ダック用の長ねぎ

北京ダック用のきゅうり

カオヤーピンに合鴨肉と一緒に巻く具材として、細切りの長ネギときゅうりを用意しました。

北京ダック(レモンパイの料理)

北京ダック 2(レモンパイの料理)

カオヤーピンに各具材と甜面醬を乗せて、巻いたら北京ダックの完成です。

まず合鴨肉の感想ですが、一口食べて美味しいローストチキンだなと思いました。味付けについても、塩味がムラなく付いているのを感じます。鴨肉のクセ(≒ジビエ臭?)が微かに感じられるけど、『クセのないラム肉』みたいな表現と同じで、「ああ、これが鴨肉の味なんだな」と思う程度で私は問題ありませんでした。でも苦手な人は苦手かもしれません。

( 試しに残った骨を使ってガラスープを取ってみたところ、臭みが気になって何かの料理には使いづらいなと思いました。 )

合鴨肉の皮について、上の方はパリパリに仕上がったので、昔横浜の元町中華街で食べたようなちゃんとした北京ダックを作ることが出来ました。下の方はどうしてもぶよぶよになってしまい、これは一般的な家庭用オーブンの限界で仕方ないと思います。肉はほとんど食べたけど、ぼんじりの部分には脂身の塊があったので食べませんでした。

 

今回業スーで購入した合鴨肉1つに対し、全てを北京ダックとして食べ切るなら、カオヤーピンは2つ購入すると丁度良いのかなと思います。4~5人前くらいが目安かな?

 

「北京ダックがだいたいどんな感じの料理なのか?」を知るには、オススメの商品です。ただ忌憚なく言わせてもらうと、これだったらaveで丸鶏を買って普通にローストチキンを作って、カオヤーピンも作るのは難しくなさそうだから自作して、今後我が家の夕飯では “ 北京チキン ” を作っていくことになるかなと私は思いました。

 

本日はここまで。

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